お祭りですくった金魚の飼い方!元気に長生きする飼育方法
夏の風物詩のお祭りの金魚。子どもと一緒にお祭りや花火大会に行くと、ひらひらと泳ぐ金魚の姿が可愛らしくて、つい金魚すくいの屋台に釘付けになってしまいます。
ママ達も子供の頃はもちろん、大人になってからも何度となく金魚すくいに挑戦し、その度に小さな金魚は家族の仲間入りをしたはずです。
でも、お祭りの金魚は残念ながらすぐに死んでしまうことが多く、水槽やエサを準備してあげる前にいなくなってしまった、という経験をした方も多いと思います。
本来なら金魚はとても生命力が強い魚で、丁寧に育ててあげると10年以上も生きることができるそうです。お祭りの金魚だって例外ではありません!
子供が頑張ってすくった金魚を、今年こそは長生きさせてあげましょう!子供と一緒に育てる、初心者にもわかりやすい金魚の飼育法を紹介します。
この記事の目次
我が家に金魚がやってきた!大急ぎで新しい環境を作ってあげて
最近は、金魚をすくうことができなくても、1匹プレゼントしてくれる屋台が多くなってきました。
金魚すくいに挑戦すると、必ず1匹は家に連れて帰ることができるわけです。
よって、金魚すくいをするであろう日は、出かける前から準備が必要になります。準備から、金魚を実際にすくってきた後の環境づくりの手順をお伝えします。
まずは金魚を育てるための水作りを!そして3日間でその水に金魚を慣れさせて
- 水道水の「カルキ抜き」をするために、バケツに水を入れて天日に当てる
- 用意しておいた水に塩を入れて塩水を作る
- 金魚を金魚すくいしてきた袋ごとその塩水に浮かべる
- 30分ほど経ったら、袋の水と金魚を一緒にバケツに入れる
- 3日間位はそのままバケツで飼育
- この3日間は餌はあげない(内臓を休めるため)
今日は金魚すくいをしようと決めている方は、朝のうちにバケツに水道水を汲んで、天日に当てるためにベランダに置いてカルキ抜きをしましょう。
カルキ抜きとは、水道水に含まれている塩素を除去する作業のことです。金魚をはじめ淡水魚は塩素が苦手なので、カルキ抜きの作業は必ず必要です。
紫外線量が多い夏場は、半日ほど直射日光に当てておくだけで塩素が抜けます。カルキ抜き剤を使う方法もありますが、余計な出費のない汲み置きをお勧めします。
金魚を連れて帰ってきたら、まず初めに、汲み置きしたバケツの中に塩を入れて0.5%の塩水を作ります。そこに持ち帰った袋に入れたまま金魚を浮かべます。
金魚は温度変化に弱い生き物なので、袋の中とバケツの中の水温を合わせるためです。
30分ほどたったら袋の中の水ごとバケツに入れます。金魚を驚かせてしまわないようそっと作業して下さい。当日から3日ほどは、このままバケツで飼育します。
この3日間は、金魚を新しい環境に慣れさせるための準備期間であると同時に、金魚すくいでストレスを受けた金魚の体力回復の期間です。
内蔵を休めるために餌はあげません。
金魚の健康状態を回復させるにはまず塩浴を
金魚すくいの金魚は、元気そうに見えても病気や寄生虫を持っている可能性があります。そこで、水槽で本格的に飼育する前に「塩浴」を行います。
淡水魚である金魚に「塩」を与えて大丈夫なのだろうかと心配になりますが、実は塩浴は病気の治療や予防にも使える、万能に近い治療方法なのです。
- 塩水の準備
-
カルキ抜きした水に、塩分濃度が0.5%になるように塩を入れます。バケツに10リットルの水を入れたとすると、50グラムの塩が必要になります。
意外と多い量に驚くかもしれませんが、0.5%というのにはもちろん理由があります。金魚の体液の塩分濃度が0.5~0.6%だからです。
体液に近い塩水の中では、水と体で水分の移動がないため余計な体力を使わずに済み、弱った金魚にとっては快適な状態になります。
- 塩浴の塩
-
金魚用の塩も売られていますが、家庭で使っている塩で作った食塩水で十分間に合います。
精製塩でも粗塩でもどちらでも大丈夫ですので、お好みのものをお使いください。
- 塩浴の期間
-
3日間ほどで大丈夫です。この間は水換えをせず、温度変化の少ない場所に静かに置いておきます。この間はエサはあげません。
- 塩浴の注意点
-
塩の濃度が濃すぎると、金魚に致命的なダメージを与えてしまいます。また、薄すぎると効果が全くありません。
面倒でもきちんと量ってから塩水を作って下さい。
塩には新陳代謝を活発にする効果があるため、傷の回復を早めたり、健康状態が回復しやすくなるのです。
また、白点病の原因となる白点虫など、塩に弱い寄生虫を取り除く効果もあります。
ただし、金魚の体が明らかに小さい場合(4センチ以下の稚魚の場合)は急激な環境の変化に対応できないかもしれませんので、0.3%程度にしておいたほうが良いでしょう。
金魚を飼うために必要なものを準備しよう
金魚を塩水浴している間に基本の水槽セットを用意します。ペットショップやホームセンターで手に入ります。
「初めての飼育セット」など、パッケージされたものは便利ですが¥3000前後かかります。そこまではとお考えでしたら、下記の「必ず使うもの」を用意するだけでも大丈夫です。
必ず使うもの
- 水槽…金魚1匹に対し水10リットルが理想です
- エサ…水面に浮くタイプがお勧めです
- 砂利…水槽の底にひきます
- 水草…金魚の隠れ場所になります
あると便利なもの
- 循環ポンプ…空気を送るブクブクです
- カルキ抜き剤…汲み置きを忘れがちな方はぜひ
- ろ過装置…水の中からゴミなどを除去します
- 水質安定剤…金魚に最適なPHを安定させてくれます
広い場所で育てたほうが金魚は体が大きくなります。ですが大きなサイズの水槽を用意するのも勇気が要ります。水槽は、初めは35センチ~45センチ位の水槽だと扱いやすいです。
砂利は近所で拾ってきた砂利をそのまま入れてはいけません!水質が変わってしまいますので、きちんとお店で売られているものを使って下さい。
我が家にも金魚すくいでやってきた金魚が4匹おりますが、ポンプ・カルキ抜き剤・ろ過装置・水質安定剤がなくても5年間生きています。
あると便利なものは、なくても何とかなるようです。
ちょっと待って!金魚鉢での飼育が難しい理由
最近では金魚鉢が売られているのをあまり見なくなりました。それにはやはり理由があり金魚鉢での飼育が少々難しいからです。
本来金魚鉢というのは、観賞用に金魚を短時間入れておくための器です。あくまでも金魚の姿を見て楽しむものであり、飼育するためのものではありません。
金魚の寿命を左右するのは、何と言っても水質です。1週間位ならエサを与えなくても死ぬことはありませんが、汚れた水の中だと酸素が不足して元気がなくなります。
入れ物の水の量が多いほど、水質の低下は遅くなります。金魚鉢は水が少ないため、水が汚れやすく酸欠になりやすいのです。
では毎日水を替えれば良いのかというと、水温をはじめとする環境の変化が大きいため金魚にストレスがかかり、正直なところ長生きとは無縁の状態になります。
せっかく家族の一員となった金魚なのですから、快適な環境で飼育して、できるだけ長生きしてもらいたいですよね。やはり金魚鉢よりも水槽の準備をお勧めします。
いざ水槽へ!生活環境を整えてあげよう
塩浴が終わったら、いよいよ水槽へと棲家を移してあげます。快適に過ごしてもらうために、あらかじめ準備をしておきましょう。
- 水槽と砂利は、あらかじめ洗剤を使わずに洗っておく
- 水草についている消毒液や雑菌を洗い流しておく
- 砂利を引いた水槽にカルキ抜きした水を入れ、水草を配置する
- 塩浴していたバケツの水を3分の1程度水槽に入れる
- そっと手ですくって金魚を水槽に入れる
お店で購入した水草は、消毒液の入った水で栽培されていることがあります。洗面器などに水道水を入れて、水草を30分程度漬け込んでから優しく振り洗いしておきましょう。
カルキ抜きしておいた水は、バケツの水と同じくらいの温度にしておきます。一般的には、金魚の最適な水温は15度から28度と言われています。
金魚を水槽に移すときにはできるだけ優しく作業して下さい。直接手が金魚の体に触れてしまうと、ウロコが剥がれるなどのダメージを与えてしまいます!
エサをあげるのは水槽に移した翌日からです。家にやってきてから5~6日目で初めてのごはんですが、この程度では餓死することはありませんので安心して下さい。
この先は毎日エサを与えます。1日1回、食べ残しがない程度に抑えてください。食べ残しがあるとそれが水を汚してしまい、環境の悪化や酸素不足になってしまいます。
水の換え方をマスターしよう
金魚を水槽に移動して2週間程度たったら、初めての水換えをします。金魚が環境の変化に対応しやすいよう、1/3程度の水だけを交換します。
用意するもの
- バケツ2つ…交換用の水を用意するものと、汚れた水を入れるもの
- ポンプ…灯油用などでOKです
前日のうちにバケツに水道水を汲んでカルキ抜きをしておきます。天日でもカルキ抜き剤でもOKですが、水槽の水と同じくらいの温度にしておいて下さい。
ポンプで1/3程度の水を抜き、バケツに入れます。この時に砂利に積もっているフンやエサの食べ残しも一緒に吸い取ります。
砂利を吸い込まないように気をつけて下さい。
カルキ抜きした水をそっと追加し、元の場所に戻してあげて下さい。水を換えた日は、金魚はストレスを受けているためエサはあげません。
金魚の数にもよりますが、夏場は2週間に1度程度、水槽の水を換えます。その時に水槽の中の水全てを交換するのではなく、半分から1/3だけにしておきます。
水槽に住み着いたバクテリアを死滅させないためです。
水中のバクテリアは、水槽の中の水の汚れを分解してくれる、とてもありがたい存在です。飼育を始めて1ヶ月位から、徐々に砂利やエアーポンプのフィルターなどに繁殖してきます。
水槽の中に底砂をひくのは、見た目を美しくするのはもちろんのことなのですが、水中のバクテリアの棲家を作るためでもあります。
金魚を飼い始めて間もないころはまだバクテリアがいないので、いくら気をつけていても水が汚れがちになります。
- 水が濁っている
- 金魚が水面で口をパクパクしている
- 水面にある泡がいつまでも消えない
- 異臭がする
これらの状態が見られたら、すぐにでも水を換えてあげて下さい。
10年以上生きることも!長生きさせるための飼育ポイント
水槽に移してから1ヶ月位になると、新しい環境に馴染んでくれたということで、今後長生きしてくれる可能性が高くなります。
これから先は水質の管理に気をつけながら、金魚との生活を楽しみましょう。以下は長生きしてもらうためのポイントです。
- エサをやり過ぎない
- 定期的に水を交換する(ポンプをお使いの場合はフィルターも)
- 水槽をキレイにし過ぎない
- 1つの水槽の中に多数の金魚を飼育しない
水質低下の一番の原因はエサのやり過ぎです。食べ残したエサは腐敗し、金魚の体に有害なアンモニアを発生させます。また、金魚は自らも糞などでアンモニアを発生させます。
水槽の中のバクテリアがアンモニアを分解してくれますが、それだけでは汚れが完全になくなるわけではありません。定期的な水の交換は必ず行いましょう。
ただし、水槽の中をキレイにし過ぎるとバクテリアの数が少なくなってしまいますので、底砂や水槽の内部のこすり洗いは頻繁にしなくても大丈夫です。
また、ポンプのフィルターはバクテリアの大切な繁殖場所ですが、汚れすぎていると水質の低下を招いてしまいますので、説明書に従って定期的に交換して下さい。
水槽の中の金魚が多すぎると水が汚れやすくなりますし、水中の酸素が不足します。さらに運動不足になり大きく育ちませんので、数を増やし過ぎないようにして下さい。
他の種族との共存は?水槽内には限界がある
金魚はやや草食傾向が強い雑食性の生き物で、水面から落ちてくるものは何でも食べる、と言って良いくらい食欲が旺盛です。
自分よりも小さな個体であれば、同じ魚といえども食べてしまうことがあるんです!
同じ水槽で、メダカのような小さな魚と金魚を一緒に飼育することはお勧めできません。
巻き貝の場合も同様で、口に入る大きさの赤ちゃんであれば食べられてしまうことがあります。逆に、金魚の卵を巻き貝が食べてしまうこともあります。
また、巻き貝の中でもタニシは非常に繁殖力の強い生き物で、あっという間に次々と子供が生まれ、水槽がタニシでいっぱいになってしまいます。
我が家でもタニシを入れたことがありますが、5匹のタニシから3週間で50匹以上の子供タニシが生まれ、金魚達が落ち着きなく動くようになってしまいました。
全てのタニシを取り除くと、金魚たちは以前のようなゆったりとした動きに戻りましたので、やはりかなり大きなストレスを与えてしまったのだと思います。
タニシは水槽の苔は食べてくれますが、水中の酸素も消費しますしアンモニアも発生させます。大量のタニシは、結果的には水質の低下を早める原因になり得るのです。
お互いに病気をうつしてしまう可能性もありますので、金魚に長生きしてもらいたいと考えているのであれば、金魚は金魚だけで飼育することをオススメします。
お祭りの金魚が長生きできない理由
金魚すくいの金魚たちの多くは、その年に生まれたばかりの和金の赤ちゃん金魚です。体が小さい・ヒレの形が悪いなど、何らかの理由で規格から外れてしまった金魚なのです。
その赤ちゃん金魚が、水槽なりビニール袋なりに、最小限の水と酸素とともにギュウっとつめ込まれた状態で、お祭りの金魚の屋台に到着します。
あれだけの数を一つの入れ物で輸送するとなると、当然金魚同士がぶつかることもあるでしょうし、酸素不足・餌不足になりがちです。
せっかく屋台の水槽に放たれたとしても、免疫の弱い赤ちゃんが完全に回復するまでにはかなりの時間がかかります。お祭りの金魚の動きがゆっくりなのはこのような理由です。
金魚にも個体差があるため、生命力の強い金魚から回復していきます。この子達は水槽の底近くに潜み、素早く泳いで巧みに人の手から逃げまわります。
反面、傷つき弱っている子達は水面近くでゆっくり動くことしかできません。これらの金魚から先にポイですくわれていくため、お祭りの金魚は寿命が短いと言われるのです。
なかなか難しいことかもしれませんが、屋台の水槽の中でも素早く動いている金魚を捕まえることが、お祭りの金魚を長生きさせるコツの一つでもあります。
様子がおかしい時には隔離して症状を見よう
比較的丈夫な金魚ですが、やはり病気になることがあります。以下はよくある金魚の異変です。
- 白点病…0.5ミリ程度の白い斑点が体のあちこちに見られる
- 尾ぐされ病…尾びれの先端が白く濁る
- 水カビ病…体の表面やヒレにカビのようなものが付着する
このような症状が見られたら、すぐに水槽から出してバケツで塩浴させてあげて下さい。この時も濃度は0.5%で大丈夫です。
明らかに重症な場合はペットショップで店員さんに相談しましょう。症状にあった薬と対処法を教えてもらい、塩浴と薬浴を組み合わせてお世話をしてあげて下さい。
また、出目金やりゅうきんなどの丸い体型をした金魚が、お腹を上にして浮いてしまう転覆病の場合は、初期であれば水温を25度程度まで上げてあげると回復するようです。
金魚と仲良く!生き物と過ごす時間を大切に
生き物を飼うことは、子供に命の大切さを教える良い機会です。中でもエサやりから水換えまで子供が一人で世話できるので、子供の初めてのペットに金魚は最適です。
金魚の世話を子供の仕事にし、責任を持って世話させてみましょう!普段の子育ての中ではなかなか教えにくい住環境の大切さを、金魚の世話を通して子供に教えられます。
ごはんを食べる前にエサをあげる、金曜日はカルキ抜きのための水を用意する、などのルールを決めてあげると、子供が取り組みやすくなります。
ただし全てを子供一人に任せてしまうと、子供が心細くなってしまいますので、頼ってきたらお手伝いをしてあげて下さいね。
犬や猫と違い、直接感情をぶつけてくるようなことがない金魚は、他の生き物よりも劣っているように見られがちですが意外と人に慣れてくれます。
毎日水槽をトントンしてからエサをあげるようにすると金魚がそれを覚え、合図をすると寄ってくるようになります。
直接手からエサを食べるようになることだってあります。
縁があって家に来てくれた金魚なのですから、できるだけ長生きしてくれるように、一生懸命お世話してあげて下さいね。
-
りんごさん
私も、金魚を
飼っているので
大切に育てていきたいと
おもっています!! -
いちご?さん
いいね(^-^)/
-
シャムさん
今年のお祭の金魚さんたち
全滅させてしまいました。きちんと理解して育ててあげればよかった。と
後悔してます。
丁寧にわかりやすく書かれていてお勉強させて
いただきました。
ありがとうございます。 -
いちご?さん
そうですね(^-^)/
-
いちご?さん
よくお祭りの金魚は、「死にやすい❗」
と言われてました。
だけどちゃんと対策があったので、
よかったです。たくさん金魚がいますが、
長生きさせられるように
がんばります。
せめて5年は元気に
したいです‼ -
?すず?さん
お祭りの金魚を私も買ったんですけど金魚を飼うのは初めてでして、どのように飼えばいいか分からなかったんです❗
このように細かく説明して頂いて、本当にありがとうございます? -
?すず?さん
10年間以上いきてほしいです❗
✨\(^-^)/✨ -
?みかん 10歳さん
8匹もいたのに、5匹もいなくなりました…。あと3匹は、この方法でちゃんと育てたいと思いました! ありがとうございます!
-
?みかん 10歳さん
私は、水槽にビタミンcの飴を入れて5分待って、飴を取ってから金魚を入れています。(⌒▽⌒)
-
レモンCさん
私も今までそのまま水槽に入れていました。今度からは、この方法で育てたいです!!
-
金魚愛好家さん
今年娘が金魚すくいの金魚を育て始めようとしてるのですがすでに30cm水槽に二匹の和金がいます。
そこで水槽を追加すると言い張ってるのですがどう思いますか? -
ネコみかん?さん
私も今金魚を2匹飼っています。金魚って可愛いですよね❤今回このサイトを見てよかっです!
私は金魚すくいが大好きなんで、このコツを覚え、金魚を長生きさせたいです? -
こまいぬさん
私の家に和金とりゅう金がいるんです?
春になるとじゃれ合うんですか、発情期ですよね❔
MARCH(マーチ)では、妊娠や子育ての先輩たちが、ためになる情報を毎日配信しています!新米ママ&パパはぜひご覧ください♪
まだデータがありません。