多くて困る子供の薬…100均グッズで収納・管理がおすすめ!
お薬の管理収納はママの仕事というご家庭も多いと思います。何気に種類が多いですね。見た目をスッキリさせたいときには100均グッズがオススメです!
分かりやすく収納されていると家族みんなが使いやすくなります。一例になりますが、参考になれば幸いです。
100均に子供のお薬の収納グッズを見に行こう!
我が家は5人家族です。こちらが100均でそろえたグッズです。
- 小さいものいれ 体温計など(写真上)
- 大きいものいれ マスクなど(写真左)
- 処方された薬の仕分け箱(写真右)
薬の収納グッズを揃えるにあたって意識したのは、同じものを数個そろえることです。統一感がでてスッキリします。100均には色々なケースが販売してあります。
- クリアケース
- スライダーバッグ
- ジッパー袋
- チャック付ビニールケース
- プラスチック製ケース
- シガレットケース
- フタ付きボックス
- 粘土ケース
- たばこケース
- カードケース
- ストレージケース
- ワンプッシュボックス(ウェットティッシュの箱の形状)
小さな錠剤をたばこケースに種類別に分けて、粘土ケースにまとめるという収納もあります。
好みは人それぞれですので、実際にお店に見に行って丁度よさそうなものを選んでみてくださいね。
小さいものいれ
小さいもの入れは100均で「ハンド救急箱」というものが丁度よかったので使用しています。次のものを入れています。
- 爪切り
- 体温計
- 毛抜き
- 目薬
体温計は保育園の連絡帳に子供の体温を記帳するため毎日使います。透明な箱だとどこにあるかすぐわかるので、パパに「子供の体温はかってくれる?」と頼むこともできます。
大きいものいれ
大きいものいれにはチャック付きビニールケースにしました。3つあるので大体次のように分けています。
- ケガをしたときのもの…傷テープなど
- 常備薬…頭痛薬や痛み止めなど
- 風邪をひいたときのもの…マスクや冷えピタなど
こちらの写真は「ケガをしたときのもの」をまとめているケースです。キズテープ、包帯、ガーゼ、オキシドールが入っています。
入れているものを箇条書きにしてラベリングしています。
「薬どこ?」パパに聞かれたことはないでしょうか。ラベリングしておくと、パパママどちらが使用するにしても分かりやすくなります。
いろいろなラベリング方法
- 折り紙を切って文字を書きセロテープで貼る
- 100均のラベルシールの利用
- マスキングテープに文字を書いて貼る
- ピータッチでラベリング
- 薬の説明書を切ってセロテープで貼る
気負わず身近にある道具で大丈夫です。少しの手間で「使う」「しまう」がスムーズになります。子供が文字を読めるようになれば子供も理解できます。
意外と忘れがちなものに目のケア用品があります。コンタクト用品、予備の眼鏡などもまとめておくと安心です。
【家族別】処方された薬の仕分け箱
こちらは一週間分の薬が仕分けできる箱です。袋の薬は3回折るとキレイに収納できます。
箱にはもともと「朝・昼・夕・夜」と記入してあります。こちらは日付を書いた紙を貼って一ヶ月分にしたものです。
ラベルを変えることで一週間分、二週間分、三週間分、四週間分と収納することが可能です。薬の数によって臨機応変に対応することができます。
兄弟姉妹がいる場合、風邪など病気の時期が重なることがあるため、箱は一人一人に準備しておくのがオススメです。
箱それぞれに「パパ」「ママ」「○○くん」「○○ちゃん」とラベリングしておくと使いやすくなります。
お薬が苦手な子供に有効な方法
薬の収納方法ではありませんが、幼児の子育てならではのグッズを手作りすることができます。
お薬がんばった表です。
お薬を1回飲むごとに1枚シールをはることができます。「お薬を飲んだらシールを貼ろうね!」と子供を励ますことができます。
娘が2歳のとき医学生の方からいただいたのですが、光がパッと差し込んだように目が輝きました。
こちらは画用紙で作っていただきましたが、シールを貼るのが楽しみになればいいのでノートでもいいと思います。
うちの子供の場合とてもためになりました。子供が薬を飲むためのサポートは甘くして飲みやすくするだけでなく、ゴールを設定して教えてあげることも有効だと思いました。
今では薬を飲む大切さを分かってくれたのか、薬を処方されたら頑張った表がなくても飲んでくれます。
【我が家の薬の収納】ぜんぶを一袋にまとめています
意外とかさばる薬の収納は、大きな箱にまとめている方がほとんどだと思います。大きめの蓋つきボックスや、棚におさまるサイズの箱、トタンボックスなどです。
我が家の場合、紹介したものをひと袋にまとめています。取っ手付きの袋です。なぜかというと、熊本地震で被災した経験があるので持ち出しやすさを考えてのことです。
袋収納でしたら子供が5歳ぐらいなら運んでもらうことができます。
ママ一人と子供だけで被災した場合持ち出せる荷物は限られていますが、いざというとき整理されていると持ち出しやすくなります。
実際に被災して思うのは、普段使いのものを持ち出せると安心するということです。薬は毎日使うものではありませんが、使い慣れているものが一番です。
普段はボックス収納のご家庭でも、下げ袋を常備しておくといざというときに持ち出せます。
怪我・病気・災害には誰だって嫌なものですがいざというときのために備えておくと安心です。
薬の管理は収納用品の豊富な100均をぜひ利用してみましょう!



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