玉を転がす3D迷路おもちゃパープレクサスで集中力と根気UP!
パープレクサスというおもちゃをご存知ですか?透明な球体の中を複雑に走る迷路を、玉を転がして進んでいくもので、1度やってみると病みつきになってしまうんです。
我が家では娘の7歳の誕生日プレゼントに、パープレクサスオリジナルとエピックを買ったのですが、家族みんなすっかり気に入ってしまい、競い合って挑戦しています。今回はこのパープレクサスについてご紹介します!
難易度は3種類
パープレクサスには、対象年齢が4歳からの『ルーキー』、6歳からの『オリジナル』、そして8歳からの『エピック』の3種類があります。
迷路には少し見えにくいですが数字があって、その順番通りに進みます。ルーキーは見たことがないのですが、オリジナルより簡単ということは、小学校に上がる前の子供でも比較的簡単に攻略することができるようで、簡単すぎて飽きてしまうかもしれません。
ただ、なかなか根気がなくて、すぐに投げ出してしまうタイプのお子さんには、難しいものよりルーキーで、それほど時間をかけずにどんどんゴールに近づくことができるので、いいのではないでしょうか。
次はオリジナルについて。こちらは6歳からとなっていて、確かに5歳の息子でも30手前くらいまではできるのですが、だんだん難易度が上がってきて、100のゴールにたどり着くのはなかなか大変です。
我が家では、子供たちはまだゴールはほど遠いですが、主人と私は数日頑張ってゴールにたどり着けました。実家に帰省する際に持っていくと、子供たちより私や主人の兄弟がすっかりはまってしまいました。
始めの方は簡単だし、最後はだいぶ難易度が上がるので、家族みんなで楽しむにはこのオリジナルが最適です。最後にエピック。これは本当に上級者向けなので、こういうおもちゃ大好きなんです!という人でないと、なかなか続けて挑戦するのは難しいかもしれません。
ゴールは125なのですが、私は80くらいまでが最高記録です。かなり迷路が入り組んでいるので、玉があるところが見えにくかったりして、いろんな方向からのぞき込まなければならず、そこがまた面白いところです。
パープレクサスのここがすごい!
では、パープレクサスの魅力にもっとせまっていきましょう。
こちらが我が家のものです。左がオリジナル、右がエピックです。エピックの方が、かなり迷路が入り組んでいるのが分かっていただけると思います。画像では分かりにくいですが、エピックの方が少し大きいです。色も落ち着いた感じでいいですね。
球体なのでコロコロ転がってしまうので、買った当初はかなり簡易なものですが、台もついています。我が家のものは犬が噛んでしまったので、缶のふたなどで代用しています。セロテープの芯などでもちょうどいいですよ。
ここはオリジナルのスタート地点です。ルーキーはスタートが1か所のようですが、オリジナルは3つ、エピックは4つのスタート地点が用意されています。途中で落ちてしまっても、2個目のスタートを過ぎていれば、次は2からスタートすればいいのです。
画像の2のスタートは26から、3は59から始めることができます。ゴールが100なので、3から始めてもまだまだ遠いところが、またうまく作ってあるなぁと思ってしまいます。
途中からまた始めたのに、ゴールできたらクリアになるの?と思ってしまうかもしれませんが、スタートが1か所しかないと、エピックなんて誰も攻略できないのではないでしょうか。根気がある人でも、もう嫌!と投げ出してしまうでしょう。
また、同じところで落ちてしまうということが続くと、嫌になってしまいますが、スタート箇所が他にあることで、ちょっと違うところに挑戦してみたりすることもできるという楽しみもあります。
最大の魅力は、この階段のようにたくさんのトリックが散りばめられているところ。玉をうまくジャンプさせたり、スピードも緩急をつけなくてはいけなかったり、どうしたらうまくいくのか試行錯誤しながら進むのです。
回してのぞき込んで。そうしているうちに玉を落としてしまったりしながらも頑張るのです!少し分かりにくいかもしれませんが、この正面の階段の右斜め下に125の数字が見えますが、ここがゴール。
私の姉がこの階段に挑戦していたら、たまたま飛んだ玉が125に入って大喜び&爆笑してました。そんなハプニングがあるのも、こういうアナログなおもちゃならではですね。電池を使うこともないので、外が壊れたり傷で中が見えなくなってきたりしない限りは、ずっと使うことができます。
根気と集中力を養うには、こういうおもちゃは最適です。空間を認識する力、先を読む力もつきますよ。ぜひ家族みんなで遊んでみてください!
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