夫婦喧嘩のおすすめの仲直り方法5つ。子供も怯えず笑顔に!

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2017/11/15

夫婦喧嘩と困ったこども

子どもたちの前で夫婦喧嘩をすると、子どもたちの不安な視線を痛いほど感じることはありませんか。子どもにとって、夫婦喧嘩はとても怖いものなのです。

子どもの心の成長に悪影響を及ぼす、とも言われていますよね。でも、どうしてもぶつかってしまうのが夫婦…ではないでしょうか。

しないのは無理なので、した後にどうすればいいのかを考えましょう。子どもの心を傷つけないように、上手に仲直りする方法を紹介します。

仲直りの向こうに、よりよい関係が見える夫婦喧嘩をしよう!

全く違う環境で育った男女が一緒に暮らすうえで、意見のすれ違いは必ず起こります。互いに余裕なく生活していれば、夫婦喧嘩をしてしまうことも仕方のないことです。

そこで、上手な夫婦喧嘩をしましょう。まずは、夫婦喧嘩のきっかけや理由を考えてみます。

  • 生活習慣の違いや相手のミスなど
  • 互いの実家・両親との軋轢
  • 子どもの将来のこと
  • 経済状況に関すること・お金のこと
  • 育児・家事の分担や休日の過ごし方について

生活習慣の違いや相手のちょっとしたミス、態度や言い方が気に食わない…そういった理由で大喧嘩になってしまうこともあります。こういった喧嘩は、冷静になって考えると意外に自分でも「くだらない喧嘩だった…」と反省できたりしますよね。

互いの両親との軋轢や、子どもの将来、家事分担、マイホームや車を買うなど、お金に関することなどは、とことん話し合うべきことです。時には喧嘩になるかもしれませんが、解決に向けて夫婦で乗り越える重要な事柄です。

会議を行うのも手!

必ず喧嘩になってしまうのであれば、互いに冷静でいられる時をもうけてきちんと「会議」を行いましょう。

紙に議題や問題点、目指す目標や今考え得る解決策などを箇条書きし、冷静に話し合うスタイルを作ります。

「わかってくれない」「だってしょうがないだろう」という気持ちのぶつけ合いでは、何も解決しません。協力して乗り越える壁は別にあるのに、夫婦喧嘩という穴に落ちていつまでも同じ悩みを抱えることになってしまいます。

互いに冷静になり、本来乗り越えるべき難関をしっかり夫婦で見つめ直すためにも、喧嘩からスタートするのではなく、夫婦会議の場と時間をもうけましょう。

夫婦喧嘩を分析して、上手に仲直りできる5つの方法

喧嘩をこじらせずに上手に話し合いたいと思っても、ついヒートアップしてしまうのが夫婦喧嘩です。喧嘩をしてしまったとき、どうすれば上手に仲直りできるようになるのでしょうか。

  • 勝ち負けの概念を捨てる
  • 無言・無視攻撃はやめる
  • 月経周期・最近の仕事をふり返る
  • 相手を変えようと考えない
  • 喧嘩のきっかけ・望んでいる着地点を紙に書いてみる

これらがとても重要です。

1【勝ち負けの概念を捨てる】…夫婦喧嘩の着地点は仲直り

夫婦喧嘩は、パパとママの考え方の違いで起きるちょっとしたすれ違いです。

喧嘩にはふつう勝敗がありますが、夫婦喧嘩には勝敗を求めてはいけません。なぜなら、夫婦喧嘩の着地点は、相互理解と仲直りだからです。

最善の解決は仲直りであって、夫婦どちらかが勝利をおさめることではありません。その点をもう一度見つめ直してみましょう。

どうして腹が立つのか、考えてみると、「負けたくない!」という気持ちが隠れているのではないでしょうか。

よく「惚れた方が負け、惚れさせた方が勝ち」なんて言いますよね。でも、夫婦には勝ち負けはありません。相手をより愛している方が負けで、いばっている方が勝ち、なんてことは絶対にないのです。

勝ち負けや損得で考えないこと!

普段の生活の中でも、勝ち負けや損得でものごとを考えていないでしょうか。パパの方が家事や育児のウエイトが軽いから、共働きなのに私の方が損をしている…なんて、つい感じてしまいますよね。

夫婦生活のすべてを損得や勝ち負けで選り分けていると、暮らしがギスギスしてしまいます。子どもと親の間に勝ち負けや損得勘定が無いように、家族であるパパとママの間にある勝ち負けの概念は、捨てましょう。

ママが勝ち負けにこだわらなければ、パパも勝ち負けにこだわることができなくなります。

独り相撲は取れないものです。マーケティングと同じで、買ってくれる相手がいなければ、喧嘩を売ることはできません。

また、夫婦喧嘩には勝ち負けがないので、仕返しをしてはいけません。お弁当に唐辛子だけを入れたり、晩ご飯にわざとキライなものばかり並べる、という仕返しをよく聞きますが、愛情も、悲しい気持ちも何も伝わりません。

2【無言・無視攻撃はやめる】…話し合いを勝手に放棄しない

夫婦喧嘩が高じてくると、どちらかが「もういいよ!」と捨て台詞をはいて、プイッとその場から出て行ってしまうことはありませんか。

その後、むすっとして口を利かなくなり、冷戦が長期戦に…なんてこともありますよね。

口を利かない無言攻撃は、家庭の空気を一気に冷やします。これは子どもにとって非常に悪影響です。子どもはとても敏感に空気を読み、自分はどちらの味方をするべきか、どうふるまうべきか悩みます。

子供の気持ちを考えてあげて!

大人の顔色をうかがってびくびく生活させるなんて、可哀想ですよね。また、無視攻撃は学校で横行する「いじめ」と同じです。子どもの前で、親がするべきことではありません。挨拶も無視するようなことはやめましょう。

夫婦喧嘩が何かの話し合いの途中で起きたものであれば、本来解決しなければならない問題があったはずです。ちょっと気に食わない、というきっかけだったのであれば、板挟みになっている子どものためにも早めに歩み寄りましょう。

意外とどちらかが一方的に怒っていて、相手は様子をうかがっているということもあるものです。ママの方が無言・無視攻撃をしているなら、まずは挨拶から返すようにし、態度を軟化させましょう。

どうしても恥ずかしい時…

手紙やメール、LINEなど、文章で仲直りを伝えてもよいでしょう。直接「ごめんなさい」が言えなければ、可愛いスタンプや写メと一緒に「晩ご飯、大好物作ったから早く帰ってきてね」という言葉でも伝わると思いますよ。

話し合いや夫婦会議をしているときは、どんなにヒートアップしても「うるさい!」「もういい!」と放棄することはやめましょう。

いつも話し合いが途中で終わって喧嘩になってしまうなら、最初に今日の話し合いについて紙に書き出します。

文章にすると、人は冷静に向き合えるものです。また、誤解も減らすことができます。

また、話し合いの前に「ここまでは解決したいライン」を二人で確認し、そこに至るまでは話し合いを放り出さないよう、互いに励まし合いましょう。

3【月経周期・最近の仕事をふり返る】…八つ当たりと喧嘩の違い

パパのやることなすことが癇に障る、というママの話をけっこうよく聞きます。普段はどうってことないのに、なんとなく腹が立つ、イライラする…それでは、パパもどう改善すればいいのかわかりませんよね。

そんなとき、ママにぜひやってほしいことがあります。それが、月経周期の見直しです。

イライラする時期が、生理前に集中していたりしませんか。その場合はPMS【月経前症候群】かもしれません。

PMS・月経前症候群は、月経前に、イライラや不安感、気分の落ち込み、むくみや頭痛などが起きる女性特有の病気です。「そうかもしれない」と感じる点があったら、健診の時などに産婦人科医に相談してみましょう。

月経前にイライラを感じる女性はかなり多いようです。関係しているかもしれない、と感じたら、パパにも話して理解してもらえるようにつとめましょう。

パパも、ママがイライラしている理由を知れば納得しやすい!

できればカレンダーなどに、PMSでつらい時期をチェックしておくとよいでしょう。パパも「ママはつらい時期だな」とわかりますし、ママ自身、「このイライラは生理前だからだ」と納得することで、多少気分が楽になりますよ。

また、仕事が非常に忙しい時期だったり、ミスなどがあって落ち込んでいる時などは、自分の中に籠るのではなく、パパに「忙しいからイライラするかも」「ミスしちゃった…私はダメな人間だわ」と正直に話してみましょう。

パパも、ママを取り巻く環境を少しでも理解できた方が、理不尽なイライラをぶつけられるよりも腹を立てなくて済みますよね。子どもの幼稚園やママ友とのすれ違いがあった時も、「ちょっとつらいんだ」と話してみましょう。

パパはオチのわからない愚痴や悪口を延々と聞くことは苦手でも、「こういう理由があるから、結果として気持ちが落ち込んでいる、イライラしている」という理路整然とした話なら耳に入りやすいですし、理解しやすいでしょう。

同じように、パパがイライラしているな、と感じたら、話を聞いてあげましょう。まずは「大変だったね」とつらい気持ちを受け止め、共感しましょう。イライラを抱えたまま喧嘩に突入すると、互いに理解できないまま大喧嘩に発展してしまいます。

「今イライラしています。だから優しく扱ってね」というお知らせを互いに発信すれば、無駄な小競り合いを防ぐことも可能ですよね。自分のイライラ周期をしっかり把握して、パパにも理解してもらいましょう。

4【相手を変えようと考えない】…大人はそう簡単に変われない

イライラする態度や言い方、報・連・相ができない、家事育児放棄…パパに対して腹が立つポイントは無数にあるのではないでしょうか。

どうにかして変えたい!と、躍起になってガミガミ文句を言ってしまうママも少なくありません。

ものの考え方や態度などは、簡単に変えられるものではありません。ずっと正しいと思って育ってきた生き方を、いきなり変えようとしても難しいのです。

ママから見てイラっとする部分を無理に変えようとしても、すれ違いを増やすことになりかねません。

パパがママと違うのは当然!

ある程度の違いは個性であって、欠陥ではありません。ママが自分自身を変えることと同じくらい、パパを変えることは難しいので、相手を変えようという考えは捨てましょう。

パパがミスをしてしまった時や、イラっとする態度のとき、ママが責めると喧嘩になってしまいます。パパが完全に悪い場合でも、頭ごなしになじられれば腹が立ち、売り言葉に買い言葉でどんどんエスカレート…なんてこともあります。

そんな時こそ、ミスやイラっとポイントを逆手にとって上手に甘えてみましょう。

例えば、晩ご飯を用意したのに、何の連絡もなくパパが外食して深夜に帰ってきたら、ママはとても腹が立ちますよね。でも、クタクタにくたびれて眠いパパをガミガミ責めても、何も建設的な結果は生まれません。

そんなときは、パパの罪悪感を上手に利用しておねだりしてみましょう。翌日お土産を買ってきてもらったり、次の休みにパパに何かご馳走してもらってもいいですね。

パパも、過ぎたことをなじられ続けるより、前向きな解決策を示してもらった方がほっとするはずです。パパがお土産を買ってきてくれたら素直にお礼を言って、それから「次はLINEしてね」とさりげなく伝えましょう。

でも、ついイライラして不満をぶつけてしまうこともありますよね。喧嘩に発展してしまった時は、相手が悪いとわかっているからこそ、先手を取ってこちらから「私も言い過ぎちゃった」と折れてみましょう。

「頑張って作ったから、残念だったの」「美味しくできたから、食べて欲しかったの」など、パパの罪悪感をくすぐる、愛情のこもった言い訳をしてみましょう。

攻撃には反撃が返って来るものですが、愛情にはパパの「ごめん」が返ってくるかもしれません。

パパを変えようとしても難しいですし、ママ自身もすぐには変われません。そこで、ちょっと変化球を投げてみましょう。

我慢したり、喧嘩したりするよりも、明日美味しいケーキを買ってきてもらって、さらに仲直りできた方がお得ですよね。

こうして、ママが自分の対応を少しずつ変化させていくことが、実はパパを変える一番の近道だったりします。気付いたら、前よりもずっとラブラブ夫婦になれるかもしれません。

5【喧嘩のきっかけ・望んでいる着地点を紙に書いてみる】冷静に!

どうしてもこじれにこじれてしまった時は、どうすれば良いのでしょうか。そんな時は、自分の胸に「私はどうしたいか」を問いかけてみましょう。

絶対に許せない、折れたくない…そんな怒りは、どこから湧き出しているのでしょうか。

どうしても冷静になれないときは、喧嘩のきっかけと、どうしてこじれてしまったのか、そしてママ本人が望んでいる着地点を紙に書いて整理してみましょう。最初はとてもささいなことから喧嘩が始まったことに、改めて気付くかもしれません。

自分の中の「許せない気持ち」ともう一度向き合ってみる

自分が正しいから、相手が間違っているから許せない、というだけでなく、自分自身のストレスや、つらさを知ってほしい、共感されたかったという気持ちが隠れていませんか。

ストレスが隠れていたなら、喧嘩を続けることで余計につらさが増していきます。また、これまでずっと我慢し続け、ため込んできたママ自身のつらかった気持ちや寂しさが、怒りの根底にあることもあります。

パパを許し、喧嘩を無かったことにすることで、ママ自身の我慢やつらさ、悲しさまで無かったことにされてしまう…そんな不安から、なかなか相手を許せないこともありますよね。そこに気付いたら、解決はもう目の前です。

ママ本人が望んでいる着地点が「離婚」ではないのであれば、解決の糸口はきっと見つかります。喧嘩の理由とは全く違ったところに問題が潜んでいることもあるのです。

夫婦喧嘩は、いつもは見えない夫婦間の問題を浮き彫りにする良いチャンスでもあります。ママ本人が問題の本質の在り処に気付いたら、「この間の喧嘩のことで、少し話をしたいんだけれど」と、冷静に話をしてみましょう。

パパも、離婚を望んでいるのでなければ、いつまでもこじれたままの関係で良いとは考えていないはず。きっと話に耳を傾けてくれますよ。

そんな時は相手を一方的に責めるのではなく、なぜ許せないと思ったのか、そのひっかかりを冷静に伝えてみましょう。

その他、普段から気をつけたい、子どもに漏らす悪口や愚痴

ついうっかり、パパやパパの実家に対する不満や愚痴を、子どもに言ってしまっていませんか。子どもにとって、パパはママと同じくらい大切で絶対的な存在ですし、パパの実家の祖父母は自分のルーツです。

そんな人々の悪口や愚痴を、やはり絶対的存在であるママの口から聞かされ続けると、子どもの心はとても傷つきます。パパを信頼できなくなるだけでなく、家族の悪口を言い続けるママに対する信用も失ってしまいます。

他者の悪口を平然と言う子どもに育ってしまう危険もあります。子どものためにも、普段からパパの悪口や愚痴などを、子どもの前で口に出すことはひかえましょう。

「雨降って地固まる」を目指して、夫婦喧嘩の仲直りをしよう

自分の中の怒りを見つめることで、自分が今抱えている問題や、寂しさ・悲しさが見えてきます。問題がはっきりしたら解決方法も見えてきます。また、寂しさ・悲しさはきっと、今は隠れている愛情の裏返しです。

見えていなかった問題解決のきっかけになったり、愛情をさらに深めるきっかけになるなど、夫婦喧嘩から上手に仲直りすることで、いっそう夫婦のきずなを強めることもできます。まさに「雨降って地固まる」ですね。

夫婦喧嘩解決のコツは、勝ち負けにこだわらず、冷静に喧嘩の理由と許せないポイントを見つめることにあります。自分の中のイライラに、正面から向き合ってみてくださいね。

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