子供が非常に水を怖がる場合、フォローしたい3つのポイントとは

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2014/12/09

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子供の中には水が嫌いでお風呂もプールも嫌がるという子がいます。

水を嫌がるということだと思うのですが、嫌がる時期も長い子と短い子。一度大丈夫になったのにまたダメになった子などと様々です。

我が子もみな水が嫌だという時期があり、だいたいシャンプーが苦手で毎度苦労していた思い出があります。水を怖がる子の多くが、鼻に水が入り苦しい思いをした経験があるようです。

水を怖がる場合には、まず水というものはそう怖いものではないということを、親である私たちが教えてあげたほうがいいと思います。

シャンプーハットは使えるのか?

シャンプーなどで目に水が入る、耳に水が入るから怖がる子というのは、乳児や幼児に比較的多くいます。

シャンプーハットも多く売られていて試している方もいらっしゃるかもしれませんね。

我が家も一番上の子で試した経験があるのですが、頭のジャストサイズで作ることが難しく、水がもれてきてしまうことから結局はあまり使わないで処分してしまいました。

ちょっと大きくなっても仕方なく、私の膝上に横に寝かせて、顔にシャンプーや水がかからないようにしていたものです。ただし幼児くらいになるとこれが出来なくなるので注意です。

自分でシャンプーすると案外怖くないらしい

現在下の子はシャンプーなどがやはり苦手なのですが、出来るだけさっさと手際よくすませてあげるように配慮しています。

シャンプーは目に入りやすいので、前髪を出来るだけあげて頭を洗うようにしたほうがいいと思います。

幼児になってくると、自分でシャンプーが出来る子も出てきますが、このくらいになると水を怖がることも減ってくると思います。

男の子は髪が短くて洗いやすいこともあるので、シャンプーをしてしっかり流すことを教えてあげれば水を怖がらずにシャンプーするようになるでしょう。何事も挑戦です。

プール嫌いの場合はスイミングなどを上手に活用する

プールが嫌いだという子供もやはりいます。泳げない子というのが前提なのですが、やはり鼻に水が入ったり水を飲んでしまったりと苦しい経験をしたことがある子が多いと思います。

うちの真ん中の子供もそうです。そういう場合はしっかりと丁寧に教えてあげることが必要なので、親が教えてあげるかスイミングへ通わせるなどの対応が必要だと思います。

水は怖くないと思うまで多少時間がかかるかもしれません。ですが大人で水が怖いという方は滅多にいないので、励ましながら声をかけていきましょう。

溺れた経験があっても水を怖がらない子もいる

私自身小さい頃に泳げるにも関わらず溺れた経験を持っていまして、今でも溺れた時の様子が少し思い出されます。

ですがその直後は水が嫌いになっても、それからまた普通に泳げるようになりました。

つまり一時は水を怖がる経験をしたとしても、ずっと怖がるとは限らないという意味です。

特にシャンプーに関しては毎日行うものですから、嫌がられて泣くと精神的にも苦痛となりますよね。

ですからなるべく嫌がらないように親が仕向けるしかないと思います。お風呂を楽しめる時間にしましょう、ということです。

夏場がとっておきのチャンス到来

水を怖がる子には夏場は大変なチャンスです。楽しめるようなプールで楽しむ。決して泳がせるようなことを目標にするのではなく、水遊びをさせることをテーマにします。

子供自身が自然に水と触れることが出来る環境を作ってあげることで、水が顔にかかるのが嫌な子もだんだんと慣れてくる可能性があります。

  • 暑い時は水が冷たくて気持ちがいい。子供も嫌がりにくくなるというわけです。
  • お風呂もいつもよりぬるめにして、水遊びの雰囲気を取り入れてあげるように出来たらいいですね。
みんなのコメント
  • 無記名さんさん

    水族館も大嫌い池 海 川 湖 汚い水がたまってるのも嫌い
    私はなんで水恐怖症になったのか自分でもわからない
    2015年のちょうど真ん中に家族五人で川に遊びに行こうとしてたんです。
    そこはきれいだから大丈夫やと思っていってバーベキューをしようとおもっていったら犬は入れませんっていわれ違う川に行きました。
    妹と魚を取ろうってゆって入ったんです。…..その時草にすべり私がおぼれました。 そして横から水面を見てびっくりして余計に水がこわくなってしまいました。 お風呂も全部開けて入ります。

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