マタニティフォトにお勧めの衣装は?思い出に残る写真を残そう
思い出に残るマタニティフォトを取るなら、やはり衣装も考えていきたいですよね。スタジオなどに行ってマタニティフォトを撮影するときにはスタジオにも衣装レンタルがある場合があります。
セルフ撮影や家族に撮ってもらう、カメラマンさんに来てもらって撮影をするというような場合には自分で衣装を準備する必要も出てきます。
どのような衣装を身に付ければ、より大きなおなかを目立たせキレイに撮影することが出来るのでしょうか?またパパはいったいどのような衣装がおすすめなのでしょうか?
この記事の目次
自分で衣装を用意するならどのようなものがいいのか
定番と呼ばれている衣装や、お勧めできるマタニティフォトの衣装について紹介していきます。
定番の衣装はチューブトップやベアトップとシフォンスカート
マタニティフォトの定番といえば、上半身はバスト部分だけを隠すチューブトップやベアトップを着用し、腰履きのシフォンスカートという上下別々のスタイルの衣装になります。
お腹をきれいに見せることが可能で、さらにシフォンスカートのふわりとした感じが優しいママのイメージになります。
マタニティフォトを撮影するスタジオなどでも定番のスタイルということができます。レースなどをあしらったものはとくに人気が高くなっています。
Amazonなどのインターネット通販でも、マタニティフォト用の衣装として販売されています。
水着なども手軽でおすすめできる衣装です
マタニティフォトのためだけに衣装を用意するのはちょっと、と考える方にお勧めできるのは水着です。ビキニスタイルにパレオを巻くスタイルなら、かなり自然な衣装です。
夏生まれの子供の場合には、この水着スタイルの衣装もいい思い出になりますよね。
また、パパとマリンレジャーを楽しんだ時の水着を着てみることで、水着での思い出を一つ増やすこともできるため、おすすめです。
ヌードで撮影するという方もいます
海外セレブのマタニティフォトではよくみられるのがヌードでのマタニティフォトの撮影です。母性をシンプルに体現することが出来ます。
あえてセピアなどの色調でヌードのマタニティフォトを残すのも、アーティスティックでとても素敵な写真となります。
胸の下で切り替えるマタニティドレスも人気
お腹を大きく出すのはちょっと抵抗感があるという方の場合には、胸の下で切り替えるタイプのマタニティドレスを着用するというのもお勧めです。
バストの部分が伸びる素材になっているものであれば、丸みを帯びた体つきがとてもやさしく感じられます。
ふわっとしたオーガンジーやシフォンといった素材のマタニティドレスはマタニティフォトの写真としては非常にお勧めできます。
マキシドレスもお腹をふっくらと見せることが出来る衣装になっていますよ。
花冠とサッシュリボンベルトで優しい雰囲気を演出しては?
衣装といよりはこの物ですが、ママの頭に花冠をかぶせ、サッシュベルトを巻くのも人気が高いマタニティフォトの定番スタイルです。
男の子ならベビーブルーのリボン、女の子ならベビーピンクのリボンというように、性別によってサッシュベルトの色を考えてみてください。
また、お母さんの花冠とおそろいのお花をマタニティペイントで描くのもいいですよね。お花はママの優しい雰囲気が伝わってきますので、ワンポイントなどに使うのもいいですよ。
妊娠線を上手に隠すこともできますので妊娠線が気になるという方にもサッシュベルトはおすすめできます。
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普段着でも素敵な写真が撮れます
特別な衣装でなくても、普段来ている服でも十分に素敵な写真を撮ることが出来ます。
ふんわりとした洋服であれば、やはり優しい雰囲気を作ることが出来ます。
用意しているベビーグッズやベビー服などと一緒に写真を撮る、エコー写真と一緒に写真を撮るということも実は多くの妊婦さんが行っています。
特別ではなくても、今あるものを使って赤ちゃんが生まれてくるのを待っている様子を写真に映し出すこともお勧めです。
衣装をレンタルで借りるのもおすすめ
マタニティフォトのための衣装を購入するのではなく、レンタルをするという方法もあります。
写真スタジオで写真撮影をするときには衣装のレンタルが可能というケースは多くありますが、セルフ撮影の場合には難しいのでは?と思うかもしれません。
ですが、マタニティフォトのための衣装のレンタルも行われています。購入すると価格がかなり高くなりがちなマタニティドレスなども、レンタルであれば1万円以内でレンタルをすることが出来ます。
マタニティドレスはなかなか普段着る機会もないため、購入するよりもレンタルという方法をとることで記念の一枚をよりゴージャスに撮影出来る可能性もありますね。
レンタルでマタニティドレスを借りるときには、腕を思い切って出すノースリーブタイプか、腕をゆったりと隠すことが出来るフレアスリーブやパフスリーブで7分丈程度の物です。
半袖のマタニティドレスはどうしても二の腕が太く見えがちになりますので避けた方が無難です。
レンタルは、かなか試着を行って借りることは難しくなります。せっかく借りたのに着れないということがないようにしておきたいですね。
手作りで衣装や小物を作る方もいます
ハンドメイドが得意という方ならば、手作りで衣装を作ったり小物を作るのもおすすめです。
サッシュベルトを作るときには、手芸やさんでやや幅広のサテンのリボンを購入し、100円ショップなどで造花を購入してくると1,000円程度で作れます。
花冠も100円ショップの造花を使うと簡単に作ることが出来ます。お店で購入するよりもかなりリーズナブルに作ることが可能です。
これらの小物は購入すると意外に高額ですが、100円ショップの材料を使うとサッシュベルトと花冠でトータル2,000円以内で作れます。
パパは基本的には自前の衣装が必要
マタニティフォトのメインとなるのは妊婦さんであるママなので、スタジオなどで撮影をする場合にも、パパの衣装は自前で用意する必要があります。
ではどのような衣装を用意するといいのでしょうか?
ママの衣装を参考に合わせやすい洋服がベスト
スタジオ撮影の場合でも、自宅でセルフ撮影をする場合にも、ママの衣装を参考にしていくことが必要になります。
ママがマタニティドレスなどを着用するのであれば、少しフォーマルに、ママが普段着に近い衣装なら、パパも普段着という方が自然です。
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シンプルに白シャツとジーンズでも素敵です
衣装と深く考えずに、シンプルに白いシャツと洗いざらしのジーンズという洋服でもとても素敵になります。ママが凝った衣装を着る分、パパはシンプルというご夫妻もとても多くいます。
あえてパパもママも白いシャツに着慣れたジーンズというスタイルは、衣装にお金をかける必要もありませんし、この先もシンプルな家庭を目指したいというご夫婦には特におすすめです。
優しい気持ちで赤ちゃんを迎えられるような衣装がおすすめ
マタニティフォトはこれから生まれてくる赤ちゃんと一緒に撮る一番最初の写真です。ぜひ優しい気持ち赤ちゃんを迎えれるような衣装がおすすめです。
ママだけの記念やママとパパだけの記念にしたい、撮っておきたいという場合には、少しセクシーな雰囲気を残しておくというのもおすすめです。
家族が増えることはとてもうれしいことですが、パパやママにとっては二人きりで過ごすことができる時間が減ってしまうことにもなります。二人だけの時間の記念という写真でも素敵ですね。
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