園児のカラー帽子デコのアイデアで、我が子の可愛い目印に!

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2015/12/11

カラー帽子を被っている子供
保育園・幼稚園で使う定番のカラー帽子。カラフルでとても可愛いですよね。そのカラー帽子をオリジナルにデコするママが増えています。

運動会などの園の行事で我が子をパッと見つけられるというメリットがありますし、何よりも可愛くて帽子を嫌がるお子さんでも気に入ってかぶるようになることも多いでしょう。

今回はそんなカラー帽子デコのアイデアをご紹介します。

これだけでも十分見つけやすい!手軽に始められるデコ

ではまず簡単にカラー帽子をお友達とは違ったものに出来るアイデアを2つご紹介します。

ワッペンを付けて、名前やお気に入りのキャラで飾ろう!

カラー帽子の後ろについている日よけの布の部分にアイロンでつけるタイプのワッペンを貼りましょう。お子さんの名前や好きなキャラクターのものがいいですね。

かぶる部分のデコはやりにくいんですが、この日よけの部分はとてもデコがしやすく後ろ姿でもすぐに見つけられます。

もしかぶる部分にアイロンでワッペンを付ける場合には、ゴムの部分にアイロンをかけてしまわないように十分気を付けてくださいね。

帽子が赤なら黄色や白、帽子が黄色なら青や紫といった目立つ色を選ぶようにすると、より目印になりますね。

アイロンで簡単につくんですが温度が十分でなかったり時間が短いと、はがれてきやすくなりますので、しっかり説明を読んで貼り付けるようにしましょう。

硬いですが目立たない糸で数カ所縫い付けると取れにくくていいですね。

ゴムの色を変えてみて!デコではないけれど簡単に目印になる

帽子にデコをするのがNGな園もあるでしょうし、あまり目立つものにはしたくないけれど目印にはなって欲しいという願いをかなえるのが”ゴムの色を変える”という方法。

帽子につけられるような細いゴムも色々な色が手に入ります。蛍光色もあって見つけやすくなるという点ではとてもいいですよね。

デコをする時間はないしお金を掛けたくないというママも、目立つ色のゴムを買って毎年付け替えるようにすれば、ゴムのお金だけで簡単に目印にすることができますよね!

もっと手を掛けたいママに!上品に目立たせるデコ

ワッペンよりももっとオリジナル感を出して手を掛けたいママにはレースや布を使ったデコがオススメです。

レースなどのテープを縫い付けて、グッとおしゃれに!

100円ショップなどでも可愛いレースや柄のテープが売られています。これを帽子のつばの根元や、日よけの部分の縁にぐるっと縫い付けましょう。

味気ない感じだったカラー帽子が一気におしゃれに変身しますね!ワッペンと一緒に使うとさらに目立つこと間違いなし。どのようなものを選ぶかがセンスの見せどころですが、派手すぎない程度のデコが年中・年長さん辺りではちょうどいいかもしれませんね。

布を縫い付けてみて! 同系色の柄付きの布でハイセンスなデコ

まず帽子の色と同系色の柄付きの布を用意しましょう。これをかぶる部分の一部(6つに分かれているうちの1つか2つ)の形に合わせて縫い付けます。

日よけの部分全体に縫い付けてしまってもいいですね。かぶる部分とのつなぎ目が少しやりにくいかもしれませんので、下半分にしたり縁に沿ってグルッと縫い付けてもいいですね。

同系色にすると目立ち過ぎず、上品なデコになってとてもオシャレ。

あまり目立つ色にしたり縫い付ける部分を大きくしてしまうと帽子の色が分かりにくくなってしまうのでやめておく方がいいでしょう。

とにかく目立たせたいママ向け!派手だけど可愛いデコ

帽子デコ
そんなちょっとのデコじゃ物足りない!というママには、もっと思い切ったデコがオススメです。

大きいリボンやボンボンを付ければ、1つで十分な目印に

でーんと大きく立体的なリボンや、帽子のてっぺんにボンボンを付けるといったデコはたった一つでも十分な目印になりますね。

ただ立体的なものは(特に小さなお子さんの場合)お友達に引っ張られたり、どこかに引っかかってしまうというデメリットもあります。

普段の園生活ではかぶらないという場合にはいいかもしれませんね。簡単に外れてしまうことがないようにしっかり縫い付けるようにしましょう。

動物などの顔にしてしまう – 目立ち過ぎにご注意

かぶる部分に目や耳を付けて動物などの顔にしてしまうという方法もあります。これは手間がかかるのと上手に作らなければ手作り感が出てしまうので上級者向けかもしれませんね。

運動会などでは目立ち過ぎてしまうかも!?

ついつい目が行ってしまう程だと反感を買ってしまう恐れがあるので、ほどほどにしておきましょうね。

デコはどこまでOK?園によって基準は違うのでそれを必ず守ってしよう

我が子の目印にとても役立つ帽子デコですが、園によっては「かぶる部分にはデコNG」「立体的なものはNG」といった基準があるところも多いと思います。

「とにかく派手にデコってしまっていいですよ」というところもあるようなんですが、子供によって差が大きくなってしまうのを避けるためにも「ちょっとした目印程度に」と言われるところがほとんどではないでしょうか。

せっかく気合を入れてデコっても「お母さん、とっても可愛いんですがこれはちょっと…」と言われてしまうことになると悲しいですよね。

他のママからも「そこまでしなくても」という目で見られてしまう可能性もあります。「ほどほどに」のさじ加減は難しいですが、あまりやり過ぎてしまうことのないようにしましょう。

入園前なのであれば、実際にその園の子供たちがどの程度の目印をつけているのかチェックしてみるといいですね。目印にはなっても目立ち過ぎない程度にするのが、他のママとの間に波風を立てないコツですよ。

やり過ぎ注意!園生活を楽しめる丁度いい程度のデコをしよう

カラー帽子もちょっとしたデコをするだけで、一気に可愛いオリジナル帽子に生まれ変わります。お子さんの園生活もそれでグッと楽しいものになれば嬉しいですよね。

ただ、キャラ弁や上履きデコと同じように他のママから反感を買ったり、お子さんが目立ち過ぎて問題が起こってしまう可能性もないとは言えません。

「親の自己満足でしょ」と言われてしまうことが無いように、ちょうどいいくらいのデコで親子ともに気に入るものが出来上がるといいですね!

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