赤ちゃんが室内でペットと暮らす上でのメリットとデメリット
我が家には子供が産まれる前から飼っている愛犬がいます。まるで子供のように育ててきた犬です。
そして長男を妊娠してから、色々な話を聞いている中で、1ヶ月はペットと触れさせない方が良いとか、室内で一緒に過ごすのはよくないなど周りや病院ではあまりプラスの話をされませんでした。
初めての子供でしたし、気を付けようと部屋を別にしたりしましたが、結局家事をしている間はドアを開けて見えるようにしていると犬も出入りしてしまったり、という感じでした。
ひどい時は手放した方が良いなどと言われてしまい、深く傷ついた程です。
幼いころから犬と過ごしてきた私としては、ペットと過ごす幼少期がこんなにも素晴らしいんだ!ということをたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。
今回は気を付けるべき点を含めて、ペットと暮らす生活の良さについて話したいと思います。
ペットと過ごすデメリットとは
新生児期は触れさせない方がよいというのは、やはり赤ちゃんの免疫の無さに加え、ペットは人と違う菌を持っています。
現在はワクチン予防接種などがあり、室内飼いも普通なので昔ほど心配はないと思われますが、中には人に移ってしまう病気もあります。
そういうことを考えるとやはり免疫が多少ついてくるまでは過度に触れ合わない方がよいでしょう。
また、ホコリから守るようにペットの毛からも赤ちゃんを遠ざけておきたいものです。ベビーベッドなど工夫をすると過ごしやすくなります。
また、赤ちゃんという全く知らない家族が急に登場することでペットにも大きなストレスがかかります。
- ストレスによって赤ちゃんを敵対視してしまう場合もあります
- ペットのストレスも解消してあげましょう
大事な家族なんだということを伝えながら慣らしてあげましょう。
ペットと過ごすメリットとは
デメリットを気を付けてあげさえすれば、赤ちゃんとペットが同じ屋根の下で生活することほど素晴らしいことはないと、愛犬家の私は思います。
それに、動物好きな子供になりますし、生き物に対して優しい気持ちを持つようになります。
赤ちゃんの頃は母親のように優しく接し、大きくなるにつれて話を聞いてあげたり、取っ組み合いをしてあげたり、心の支えになってくれたりしているのです。
最後に、これから子供が産まれるけど、ペットとの生活に不安があるママたちに紹介したいものがあります。
「子供がうまれたら犬を飼いなさい」というイギリスの詩です。犬だけでなく、一般家庭で飼われる全てのペットに通ずるものがあります。是非、読んでみてください。
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