抱っこしたいけどお腹が心配。妊娠中上の子の抱っこどうしてる?
妊娠中は体の不調に悩まされたり、お腹が大きくなると動くのさえ大変になりますよね。2人目以降妊娠中のママにとっては、上の子のお世話が正直きついと感じることもあるでしょう。
特に上の子がまだ小さいと、抱っこをせがまれる場面も多く、お腹に赤ちゃんがいても抱っこできるか不安に感じるものです。
そこで、先輩ママの意見も取り入れながら、上の子は抱っこできるか、体が辛い時に抱っこをせがまれたらどうするかを紹介していきます。
妊娠中の抱っこはいつ位まで?
妊娠中は重いものを持つと、流産や早産のリスクが高まるとよく聞きますが、医学的に抱っこは大丈夫か、いつまでなら許されるかははっきりしていません。
抱っこのせいで、早産や流産を引き起こすかどうかも判明していません。
しかし子供がぐずったり可哀想になって、どうしても抱っこせざるをえない場面もあるでしょう。
無理は禁物ですが、妊娠後期位までは体調をみながら抱っこしていたという先輩ママもたくさんいます。
抱っこをせがまれた時の対処法
妊娠後期に入り、お腹が徐々に大きくなると抱っこするのが体力的に辛くなってきます。
上の子が大体4歳以上ならば抱っこをせがむことは少なくなりますが、特に2歳や3歳になると自己主張が激しく、体も重くなってきて抱っこするのも大変になります。
抱っこを激しくせがまれて、ダメだと拒否するのもかわいそうだし、抱っこしないと泣き叫んで手をつけられなくなることもあります。
それだけでも、子供は母親の愛情を感じて落ち着いてくれるものです。
- 「抱っこするとママのお腹が痛くなったり赤ちゃんが苦しくなるよ」
- 「お腹痛くなったらママが病院にお泊りになっておうちに帰ってこられなくなるよ」
と話をすると、2、3歳位ならばなんとなく理解してくれる子もいます。
抱っこ以外にも、頭を撫でてあげたり抱きしめてあげる、手を繋いで歩いたり一緒に寝るなど他の手段で肌を触れ合うことで、スキンシップも補えます。
抱っこの回数が減っても、子供の心はある程度満たされるものです。
それでもママへの抱っこの回数が制限されてしまうと、抱っこで甘える場所がなくなるので可哀想だなと感じることがあるでしょう。
そんな時は、おばあちゃんやパパなど代わりに抱っこしてもらえる人がいれば、お願いしてみるとよいでしょう。
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