折り紙でエビに挑戦！鶴の折り方の応用で小学生向き！

折り紙でエビを折ってみませんか。特徴的な背中の殻をだんだんに折って表現します。イセエビやクルマエビなど食用にお馴染みのエビは子供に身近なモチーフです。

途中まで鶴と同じ折り方です。赤やオレンジなど暖色系の色を選ぶとよりエビらしく見えます。

【エビ】15㎝折り紙を使うと出来上がりは12cmぐらい

幼児には難しいので大人がメインで折り、小学生低学年くらいだと、少し手をそえて難しいところはパパママがサポートしてあげるぐらいで大丈夫だと思います。

折り方

上から下へ三角に折る

右端を左端へ折る

手前の三角部分を四角に折る

ひっくり返して同じように折る

中心の線に沿って左右を中央へ折る

上部分を下へ折る

広げて折り目を確認

手前を袋状に折る

ひっくり返してこちらの部分も袋状に折る

上部分を右側へ一枚めくる

反対部分は左側へ一枚めくる

手前部分を2カ所だんだんに折る

上の2カ所を折る
ここが足の部分になる

裏側の下端を上にめくる
ここが顔になる

半分に折る

目を描いて完成

だんだんに折る部分を増やすとよりエビらしくなります。

15㎝の折り紙だと2回ぐらいのだんだんになりますが、大きめの画用紙を正方形に切って折ると3回、4回とだんだんを増やすことができます。

エビを折ったらアイディアで楽しみを広げよう

エビを折ったあとも楽しんでみましょう。アイディア次第で楽しみ方が広がります。

• 箸袋にそえる
• 磁石をくっつけて釣りごっこ
• 他にも海の生き物を折って水族館ごっこ

エビは縁起のいい食べ物なので、お正月のときなど箸袋にくっつけてみてはいかがでしょうか。「これ○○ちゃんが折ったの」という話題にもなります。

釣りごっこのときはエビに磁石をくっつけて、割り箸やストローにつけた紐の端にも磁石をくっつけます。エビを何匹かつくっておくといいですね。

ちょっと難しい折り紙が折れると達成感はひとしおです。ぜひお子様にオススメしてみてくださいね。鶴が折れるお子様は余裕で折れるかもしれませんね！