赤ちゃんもきっと楽しめる「ドラえもんミュージアム」へ行こう!
神奈川県川崎市にある、ドラえもんミュージアム。
ジブリの施設などと同じように、当日の窓口でチケットを販売しているのではなく、インターネットなどの事前日時予約だけでチケットを売っているので、定員が決められているからか混雑しすぎるということはありません。
逆に言うと予約が出来たらひと安心。混雑しているシーズンに予約しようと思ったら、インターネット予約が始まったらすぐに予約を入れないと希望の日と時間帯を押さえることは難しいのです。
赤ちゃん連れで行く場合には、いろいろとコツを知るほうが良いのですが、何に対して気をつけたら良いのかを考えてみましょう。
大人気!ドラえもんミュージアムへ行ってみよう
ドラえもんを知らない、という方はまずいないと思いますが、ここは毎年映画にもなっている、国民的なアニメでもあるドラえもんに関することだけに特化した施設です。
幼児から小学生くらいの子供たちに大人気となっていますが、兄弟がいれば赤ちゃん連れでも一緒に出かけることもあると思います。ドラえもんミュージアム側もその点は配慮しているからでしょうか。
子供たちだけでなく、パパやママも小さい頃にたくさん見たであろうドラえもん。我が子たちを連れて、一度ドラえもんミュージアムへ行ってみませんか?
狙い目の曜日と時間
ドラえもんミュージアムの定休日がいつなのか、がポイントになります。火曜日がお休みということと、年末年始の一定期間が閉館していますが、それ以外は基本的にオープンしています。
ただし火曜日が祝日にあたる場合には、火曜日があいていますので注意が必要です。狙い目の曜日となれば、やはり平日です。
ただし先ほど書きましたように、平日でも学校が長期のお休みになる時には、どうしてもいつもの平日より混雑してしまうケースがあると思います。一応は定員があるとはいえ、街中自体がどうしても土日や祝日と平日では異なります。
出来る限りスムーズに、しかもすいているところを狙いたいのでしたら、やはり平日狙いが一番です。またどうしても、子供連れが狙いそうな時間帯が当然予約も埋まりやすくなります。朝の10時からの入場がどうしても人気です。
入館の注意点「指定された入館時間」を間違えないで!
チケットを予約した場合には指定された入館時間がありますが、例えば10時からの際には10時30分までに入館しなくてはならない、というルールがあります。決して遅刻をしないよう、入館時間より前に現地に到着しているイメージを持っておきましょう。
インターネットや電話予約、コンビニ店舗の限られた機械でしかチケットが買えませんので「近くに来たから」と当日券を買おうと思っても買うことが出来ません。ご注意ください。また、一度予約してしまったチケットはいかなる場合もキャンセル不可です。
赤ちゃん向けのスポットで寛ごう
赤ちゃん連れだと赤ちゃんは文字が読めなかったりして、思いのほか施設を楽しみにくいということがあるかもしれません。そのあたりをドラえもんミュージアムの方たちもよく理解しているので、赤ちゃんが楽しめるゾーンもあります。
ただしベビーカーの持ち込みは禁止になっているので注意してください。ちゃんと歩けない子を連れていくとかすぐに抱っこをしたがる子を連れていくのならば、ちゃんと抱っこひもを持参しないと思うように動けないでしょう。
いくらキッズスペースがあるとはいえ、展示を見ている時間も長いはずです。ぜひ準備万端にしてください。
ご飯はどうする?持ち込み禁止のものを知ろう
ドラえもんミュージアムに長い時間滞在するとなれば、気になるのは食事のことです。一応施設内にカフェがあるのですが、少しお値段が高めと言われています。
キッズプレートがありますが、これも900円以上するので、子連れで行くとそれなりの出費は覚悟しなくてはならないと思います。
しかしドラえもんカフェだけに、全てのメニューがドラえもんの登場人物などに関連しているので、かなりのハイクオリティさは期待出来ます。離乳食の赤ちゃんは持ち込みが出来ますが、アレルギーの子以外の持ち込みは禁止のようです。
それから先ほどちらっと書いたベビーカーをはじめ、車での来場とペットを連れての来場もNGです。いくつか注意点がありますので、出かける前にホームページを確認しておくと安心です。
赤ちゃん必須グッズを忘れずに!!
持ち込みは離乳食だけが前提なので、あとはオムツやミルクなどが考えられます。万が一汚れた場合のお着替えも準備すると安心です。遠くからミュージアムに向かった場合には、コインロッカーを使えば館内は身軽に動き回れます。
子連れには水筒はマストアイテムですが、持ち込み禁止となっているので、ロッカーに入れることになるかバッグにしまっておくことになります。
赤ちゃん連れにお勧めの現地での攻略法
着いてすぐ、何を行うと良いのかについて考えてみましょう。荷物がある場合には、まずはコインロッカーを利用し、お土産を買いたいと決めているのならばここでお土産チェックをします。皆さんが帰ろうと思う時間帯には混雑間違いなしです。
お店が混雑することもあるので、かさばらないものならば購入してしまう方法もありでしょう。そして一番やって欲しいことは、カフェの予約です。滞在時間が長くなり、赤ちゃんをはじめ大人のお腹も必ずすきます。
展示品を見る順番は特に「これがいい」というのはありませんが、展示コーナーに足を踏み入れる前に、説明をしてくれる「おはなしでんわ」を借りてから回りましょう。
赤ちゃん連れだと途中、キッズスペースで遊ぶことも頭に入れて、ゆったりと過ごす回り方がピッタリだと思います。
何度も行きたくなる魅力は「全天候型」と「ドラえもんの世界」
最寄りの駅からはドラえもんの世界を感じさせるバスが出ています。ミュージアムに行く前の気分を盛り上げてくれること間違いなしです。もちろん施設内にはドラえもんの仕掛けが満載の魅力的な造りになっています。
室内型のミュージアムですから、暑さ寒さや雨天の心配はいりません。赤ちゃん連れにはここが何よりの魅力でしょう。定期的に企画展があるので、まだ見ぬドラえもんの世界に遭遇出来るかもいれません。
興味がありそうな企画展を狙い、何度も足を運んではいかがでしょうか。
ドラえもんミュージアムの公式サイト。
http://fujiko-museum.com/pc.php/



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