赤ちゃんの健康・安全のために覚えよう!食べてはいけない食べ物
『食物アレルギーって、生まれつきの体質なんじゃないの?』
実は、筆者はそう思っていました…。ですが、初めて赤ちゃんが食べ物を口にする時期や食品の種類によっては、食物アレルギーの引き金となる可能性もあるのだそうです。
ここでは、離乳食で食物アレルギーが起こる理由と、そうならないためにはどのようにして離乳食を進めていけば良いかを見ていきましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんの胃腸は未発達
生まれてほんの数ヶ月しか経っていない赤ちゃんの胃腸はまだまだ未発達。
今まで母乳やミルクしか飲んだことのない身体に始めての食べ物が入ってくると、赤ちゃんの未発達な胃腸はうまく消化吸収することができず、その食べ物を毒物と認識してしまうことがあるのだそう。
特にお肉・お魚・卵などの動物性たんぱく質は消化吸収が難しく、お米や野菜に比べてアレルギー反応がおこりやすいと言われています。
では、離乳食を始めてもいいのはいつ頃からでしょう?
お店に並んでいる離乳食や赤ちゃん用おやつを見ると、『5ヶ月から』と書いてあるものがたくさんありますが…。
厚生労働省の改正ガイドラインでは、離乳食開始・完了は従来よりも遅めに
厚生労働省が12年ぶりに見直しをして発表した『授乳・離乳のガイドライン』(2007年3月)では、離乳食の開始は従来「生後5ヶ月頃から」とされていたものが「生後5ヶ月、6ヶ月」となりました。
離乳食の完了期も従来の「生後13ヶ月を中心とした12~15ヶ月頃」から「生後12~18ヶ月頃」とされていて、赤ちゃん一人一人の発達に合わせるよう幅を持たせています。
また必ずしも月齢にこだわらないよう、離乳食開始の目安は
- 首がすわっている
- ささえるとおすわりが出来る
- 手に取ったものを口に運ぶ
- 家族が食べているものに興味をしめす、口をもぐもぐさせる、よだれがでる
- 口に入れたスプーンを押し戻さない
- 歯が生えはじめてきた
といった様子が赤ちゃんに見られるようになったら、としています。
離乳食は遅すぎるのも良くない?
『早すぎるとアレルギーになってしまうのなら、離乳食なんてずっとあげなければ安心なんじゃない?』と思う方もいらっしゃるかも知れません。
筆者も、離乳食は遅ければ遅いほどいい、と聞いたことがあります。
ですが、最近言われ始めているのが『離乳食をあげるのが遅すぎることによるデメリットもある』ということ!
昔(2000年頃まで)の離乳食のガイドライン(アメリカ、EU等)は、離乳食は遅らせた方が良いし、卵、牛乳、ピーナッツなどは除去が望ましいと記載されていました。しかし、2008年に離乳食には食べる最適な時期(4~7カ月)があり、そこから外れて(早くても遅くても)離乳食を開始するとアレルギーなどの疾患を増やすと報告されました。その後も多くの報告が離乳食を遅らせるメリットはなく4~7カ月という最適な時期に離乳食を始めることがアレルギー疾患の発症を抑える可能性があると結論づけています。井上こどもクリニック アレルギーと離乳食開始時期について
大切なのは、上記の離乳食開始の目安を参考に、赤ちゃんの発達の具合をよく観察することです。
赤ちゃんに問題が無いのであれば、少しずつ離乳食を進めていった方がいいでしょう。
- 両親や兄弟にアレルギー体質の人がいる
- すでにアトピー性皮膚炎と診断されている
- おっぱいやミルクを飲んだ後にアレルギー症状を出したことがある…
このような場合は、離乳食を始める前にお医者様に相談しましょう。
不必要に特定の食品を除去すると、逆にその食品を受け付けなくなってしまう恐れや、食事から栄養を摂るのがメインとなる離乳後期に赤ちゃんが栄養不足になってしまう恐れもあります。
もしアレルギー症状が出てしまった場合でも、お医者様と相談しながら離乳食を進めていくことが出来ます。
成長と共に胃腸も発達して食べられるようになっていくことも多いので、慎重になりすぎずに色々な食材を試していきましょう。
食物アレルギーに注意した離乳食の食べさせ方
『そろそろ離乳食かな?』そんな様子が見られたら、食品の種類も量も少しずつ、様子を見ながら食べさせましょう。
- 赤ちゃんの健康状態の良いときに開始しましょう。
- 万が一異変があった時、すぐに病院を受診できるように、平日の午前中に試すのがいいでしょう。
- まずはお米のおかゆから。慣れてきたら野菜→植物性たんぱく質(豆腐など)→動物性たんぱく質(白身魚・鶏ささみなど)…と段階的に進めましょう。
- 初めての食品は1日に1種類(アレルギー反応があった場合、食品を特定できるように)とし、小さじ1杯から与えます。2日目は小さじ2杯、3日目は小さじ3杯…と、徐々に増やして様子を見ます。大丈夫なようであれば、次の食品を試して見ましょう。
赤ちゃんにこんな異変が見られたときは、直ちに離乳食を中止して、お医者様に相談しましょう。
- 皮膚症状→じんましん・赤くなる・かゆみ・むくみ・湿疹の悪化など
- 消化器→不機嫌になる・嘔吐・下痢・血便など
- 呼吸器→くしゃみ・せき・鼻水・鼻づまり・ゼイゼイとした呼吸・呼吸困難など
- 粘膜症状→唇やまぶたの腫れなど
食品によってはまれに血圧低下・ぐったりする・意識障害があるなどの重篤な症状(アナフィラキシーショック)を起こすことがあります。
では、次は具体的にどの食品が食物アレルギーを起こしやすいと言われているのかを見ていきましょう。
『特定原材料』を知っていますか?
食品の中には、特にアレルギー症状を起こしやすいとされているものがあります。
自分で調理した食事には何がどのくらい入っているのか明確にわかりますが、以前はお店で売られているレトルト食品・菓子・飲料などには、そのようなアレルギー発症の原因となる食品が微量に含まれていたとしても分かりづらかったのです。
そのため、厚生労働省は2001年、省令により「特に食物アレルギーを起こしやすいとされる食品の原材料表示を義務化する」として、7品目の食品を『特定原材料』と定めました。
また、「可能な限り原材料表示することが望ましい」として、25品目の食品を『特定原材料に準ずるもの』として定めました。
食品衛生法では、平成14年4月から、アレルギーを引き起こす原因となる原材料25品目について、発症数の多さや症状の重さから「えび」「かに」「小麦」「そば」「卵」「乳」「落花生」の7品目(特定原材料)の表示を義務づけ、 他の18品目(特定原材料に準ずるもの)の表示を推奨しています。わずかに混入している場合にも必ず表示されるので、よく見て選択しましょう。
(法律の改正により、平成20年6月3日に「えび」と「かに」が「特定原材料」に追加されました。事業者は平成22年6月3日までの間に表示をしなければなりません。)
↑『特定原材料』を使用した食品のパッケージには、必ずこのような表示があります。
では、「特定原材料」の7品目&「特定原材料に準ずるもの」の25品目を詳しく見ていきましょう。
特定原材料7品目
アレルギー発症数が多いため、表示が義務化されているもの
卵・小麦・乳・エビ・カニ
アレルギー発症となった際に生命に関わるため、特に注意が必要なもの
そば・落花生
特定原材料に準ずる20品目
食物アレルギーを起こすことが明らかで重篤な健康被害が継続して見られるが特定原材料7品目に比べると少なく、今後の調査が必要なもの。
原材料として含まれていることを可能な限り表示するよう努める食品。
アワビ・イカ・イクラ・オレンジ・キウイフルーツ・牛肉・豚肉・鶏肉・クルミ・バナナ・サケ・サバ・大豆・まつたけ・モモ・やまいも・リンゴ・ゼラチン・ゴマ・カシューナッツ
『特定原材料』指定食品の中には、離乳食期によく使われる食品も多く含まれています。一般的に与えてよいとされている月齢と合わせて解説していきます。
※ここでは離乳食開始1~2ヶ月を初期、開始3~4ヶ月を中期、開始5~6ヶ月を後期、1歳~1歳半ごろを完了期としています
離乳食期に使われることの多い食品
- 卵
- アレルギー発生頻度が高く三大アレルゲンとも言われますが、離乳食期に取り入れやすい食材が多いので、様子を見ながら少しずつ取り入れましょう。
固ゆでにしたものを初めは耳掻き一杯程度から。黄身は中期から。白身はアレルギーを起こしやすいので、さらに1~2ヶ月経ってから与えましょう。生食は3歳以降が安心です。
- 小麦
- 三大アレルゲンの一つ。うどん、そうめん、食パンなど離乳食期に欠かせない食材です。お米のおかゆに慣れた中期頃から。
- 乳
- 三大アレルゲンの一つ。初期は母乳やミルクを代替品として使用しましょう。牛乳はしっかり加熱した少量を中期から。ヨーグルトは無糖のものを中期から。チーズやバターなどは塩分があるので完了期以降。牛乳を飲み物として与えるのも完了期以降、少量から様子を見て。
- 大豆
- 豆腐は離乳食初期の後半から、よく加熱し、すりつぶして与える。納豆(細かくきざむ)、豆乳(加熱する)、きな粉は中期から。
- 鶏肉・豚肉・牛肉
- まずは鶏肉から。ささみをゆでてよくすりつぶしたものを中期から。慣れたら鶏胸肉・鶏ひき肉の脂肪分の少ないものを与えましょう。鶏肉に慣れてきたら後期から鶏レバー・豚レバー・豚挽き肉・牛ひき肉を与えましょう。完了期から、食べやすい大きさに切った薄切り肉などを。
- サケ・サバ
- サケは白身魚ですが脂肪が多いので中期から。塩サケではなく生サケをよく加熱してほぐして使いましょう。サバなどの青魚は完了期から。よく加熱して、骨も取り除いてから与えましょう。
- ゴマ
- すりつぶしたものは中期から。粒ゴマは後期から。
- ゼラチン
- 動物の骨・皮などを原料に作られた動物性たんぱく質食品です。初期、中期は寒天を代替品として使用し、ゼラチンは後期から。
- やまいも
- 離乳食にはあまり使われない食材のようですが、とろみづけやお好み焼きの材料に使われることがあります。加熱したものは中期から。生食は3歳以降が安心でしょう。
離乳食期には向かない食品
- そば
- アレルギーが発症した場合、重篤になる恐れがあるので離乳食期には与えず3歳以降に。そば粉を使用した食品や菓子にも注意しましょう。
- 落花生・くるみ・カシューナッツ
- ナッツ類は誤嚥の恐れがありますので、3歳以降に。すりつぶしたものは完了期から大丈夫ですが、落花生(ピーナッツ)はアナフィラキシーショックを起こす可能性があるので慎重に。ピーナッツバターやピーナッツオイルにも注意しましょう。
- エビ・カニ・アワビ・イクラ
- 魚介類はあまり離乳食には向きません。エビ・カニはしっかり加熱してあれば完了期からOKですが、アワビ、イカなどは固くて噛み切りにくいので食べさせる必要はないでしょう。イクラも塩分が多く、生食するものなので3歳以降に。
- まつたけ
- 大人でも滅多に口にすることのない食材ですから、食べさせる必要は無いでしょう。まつたけ以外のキノコ類は細かく刻んだものを完了期から。エリンギは弾力が強く噛み切りにくいため離乳食期には不向きです。
果物はいつから食べさせていいの?
以前は
- スプーンに慣れさせるため
- 母乳やミルク以外の味に慣れさせるため
- ビタミンを摂取するため
という理由から、3ヶ月ごろから赤ちゃんに果汁を与えるよう指導されていましたが、現在は離乳食の準備として果汁を与える必要は無いと厚生労働省の改正ガイドラインにも明記されています。
果物は甘くて美味しいので、赤ちゃんがご飯を食べたがらなくなってしまう…ということが無ければ、離乳食初期から様子を見て与えてもいいでしょう。
果物は、すりおろしたりつぶしたりが容易なものが多く、離乳食に手軽に取り入れられる食材なので、重宝します。
ですが、意外にも『特定原材料』指定食品の中には、りんご・もも・バナナといった離乳食初期から与えてOKとされている果物があります。
心配だと思うのであれば、早くても離乳食初期の後半から、皮や種を取り除きしっかり加熱してジャムのようにトロトロにしたものを少量から始めるといいでしょう。
慣れてきたら、生の果物をつぶしたり食べやすい大きさにカットしたりして、少しづつ与えてみましょう。
レモン・グレープフルーツのような強い酸味のある果物は赤ちゃんに刺激が強すぎますし、パイナップル・マンゴー・パパイヤのような南国の果物は消化酵素が強くアレルギー発症の恐れがあると言われているので、離乳食期には不向きでしょう。
無理に食べさせる必要はないと思います。
開封後の食品の常温保存に注意!ダニアレルギー発症の恐れあり?
開封して常温保存しておいたお好み焼き粉を食べて、アレルギー症状が出た。しかし、その原因は、知らないうちに小麦粉の中で大量発生していたダニだった…!
そんなニュースが一時期話題になったのをご存知ですか?
ダニのアレルゲンは熱に強いため、加熱調理をしてもアレルギー発症を防ぐことはできないのだそうです。
ダニが大量発生した食品を摂取すると、1時間以内に湿疹・かゆみ・じんましん・呼吸困難といったアレルギー症状が現れることがあります。
粉製品の摂取後だと小麦アレルギーと間違われることもあるので注意が必要です。
こんな食品にはダニが発生しやすい!
お好み焼き粉に限らず、開封後の食品の長期常温保存には気を付けましょう。中でも、離乳食期に使用することの多い食品には以下のような物があります。
- 粉製品全般…小麦粉・片栗粉・ホットケーキミックス
- 乾物…昆布・かつおぶし・干し椎茸・海苔・すりゴマ
- 調味料…粉末のベビーフード(和風だし・洋風だし・ホワイトソースなど)
- 食べかけのお菓子…ボーロや赤ちゃんせんべい
安全に食品を保管するには?
ダニは低温では繁殖することができないため、開封後は冷蔵庫保存がオススメです。でも、全ての食品を冷蔵庫に入れておくのは、場所も取るし大変ですよね。
開封後の食品を常温保管する際は,以下のことに気をつけて保存するとよいでしょう。
- 袋の口をクリップや輪ゴムで留めただけでは、ダニが容易に入り込んでしまいます。密閉容器に保存しましょう。
- 密閉容器に入れて、さらに乾燥剤を一緒に入れておくといいでしょう。乾燥剤は100円ショップでも手に入ります。
- 開封したらなるべく早く使い切るようにするのも大切です。最初から使いきりタイプの小分けになっている商品を選んで買うのも一つの方法です。
- 保管する場所もなるべく低湿度に。シンク下などは湿気が多いので食品を収納するのは避けましょう。
ダニアレルギーの発症は赤ちゃんだけに限りません。
家族みんなが安心して美味しく食べられるように、湿度の多いこの季節、ぜひ対策してみて下さい。
その他、離乳食としては注意が必要な食品
アレルゲン(アレルギーの原因)以外にも、離乳食期の赤ちゃんには気をつけて与えた方がよい食品をまとめました。
細菌を含んでいる恐れのある食品
はちみつ・黒糖…ボツリヌス菌を含んでいる恐れがあるため、1歳未満の赤ちゃんには与えないよう厚生労働省が指導しています。胃腸の未発達な赤ちゃんの体内でボツリヌス菌が発生すると、消化不良で便秘になったり、重篤な場合には全身の脱力症状・神経麻痺を起こすこともあります。
生肉・生魚・生卵…などカンピロバクター・サルモネラ・0-157といった細菌に感染し、食中毒を起こす恐れがあります。生食は3歳ごろまで控えた方が安心です。
のどにつかえる食品
イカ・タコなどの魚介類・こんにゃく・こんにゃくゼリー・お餅など…小さく切ってのどに詰まらせないように注意すれば、離乳食完了期から食べさせることは出来ますが、無理に食べさせず3歳ごろまで控えてもいいでしょう。
刺激の強い食品
レモンなど酸味の強いもの・唐辛子やワサビなど辛いもの・スパイスやハーブ類…離乳食期に限らず、小さなお子さんに与える必要はありません。
最近では「1歳から食べられるカレールゥ」などの商品もありますので、食事にバリエーションをつけたい時はそういったものを使用するようにしましょう。
糖分・塩分・油分の多い食品
甘いお菓子・ジュース…虫歯や肥満の原因にもなりますので、赤ちゃんが欲しがらないうちから与える必要はありません。
加工肉(ベーコン・ハム・ソーセージ・かまぼこなど)…添加物・塩分が多いので離乳食期には使用しなくてもよいでしょう。
サラダ油・マヨネーズバターなど…油分の多い調味料はごく少量を離乳食後期から使用できますが、控えめにした方がいいでしょう。
ぎんなん
ぎんなんに含まれる『メチルピリドキシン』がビタミンB6の欠乏を引き起こし、吐き気・腹痛・下痢・けいれんといった食中毒症状を起こすことがあります。
アレルギーとは違い、それまでぎんなんを食べて大丈夫だった人でも食べすぎや体調によってぎんなん食中毒を起こすことがありますので要注意です。
大人よりも肝臓が未発達で毒素をうまく分解できない子供の方が重篤になる危険があり、5歳ごろまで(心配なら10歳ごろまで)は控えた方がいいのだそうです。
離乳食に焦りは禁物
離乳食期は、気をつけなければならないことがたくさんあって、負担に感じてしまうお母さんもきっと多いですよね。
赤ちゃんの食の安全は大事ですが、栄養面・美味しさ…全て完璧でなければならないということはありません!焦らず、ゆっくりと進めていけば大丈夫です。
何を食べさせたらいいか悩んでしまう時には、月齢に合ったベビーフードに頼るのも一つの手です。
時には手抜きもしながら、離乳食期を楽しいものに出来たらいいですね。
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