折り紙で風鈴が作れる!思い立ったらすぐ作れて夏の親子工作にもおすすめ!
夏が近づき、暑さの中心地よく風が通ったりすると、風鈴がほしくなりますね!突然欲しくなったら折り紙で作ってみませんか?
通常の風鈴のように割れ物ではなく折り紙で作るので、小さなお子さんとも一緒に工作できます。
好きな色を使って、好きな模様を描いて、楽しく夏を過ごす風鈴を作ってみましょう!折り紙の箱の片方を使った風鈴の作り方をご紹介します。
折り紙風鈴の作り方
- はさみ
- 針
- 糸
- 鈴
- ビーズやキーホルダーなど
- 折り紙(15㎝×15㎝の通常サイズ)
- ※このサイズで3㎝角の小さめな風鈴ができます
最初に折り紙を三角に折り上げます。
更に三角に半分に折ります。
1度広げます。折り目をつけました。
中心に向かって4方向から折り込んでいきます。
長さが1/3ずつになるよう、3等分するために折り目をつけます。
広げてみましょう。1/3の長さで折り目がつきました。
縦横でチェック柄になるように同じように折り目をつけます。
片方を広げて、ナナメの点線部分を山折りにし折り込みます。
逆側も同じようにして折り込みます。
作った突起部分で折り込んだところを包み込むように折り下げます。
反対側も同じように作ります。
箱の片方が完成しました。
風鈴にするので、ひっくり返した形を使います。
チリンチリンとなる部分を作ってみよう!
折り紙で風鈴の形ができたら、紐部分を制作します。何をどうつなげても、ビーズでも鈴でもなく、紙をぶら下げても自由です。
一番オリジナリティが発揮できる部分ですので、お子さんと自由に創作してみましょう。音が鳴りやすいように鈴を使います。
針に糸を通し一番下の部分に鈴を留めます。その上にビーズなどを好きな順番に通します。また、本体が落ちてこないように一番上にも鈴かビーズをを固定します。
風鈴本体の中心に針を通してつるせるように一番上を輪っかにして出来上がりです。
折り紙にも一工夫でオリジナル風鈴に!
ただの折り紙でもシールを貼ったり、模様を描いたりすれば、世界で1枚のオリジナルに変身します。
シール貼りは未就学児でも簡単にできますので、何種類か用意して、好きなように貼ってもらうのもいいでしょう。
どんなものでだって作れる!親子で作った風鈴で夏も楽しく
梅雨の時期が近づくと外遊びができないことも多いかもしれません。そんなときに親子で一緒に何か作れることは、家の中での楽しみになります。
夏に向けて風鈴を作りながら楽しく過ごすのもいいですよね!鈴なんてないわ!と思ったら使っていないキーホルダーなどを探してみてください。
キーホルダーの中には鳴るものがついているのもあります。鳴らなくても、好きなキャラクターがついているキーホルダーやストラップならつるすだけで簡単!
自分の家で自分の好きなように使うものだから、鳴らなくても、鈴がなくても何かで代用しながら作っていけます。
家の中には使える何かが眠っているのでぜひ買いに行く前に探してみてください。折り紙も、なければ広告でも代用可能です。
手元に思った材料がない時は他のものを使いながら、楽しい親子工作の時間を過ごしてくださいね!