茨城県水戸市周辺の公園4つ!子供と1日楽しめる大型遊具や木製遊具あり
茨城県は日本の都道府県魅力度ランキングで最下位と言われていますが、自然がいっぱいで子供たちがのびのびと遊べる公園がたくさんあります。
その中でも今回は水戸市周辺に絞って、自然と触れ合える遊具のある公園をご紹介いたします。
この記事の目次
恐竜たちとドキドキ遊具で楽しめる「水戸市森林公園」
水戸市森林公園は、143haと敷地が広く遊具があちこちに設置されています。そのため、散歩を楽しみながら次の遊具で遊ぶことができます。
植物や木々がいっぱいなので、季節によって違う顔を見せてくれますよ。山の森の中なので、遊具を楽しみながら足腰も鍛えることが出来ます。
口コミでは、「ヤギとウサギと触れ合えて子供が喜んだ」「恐竜がたくさんいて楽しかった」などの感想があります。
休日は子連れの家族で賑わっており、おすすめ度の高い公園と言えるでしょう。
- 公園名:水戸市森林公園
- 住所:〒311-4165 茨城県水戸市木葉下町588−1
- 電話番号:029-252-7500
- 開園時間:6:00~19:00(4/1~9/30)
- 8:30~17:15(10/1~3/31)
- 休園日:なし
- 園内の施設の交流センター・活用センター・シェーブル館・ふれあい牧場は月曜日(祝日または振替休日の時は次の平日)と12月29日~1月3日が休館日
- 入園料・駐車料:無料
- 公式ホームページ:http://www.mito-shinrinkoen.com/
実物大!目で見て遊んで楽しめる恐竜たち
水戸市森林公園には恐竜広場があり、なんと恐竜などの模型が14体もあるのです!なかには、滑り台になっている恐竜もいます。
実際に触れたり登ったり写真を撮ったり、恐竜との時間をたっぷり満喫することが出来ます。恐竜が大好きなお子さんがいるご家庭には是非是非お勧めします!
恐竜についての知識をばっちり付けてから公園にいけば、お子さんにも説明が出来て尊敬のまなざしを受けるかもしれませんよ!
恐竜たちは実物大なので、小さなお子さんだけでなく大人のパパ・ママもその迫力を間近で味わうことが出来ます。
迫力満点!長~い滑り台が2か所あり
長い滑り台が「恐竜広場」と「子供の谷」の2か所にあります。
特に恐竜広場のジャンボ滑り台は迫力満点!登るのは大変だけど、森の中で滑り抜ける楽しさは格別ですよ!
森の木々の変化を楽しみながら、滑り台を滑ってみてくださいね。
無料でヤギと触れ合える!ふれあい牧場
ふれあい牧場にはたくさんのヤギがいます。ふれあい牧場には無料で自由に入ることができ、放牧されているヤギたちと触れ合えます。
私が行った時期には子ヤギたちもたくさんいてとっても、可愛らしかったですよ。
ヤギさんたちは、とても臆病なので追いかけまわしたり、驚かしたりしないようにしましょう。
日によっては、ウサギとの触れ合いも出来ますよ。園に確認してから行きましょう。
遊具と遊具の間を楽しくお散歩できる
水戸市森林公園は143haの広い敷地面積です。遊具と遊具の間に少しずつ距離があり、散歩を楽しみながら、次の遊具の広場へ行けるようになっています。
アスレチックや木製遊具・低年齢児向けの遊具などで楽しむことが出来ます。
年長さんなどある程度歩きに自信がある場合は、シェーブル館横の駐車場に車を止めて家族みんなで散策を楽しんでみてはどうでしょうか?
歩きに自信がなかったりお子さんが小さい場合には、遊具近くに駐車場が分かれているので、車で移動することをお勧めします。
千波湖と複合遊具を楽しめる「千波公園」と千波湖周辺
水戸を代表する偕楽園という公園のすぐ近くにある公園です。
千波湖をぐるりと一周できるように約3㎞のお散歩コースがあり、売店や喫茶店、水戸黄門像、ボート乗り場、遊具のある公園などがあり一日楽しむことが出来ます。
口コミでは「千波湖の周りを遊歩道が整備されており、散歩を楽しめる」「遊具が多く、水鳥とも触れ合え子供が喜んだ」などの感想が多くありました。
一日をゆったりと過ごせそうですよ。
- 公園名:千波公園
- 住所:水戸市千波町3081
- 電話番号:029-244-2888水戸市公園協会
- 開園時間: 終日
- 休園日:なし
- 入園料:無料
- 駐車料:無料 湖畔周辺に無料駐車場あり。
- 公式ホームページ:http://www.mito-park.net/
遊具たっぷり走り回って遊べる「少年の森」
千波湖側から少しのぼったところにある「少年の森」には、複合アスレチック遊具や滑り台・スカイロープ・ネットトランポリンなど複数の遊具があり、体をアクティブに動かすことが出来ます。
ぷっくり丘・ダイヤベンチは、ウレタン素材のふかふかの遊具で1歳から楽しむことが出来ますよ。ママと一緒に楽しく体を動かしてみてくださいね。
ネットトランポリンとぷっくり丘・ダイヤベンチは靴を脱いで遊びます。飛んだり跳ねたりしながら、足の裏で遊具の素材を楽しみながら遊ぶことが出来ます。
遊具は1歳から小学生高学年でも楽しめるような作りになっているので、年齢の違うお子さんをお持ちのご家庭でも、みんなで楽しめることができますよ。
それぞれの遊具に対象年齢が記載されているので、チェックしてから遊ぶと安心です。
また、少年の森を降りたところにも遊具があり、そちらは低年齢向けに作られているので、そちらも合わせて楽しむと良いですよ。
少年の森には走り回れる芝生もあるので、ボールなどを持っていって楽しむこともできます。
千波湖の水鳥に餌をあげて触れ合える
白鳥などの水鳥に餌をあげることが出来ます。人に慣れた水鳥たちが餌を求めて近づいてきますので、触れ合って見てはいかがでしょうか。
千波湖周辺をお散歩しながら、鳥たちに餌をあげれば運動にもなりますよ。景色もとってもきれいで癒されるので、是非お天気のいい日に来られることをお勧めします。
白鳥や黒鳥は時期によってはタマゴを温めていたり、親鳥とひな鳥が行動を共にする微笑ましい様子も見られます。
千波湖には、鯉もたくさんいます。餌を求めてやってくる鯉たちは、ものすごく迫力があります。
餌をあげるふりをするだけでも、勢いよく集まってくるので、餌をもってなくても是非試してみてください。
バシャバシャと水の音をたてて近づいてくる様子に、我が子もテンションが上がってばかりでした。
生き物好きなお子さんがいれば、遊具だけでなく千波湖周辺も散策してみてくださいね。
水戸黄門と一緒に写真をぱしゃり!
千波湖には、大きな水戸黄門像があります。水戸といったらやはり黄門様ですよね。初めて来た方は、是非記念写真を撮られてくださいね。
我が家も初めての日は、黄門様とお写真を撮らせていただきました。お近づきの記念です。
芸術と触れ合える「笠間市芸術の森公園」
水戸市のお隣に位置する笠間市は笠間焼きで有名な芸術の街です。陶芸作品のギャラリーやカフェなどがあり、観光に来られる方も多くいらっしゃいます。
陶芸体験が出来る施設などもあり、親子で楽しむことが出来ますよ。
口コミでは、「敷地がとても広い」「美術館などもあり大人も楽しめる」「あそびの杜の滑り台が楽しい」といった内容の感想が多いです。
旅行の際に立ち寄る方も多くいるそうですよ。
- 公園名:笠間市芸術の森公園
- 住所:〒309-1611 茨城県笠間市笠間2345
- 電話番号:0296-72-1990
- 開園時間: 8:30~17:00 公園内の笠間芸術の丘施設はAM10:00~PM5:00茨城県陶芸美術館は午前9時30分~午後5時(入場は4時30分まで)
- 休園日:12月31日~1月1日公園内の笠間芸術の丘施設と茨城県陶芸美術館は月曜日(祝日・連休の場合は翌日)と:12月31日~1月1日
- 入園料・駐車料:無料
- 公式ホームページ:http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kasama01.html
登って楽しい、滑って楽しい超ロング滑り台
森の中を滑り抜けられるとっても長い滑り台があります。
でもご安心ください。
なんと滑り台専用のマットがあり、それを使用して滑ることが出来るようになっています。
らせん階段を登ってスタート地点に立つのですが、らせん階段の壁にはきれいなステンドグラスになっておりとてもきれいです。
そういった美しさにこだわって作られているのは、さすが芸術の公園といったところです。滑り台はスリル満点なので親子で是非滑ってみてくださいね。
降りた地点からどんぐりの林の中をまた登るのも良い運動になりますし、どんぐりが落ちている時期にはどんぐり拾いを楽しむのも良いですね。
跳ねて転がって楽しめるふわふわドーム
公園内には、トランポリンのように楽しめる白いふわふわドームがあります。子供たちが楽しそうにはしゃいだ声をだして遊んでいますよ。
全身を使って楽しめる遊具なので、子供たちにとっても人気です。ぶつかったり転げ落ちたりしないようにそばで見守ってあげてくださいね。
靴を脱いで遊ぶようになっているので安心ですね。
作家たちのアートを楽しむ「陶の杜」
森の中に29名の陶芸造形作家の作品が展示されているのが、この公園の面白いところ。散歩をしながら作品を見て楽しめます。
見るだけでなく実際に作品に触れてみると、親子の会話も盛り上がりますよ。木洩れ日の中をゆっくりと散歩しながら楽しんでくださいね。
自然とアートの融合された空間がママもパパも楽しませてくれます。
美術館に工芸体験!さまざまな芸術と触れ合う施設あり
公園内には陶の杜だけでなく、茨城県陶芸美術館や笠間工芸の丘のKASAMAクラフトヒルズといった作品の鑑賞や体験を楽しむ施設があります。
ロクロ・手ひねりの陶芸はインターネットサイトから事前予約ができます。早めに予定を立て予約を入れることで、計画的に公園内を回ることが出来ますね。
芸術に触れる機会を是非、親子で楽しんでみてくださいね。
実際に自分の手で作品を作るのはなかなか奥が深く難しい面もありますが、やってみるととても楽しく夢中になってしまいますよ。
また、笠間芸術の森公園の周辺には、陶芸作品のギャラリーやオシャレなカフェやパン屋さんなどもあるため、観光も兼ねて足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
広大な大地で景色と遊びを楽しむ「国営ひたち海浜公園」
茨城県水戸市のお隣に位置するひたちなか市にある国営ひたち海浜公園は、海のすぐ近くにある茨城県を代表する有名な国営公園です。
広大な大地に作られた公園は、一日いても遊びきれません。
以下の施設情報の通り入場料や駐車場代はかかってしまいますが、ひたちなか市のスポットランキング1位の人気の公園です!
- 公園名:国営ひたち海浜公園
- 住所:〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
- 電話番号:029-265-9001
- 開園時間: 9:30~17:00 ※営業時間・休園日は季節により変動あり
- 休園日:月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月31日、1月1日、2月の第1火曜日からその週の金曜日まで
- ※営業時間・休園日は季節により変動あり
- 入園料:大人(15歳以上)410円
- シルバー(65歳以上)210円
- 小人(小中学生)80円
- 幼児(6歳未満)無料
- 無料で入園できる日もあります。ホームページを参照してください。
- 駐車料:普通車510円
- 公式ホームページ:http://hitachikaihin.jp/
サイクリングや散歩で季節の花が楽しめる
公園では四季折々の花や植物を楽しむことが出来ます。特に春に見られるネモフィラは多くの情報誌でも取り上げられており、大変美しいです。
一面が美しい青で埋め尽くされている風景は圧巻ですよ。
園内は広く歩いて回るのは大変ですがレンタルサイクルが有料で借りられるため、利用すると様々な場所を見て回れます。
自転車が大好きなアクティブなお子さんには是非お勧めします。補助輪付きの自転車もありますよ。
サイクリングコースには歩行者は入れないため、存分にサイクリングを楽しめます。
自分の自転車を持ち込んで、サイクリングコースで乗ることもできます。
元気に体を動かせる!大草原にアスレチック広場
園内には約8haの大草原があり、ボールを持っていけば駆け回って遊ぶことが出来ます。
また、大草原の横にある林の中にはアスレチック広場があり、全身を使って元気いっぱい遊べます。
日陰になっているので、夏でも日焼けを気にせず元気いっぱい遊べます。
遊具は13種類もありますよ。
プレジャーガーデンは乗り物がたくさん!無料施設もあり!
プレジャーガーデンには、観覧車やジェットコースターなど子供が喜ぶ乗り物がいっぱいです。
一日楽しめるフリーパスとのりもの券があるので、選んで購入しましょう!
このエリアには夏季限定で使用できる無料の水遊び広場があり、ここだけでも幼児のお子さんは十分楽しめますよ。夏は水着の準備も忘れずにしましょう。
また、同じエリア内のおもしろチューブというアスレチック遊具も無料で楽しめ、迷路のような空間で探検が出来ますよ。
この遊具の360度滑り台は、とても人気でたくさんの子供たちが集まって遊んでいます。
小さなお子さんや赤ちゃん連れでも安心な公園
広い園内ですが各所に赤ちゃんルームや授乳室が設置されています。見て回る際に、園内のマップで場所を確認しておくと安心です。
また、休憩が出来るレストハウスやカフェなどもあるので、疲れた際には立ち寄ってみてはどうでしょうか?
6歳未満のお子さんは、入園料が無料になるところやベビーカーの無料貸し出しがあるのもありがたいですよ。
茨城県水戸市周辺の公園で親子で楽しく過ごしてみよう
いかがでしたか?
このように、茨城県には楽しい公園が充実しています。茨城県民の方はもちろん、県外の方も関東方面に来られた際は是非、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
茨城県の魅力を発見していただけると嬉しいです。
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