安全ピン使用必須の子供の名札を洋服に穴を開けない3つのコツ
小学校や保育園など、団体で子供たちが過ごす場所では名札を使うことが当たり前になっています。この名札というものは便利ではあるのですが、ちょっと曲者です。
特に小さい子ほど自分で名札をつけられても、引っ張ったりすることが多くて洋服に穴を開けてしまうことがよく見られます。
最近では安全ピンを使わない名札もあるようですが、まだまだ一般的には安全ピンタイプの名札が多いでしょう。普段着使いとはいえ、穴があく洋服ばかりになるのも困りもの。
どうしたら安全ピンで穴が開かなくなるのか考えてみましょう。
安全ピン対策グッズを使う
実は安全ピンで洋服に穴が開かないというグッズがネットで売られています。私はこれを知ってびっくりしました。時代は変化するものですね。
それだけ名札で穴が開くことに嫌悪感を持っている保護者の方が多いのだと思います。最近の子供たちはブランドの洋服をきていることも当たり前ですし。
ちょっとお値段はかかりますが、このようなグッズを使うことは簡単ですし何より穴が開きにくいのをウリにしているのですから期待して使えると思います。気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。
裏側に絆創膏や布をあてる
洋服の安全ピンが当たる部分の裏側に絆創膏や当て布をすることも簡単でいいですよ。
- 穴を開けてしまうかもしれないのですが、裏側の生地を補強するという意味があるので、大きく開くことはないようです。
- 当て布は前に糸が出るのも目立ちますので、お名前シールのようなアイロンタイプのものを使うといいでしょう。
絆創膏の場合は何度か洗濯していくうちに取れる可能性もアイロンシートより高くなりますので、洗濯するたびに確認するほうが無難かと思います。
洋服と名札の間にクッションを
さらに考えられる方法としては名札と洋服の間に布を入れて安全ピンを止めるというやり方です。こうやってクッションのようにすることで、洋服に対して負担をかけなくするという訳です。
安全ピンと洋服が直接関係しているより穴が大きくならないというわけですから、穴で洋服をダメにした子供にはピッタリでしょう。
うちの長男も一時期名札をひっぱったのか頻繁に穴を大きくしていましたが、成長と共にだいぶ目立たなくなりました。それでもブランドの頂き物だとちょっとショックです。
ゆっくり丁寧に取り外すこと
それから一番大事なのは、我が家の長男のように名札を引っ張らないことです。真ん中の娘は自分で名札を取り外ししていますが、さほど大きな穴を開けることはありません。
名札をする時よりも、外す時に急いでやることが多いのが原因かなと思います。焦っても外れないことをしっかりと学ばせてあげて下さい。
学校に相談するのもアリ
学校によっては首からかけられるタイプの名札を使っている所もあるようです。また安全ピンで怪我をしてから安全ピンの名札を廃止した学校もあるそうです。
どうしても安全ピンタイプの名札に異議を持っているようでしたら、学校側に他のやり方を提案してみる方法も良いと思います。安全ピンではなく、挟むタイプの名札ではダメなのか。
それで可能でしたら洋服に穴が開くことはありません。名前だけわかればいいと思いますので、一度学校に相談してみるのもいいでしょう。
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