車での長距離移動で子供を飽きさせない車の中でできる遊び5つ
ゴールデンウィークや夏休みになると車でお出かけする機会が増えますよね。動物園や遊園地に行ったり、実家に帰省したり楽しいことが盛り沢山ですが、「パパ、まだ?」発言はちょっとイラッときますよね。
途中でサービスエリアなど気分転換を兼ねて休憩しても、車に乗るとすぐ飽きてしまうのが子供。できることが限られる車内ですが、車の中でもできる子どもが喜ぶ遊びをご紹介します。
たまには子供向けの音楽を
最近の車のほとんどにテレビやDVDが見られるように設置されてあって便利ですよね。けれども、最初は夢中で見ていても子供の集中力だと持っても1時間程度が限界。
テレビやDVDに飽きたときは、子供向け音楽を流すといつもと違った雰囲気になって楽しいですよ。
運転中ぐらい自分の好きな音楽を流したい…というパパさんもちょっとだけ子供に譲ってあげて下さい。「パパ、まだ~?」と言われるよりイラッとしませんよ。
子供の向けの音楽の例として
- 『おかあさんといっしょ』の特集曲
- アンパンマンなどの子供が大好きなアニメ
- 手遊び歌が収録されているもの
- 『ピタゴラスイッチ』の特集曲
ちなみに筆者の子供は『ピタゴラスイッチ』が好きなので何度もリピートしていました。あと「アルゴリズム体操」がお気に入りです。
音楽だと赤ちゃんから幼児まで楽しめるものが多いのでオススメです。
これらのCDは買うとなるとちょっと高めの出費になりますが、レンタル店に結構置いてあるので、スマホやiPodなどに予め入れておいて、テレビやDVDに飽きたときにかけるといいですよ。
手遊び歌を覚えよう
車の中だと動かせるのは手ぐらいですよね。そこで、手遊び歌をいくつか覚えておくといいですよ。
最近では手遊び歌を知らない人が増えているみたいですが、手遊び歌の本が写真付きの手本やCD付きで置かれています。
1冊ぐらい買っても損はないと思いますが、図書館にも置いてあります。図書館だと無料で借りられるので是非1度探してみて下さいね。
おもちゃを多めに準備する
小さい子は飽きやすいのでおもちゃをいつもより多めに用意しておくといいでしょう。車移動なので荷物が多少多くても大丈夫!
お気に入りのおもちゃや絵本、ぬいぐるみなど、準備が面倒くさいと言わずに思い付く限り持っていきましょう。
また、新しいおもちゃを1個だけこっそり買っておいて出発してから取り出すのもオススメ。新しいおもちゃだと比較的長く遊んでくれるので効果があります。
3歳以上ならしりとりなど
3歳以上の子には、「しりとり」や「クイズ」などがオススメ。
しかし、まだ語彙力が少ないので、造語的なことも言ってきますが、「そんな言葉あるの~?」と冗談っぽく言いつつ、楽しくそのまましりとりをすすめましょう。
「そんな言葉ないからダメ!」などと言うと子供の気分が台無しになってしまうので、大目にみてあげましょう。
小さい子に出すクイズのヒントとしては「赤いモノって何があるかな?」や「果物ってどんなものがあるかな?」など、答えが多くて簡単に答えが出るようなクイズにするといいでしょう。
計画的に出発する
子供連れでの長距離ドライブには事前の準備や計画が必要です。
子供が眠くなる時間帯に出発するなど、時間に余裕を持ったスケジュールを立てることで、子供が飽きる時間が少なくなりますし、大人のイライラも軽減されます。
高速道路を利用するのであれば、事前にどんなサービスエリアがあるのか調べておきましょう。
最近のサービスエリアは、ただ単に休憩するだけの場所ではなく、テーマパーク並みに施設が充実したところや食べ物がおいしいところがあります。
事前に調べておいて「ここのサービスエリアに寄って遊んであれを食べる!」と楽しみを作っておくとダラダラした旅ではなく、より楽しいドライブになりますよ。
親も平常心を
長時間のドライブや渋滞にハマってしまうとどうしてもイライラしてしまいますよね。
イライラするのはわかりますが、親がイライラするとその気持ちが子供にも伝染して子供もぐずったり騒ぎ出したりしてしまいます。
できるだけ平常心を保つようにして、渋滞の情報をこまめにチェックしておきましょう。ナビがついていなくてもサービスエリアやラジオで渋滞情報を確認することができますよ。
事前の準備や計画を家族と立てて、ドライブでの家族旅行を是非楽しんで下さいね。
MARCH(マーチ)では、妊娠や子育ての先輩たちが、ためになる情報を毎日配信しています!新米ママ&パパはぜひご覧ください♪
まだデータがありません。