動きやすい子供のサンダルを選ぼう!キッズサンダル選び方とおすすめ商品
歩き始めの頃は、こだわってサンダルを選んでいたお母さんも、二足目、三足目となると何をどこまで気を付ければいいのかと悩むのではないでしょうか。
7歳くらいまでは、足の形成が発達途中です。骨格や足の機能が未完成なので、まだまだ足をサポートすることを第一に、履物選びをする必要があると言えるでしょう。
キッズサンダル選びのポイントと、お勧め商品をご紹介します。
怪我の防止も大切!キッズサンダル選びのポイント
3歳くらいから、運動量がぐっと増えるようになります。行動範囲も増え、お友達と遊ぶということも増えていきます。
ぶつかったり、はしゃぎすぎたり、怪我をする場面も増えていくと思います。
キッズサンダル選びのポイントをまとめてみました。
ぴったりサイズ
子供の足はすぐ大きくなってしまうので、大き目の靴を買っておこうと思われるお母さんは多いと思います。
幼児期の骨は非常に柔らかいため、サイズが大きくても小さくてもそれにあわせて変形してしまう可能性があります。
また、サンダルは夏場に使用します。水辺での使用や、素足での使用が考えられますので、靴よりも脱げやすい状況が考えられます。
サンダルが脱げ安いと、思わぬ転倒や怪我に繋がります。
できればお店で足をきちんと計測してもらい、足の成長や安全面に問題のないサイズのサンダルを選びましょう。
かかとが固定されている
サンダルの中には、かかと部分が細いストラップのみで固定されたものがあります。小さなお子さんにはそのようなサンダルは避けましょう。
また、細いストラップには、ひっかかる、脱げやすい、怪我をしやすいといったリスクもあります。
どうしてもストラップデザインのものを選びたい場合は、なるべく太いストラップで、かかとが安定するようソールが工夫されているものを選びましょう。
つま先がゆったりと保護されている
子供の足は指を動かすことが大切です。指を動かすことで、バランスをとったり、足の成長を促したりしています。
サンダルの中には、つま先部分が空いていて、空いている部分に指をいれるようなデザインのものがあります。
そういったデザインのものは、指が固定されてしまわないか注意しましょう。
また、つま先部分が大きく空いている場合には、怪我のリスクが大きくなります。特に水辺では踏まれたり、ぶつかったりといった危険が増えます。
通気性のある素材
小さな子供は汗をよくかきます。特に足は汗をたくさんかきやすい場所です。また、サンダルは素足で履くことが多いため、靴下が汗を吸収するということがありません。
蒸れて不衛生な状態にならないよう、通気性のある素材を選ぶことが大切です。
加えて、速乾性のある素材だとより便利です。汗をたくさんかいたり、水辺で利用したりと、サンダルは洗う頻度が多いです。
ガシガシ洗えて、すぐ乾くような素材のものの方が、清潔に使えます。
やわらかいインソール、すべりにくいソール
子供の足は、体重を支える、衝撃を和らげるなどの機能が未発達です。
また、3~7歳はたくさん運動しながら足を成長させていくことが大切な時期です。
柔らかく、屈曲性のある素材を選ぶことで、歩きやすく、しっかりと足指を動かせるようになります。
サンダルは、水辺での利用を考えている方も多いと思います。靴底が滑りやすいと思わぬ転倒に繋がりますので、注意が必要です。
安心でお気に入りのものを見つけよう!お勧めのサンダル5選。
New Balance(ニューバランス)
さりげなく施されたカモフラ柄が印象的なサンダルです。機能的でスポーティなフォルムとデザイン性のバランスが洗練された雰囲気を感じます。
甲の部分は、通気性に優れたメッシュ素材を使用していますが、つま先部分はラバー(ゴム)を使用して耐久性が高くなっています。
IFME(イフミー)
足全体が覆われていて、靴のような感覚で履けそうなサンダルです。女の子用は、小さな花柄が施され、4色のカラーバリエーションがあります。
最大の特徴は靴底に水抜き用の穴があること。かかと部分についているフックを指でひっぱることで、自分で履きやすくなるという工夫もされています。
asics(アシックス)
子供用靴で人気があるスクスクシリーズのサンダルです。シンプルで子供らしい、多くの人から好まれそうなデザインです。
0.5cm刻みのサイズ展開があり、フィットするものを選ぶことができます。柔らかくグリップ性に優れたグリップラバーを使用しているのも特徴です。
KEEN(キーン)
つま先の保護が特徴の、アメリカで長年愛されているサンダルです。ゴツゴツとしたかっこいい雰囲気で、カラー展開も豊富です。
天然原料による抗菌防臭加工されていることに加え、洗濯機で洗える仕様の為、衛生的に保ちやすい使用です。
Nike(ナイキ)
鮮やかなオレンジが目をひく、ポップなデザインです。これを履いているだけで、周りの人の目を引きそうです。
かかとにもストラップがついており、履き心地やサイズを調節できるようになっています。軽量かつ、足にフィットする構造で軽やかなはきごこちが想像できます。
キッズサンダルは思いっきり遊べるものを選ぼう
子供は、たくさん動くことで健康な足をつくっています。歩きづらかったり、不快なサンダルでは思いっきり動くことができませんよね。
また、怪我をしてしまっては遊べなくなりますし、怪我が心配では思うように遊ばせられません。
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Writecustomessaysさん
名前, thank you ever so for you post.Much thanks again.