赤ちゃんの寝ぐずりはいつから?いつまで?ギャン泣きの原因や予防法

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2019/06/06

ミルクも飲んでお腹いっぱいになった赤ちゃん。ママもやっとひと息つける、と布団に赤ちゃんを下ろした途端、なぜかぐずりだして30分も1時間も寝きっぱなし。

赤ちゃんをあやしながら「はぁ…」と思わずママもため息が出てしまいます。そんな状況が毎日続くとママも泣きたくなってしまいますよね。

赤ちゃんを持つママなら誰もが経験する「寝ぐずり」。寝ぐずりはいつから始まって、赤ちゃんがどういう状態のときにぐずりだすのか、また原因や対策についても紹介します。

寝ぐずりとはどういうこと?夜泣きとの違いは?

寝ぐずりは、赤ちゃんが眠たくてもなかなか寝付くことができずグズグズ泣いている状態のことを言います。寝ぐずりも数分泣いてそのまま眠ってしまう赤ちゃんや、30分、1時間寝ぐずりをする赤ちゃんもいます。

夜泣きを寝ぐずりと勘違いしてしまうこともありますが、夜泣きは赤ちゃんがしっかり寝付いた後に授乳やオムツの不快で泣き出したりすることなので、寝ぐずりとはまた違います。

寝ぐずりはお昼寝する前や、寝起きのときなど半分寝ぼけた状態のときに起きることがあります。

赤ちゃんの寝ぐずりはいつからいつまで?

では寝ぐずりはいつから始まるのでしょうか。赤ちゃんは常に泣いているイメージがありますが、今まで当たり前のように泣いたらあやしていたけど、実はすでに寝ぐずりは始まっていた…なんてこともあります。

赤ちゃんがお昼寝する度、当たり前のように寝ぐずりが始まるといつまでこの状況が続くのかママもイライラしたりストレスを感じてしまいますよね。

寝ぐずりは赤ちゃんの成長過程の1つですが、必ず終わりがやって来ます。先に見通しを立てて、うまく乗り切れるようにしていきたいですね。

始まりは早くて生後1~2ヶ月から

寝ぐずりは早くて生後1~2ヶ月から始まる赤ちゃんや、生後5ヶ月から始まる赤ちゃんなど個人差があります。

寝ぐずりが全くない、という赤ちゃんでも生後6ヶ月頃にいきなり始まったり毎日ぐずるわけでなく、たまに寝ぐずりがある子もいるようです。

寝る前だけでなく、寝起きにぐずる赤ちゃんもいるので個人差があるようですね。

睡眠リズムが整う生後5~6ヶ月で徐々に減っていく…

反対に、毎日寝ぐずりで頭を悩ませてるママはいつ終わりが来るのか気になるところですが、赤ちゃんの睡眠リズムは生後6ヶ月頃から少しずつ整いはじめ徐々に寝ぐずりが少なくなっていきます。

個人差はありますが、遅くとも2歳までに終わることが多いようです。「2歳までかかるのか…」と落胆せずに、見通しを立ててゆったりと育児をしていきたいですね。

寝ぐずりでぎゃん泣き?寝ぐずりの原因

寝ぐずりについては解明していないことも多く、はっきりとした原因が分からない状態のなかでママも抱っこしたりあやしたりしているのではないでしょうか。

寝ぐずりの原因はいくつか理由が考えられます。

  • 睡眠リズムが整っていない
  • からだに不快を感じている
  • 外部の音を敏感に感じている
  • 理由もなく泣いている

では、もう少し詳しく見ていきましょう。

睡眠リズムが整っていない

赤ちゃんの睡眠リズムは離乳食が始まる生後5~6ヶ月頃から少しずつ整い始めます。それまではママのお腹の中にいた時のように、寝たり起きたりを繰り返します。

睡眠リズムが整うまではうまく自分で寝付くことができないので、眠たいのに眠れずグズグズが始まります。

また、いつもと違う生活スタイルや日中に刺激の多い遊びをしたときもリズムが崩れ寝ぐずりにつながることがあります。

からだに不快を感じている

赤ちゃんがぐずるときはからだに不快を感じていることも考えられます。「お腹がすいた」「オムツが汚れている」「病気で体調が悪い」など、泣いてママに訴えます。

ふだんからお世話をしてるママは赤ちゃんの変化を読みとることが得意ですが、ミルクも飲んでオムツも変えたのにグズグズ言ってる場合は体調が悪かったり、暑かったりと他に原因があることも。

外部の音を敏感に感じとっている

感受性の強い赤ちゃんや音に敏感な子はちょっと物音がしただけで「ビクッ」と反応して泣き出してしまうことがあります。

落ち着いたと思って布団に下ろしたら、また物音でぐずぐず言い出したり…。

物音を立てない状況をつるくのは難しいですが、すぐ物音で泣いてしまう赤ちゃんはお昼寝の部屋の位置を変えたり、あえて音のある生活に慣れさせたりしながら対処していきたいですね。

とくに理由なく泣いている

月齢が低い時期はあやしても泣き止まないことがあります。お腹もすいていない、オムツも汚れていない、とくに気になることがない場合は赤ちゃんが意味もなく泣いている可能性も。

一向に泣き止まない場合は抱っこしてゆらゆらしたり、赤ちゃんの背中を優しくトントンしたりするといつの間にか腕の中ですやすや眠っている…ということもありますよ。

寝ぐずりの予防や対策について

1日の半分は眠って過ごす赤ちゃんですから、寝心地の良い環境はとても大切です。そのためにもう1度、環境や生活スタイルを振り返ってみましょう。

生活リズムを決めておく

ねんねの時期はお散歩にでがけたり、起きてる時間が多くなったら日中たくさん遊んでおくとスッと眠りにつきやすくなります。

「〇時~〇時までは遊ぶ時間」「お昼寝は〇時まで」「夕方はお昼寝をさせない」など、時間を決めておくと生活リズムが整いやすくなります。

そうは言っても決まった時間に眠ってくれないこともあるので、失敗しても「いつかは眠ってくれる」という軽い気持ちで取り組んでみましょう。

また、お風呂は寝る前に入ると余計に目が覚めてしまうので入浴は寝る1時間前など、時間を決めておくと安心です。

赤ちゃんがぐずらないように環境を整える

大人でもお腹が空いているとなかなか寝付けないことがあります。お腹も満たされ、オムツもきれいな状態で快適に眠れる環境を整えてあげましょう。

また、赤ちゃんは温度が高いのですぐに汗をかいてしまいます。寒いと思ってついつい厚着にさせてしまいがちですが、大人が着用する枚数より気持ち1枚少なめが理想です。

季節によって部屋の温度設定を確認しましょう。

  • 夏場赤ちゃんが快適に眠れる温度26~28度、湿度40~60%
  • 冬場赤ちゃんが快適に眠れる温度20~23度、湿度40~60%

上記が快適とされる温度・湿度です。とくに体温調整が未熟な赤ちゃんは急激な温度差は体に負担がかかります。

夏は外気との差を5度以内に抑えるように気をつけましょう。

入眠儀式を取り入れる

「入眠儀式」とは、赤ちゃんが寝る前にママがリラックスできる環境を整えて眠りにつきやすくすることです。

例えば、以下のものがあります。

  • 優しく声掛けをする
  • スキンシップをする
  • 子守唄をうたう
  • 絵本の読み聞かせをする
  • リラックスできる音楽を聴かせる

あくまでも、赤ちゃんの刺激にならないリラックスできる遊びが理想です。赤ちゃんの月齢によって好みが変わるので、どの儀式が効果的かいろいろ試してみるのも良いですね。

それでも辛いときは赤ちゃんに安心感を与えると落ち着くことも…

いろいろ試してみたけれど、なかなか効果が見られない…ということもあります。そんなときは振り出しに戻って赤ちゃんが1番安心できる方法を考えてみましょう。

実は、赤ちゃんが1番落ち着くのは何よりも「安心感」です。肌と肌を密着させたぬくもり、ママの母乳の匂い、心臓の鼓動…

ママやパパが赤ちゃんに愛情を注ぐたびに「幸せホルモン」が分泌します。そうすると、安心感を得られ眠りにつきやすくなると言われています。

もちろん、添い寝や添い乳、抱っこやおんぶも効果的です。抱っこやおんぶはママ以外でもできるのでママがきついときはお願いしやすくなります。

ママが育児で辛いときは家族と協力しながら赤ちゃんと寝ぐずりと向き合っていけると良いですね。

寝ぐずりは赤ちゃんの成長過程!ゆっくりあせらずマイペースに!

育児の中でも1番大変なのは赤ちゃんが寝ないこと。とくに「寝ぐずり」は上位に入るほどママにとって辛いことではないでしょうか。

睡眠不足でヘトヘトになりながら、赤ちゃんのお世話や家事も両立しなければいけません。赤ちゃんがすんなり寝てくれればママも休息がとれますが、なかなかうまくいきませんね。

睡眠不足でイライラしたり、家族にやつ当たりして育児が嫌になることもあるでしょう。

しかし赤ちゃんは何かしら理由があって寝ぐずりしたり、わけもなく泣いたりすることがあります。

赤ちゃんに悪気はなく、それも全て赤ちゃんの成長過程です。初めての育児ならなおさら、分からないことだらけです。

子どもを持つママなら誰もが経験してるはずです。そんなときは、母親や義母、先輩ママや医療機関に相談してみるのもおすすめです。

育児は1人で抱え込むことはありません。周りの協力を得ながらゆっくりあせらずマイペースに進めていきましょう。

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