赤ちゃん水着の選び方!サイズ・素材・色・おすすめ周辺グッズをチェック

コメントを見る0
2018/05/02

赤ちゃんが水着を着ている様子

赤ちゃんに水着を用意してあげたいけれど、一体どんな水着がいい水着なのか?買う機会が中々ないのでいまいちよく分からない…というママも多いはず。

子供向けの水着を正しく選ぶポイントをご存じですか?なんとなく選んでいるという方も多いのではないでしょうか。

赤ちゃんの水着選びは、サイズや素材、色など考えて選んだ方がいいポイントががあります。
  • ピッタリサイズ?ゆったりした大きめのサイズ?
  • 色も地味?派手?

疑問だらけですよね。

水着の選び方を間違ってしまうと、水遊びの途中で脱げてしまったり、擦れてキズになってしまったり、子供に負担をかけてしまうかもしれません。そうならないために、正しい選び方をマスターしておきましょう!

今回は赤ちゃんの水着を選ぶ際に重視いたい、サイズ・素材・色などのついてわかりやすく紹介します。

赤ちゃんの水着、サイズと素材、色を選ぶ際のポイント

赤ちゃんの水着を選ぶ際のサイズ・素材・色・柄についてポイントは以下の通りです。

【サイズ】ジャストサイズを選ぼう!

赤ちゃんの水着はジャストサイズを選ぶようにしましょう。

水着が大きい場合は水が入って脱げやすくなりますし、小さい場合には食い込んで動きづらくなってしまうからです。

あまり着る機会がなくもったいないので、来年も着れるようにと大きめのサイズを選びがちですが、下記のようなことが懸念されます。

  • 遊んでいる最中に脱げてしまう
  • 隙間から水が入り動きにくくなる
  • 保温効果も下がってしまう

赤ちゃんの体に合ったサイズの水着を選ぶようにしましょう。

サイズは普段着ている洋服と同じでOK!不安な場合はメジャーで身長を測って身長をもとにサイズ選びをすると良いですよ。
その年の夏に買おう!そしてなるべく試着させてみて

賢いママの中には、シーズン終わりに次のシーズンのものを安く買っている方も多いかもしれません。ですが、前述のとおり、水着はサイズ感にはきちんとこだわるのがオススメ。

できるなら、「その夏のはじめに」「試着して」買うのが無難です。

最近では、安価な子供服も多く出ており、水着も同様となってきています。

水着は「ワンシーズンのもの」と割り切って、毎年安めのものを買ってその年で着倒す、という考えでも良いかなと思います。

【素材】重視したいポイントは3つ

素材にもこだわってみましょう。

紫外線をカットしてくれる

海水浴や屋外での水遊びで気になる紫外線。出来るだけ避けたいですよね。そこで、水着は紫外線をカットしてくれる素材を選ぶようにしましょう。

「ラッシュガード」は紫外線をカットできる素材で作られているものが多いです。

肌の露出が少なめのものなら更に紫外線対策になります。日差しの強いリゾートで使う予定がある場合は特におすすめです。

保温効果が高い

冷たい水のなかは体温が奪われます。なるべく保温効果の高い水着を選びましょう。

着脱のしやすさ・伸縮性が高い

水着はからだにぴったりとくっつき赤ちゃんにとっては動きにくいことも。伸縮性の高い水着ならきちんとからだにフィットしながら動きの邪魔もしません。

着脱もしやすいためトイレの際のめんどくささも軽減してくれます。

【色・柄】目立つ色や柄でママも安心

海水浴や公共のプールなどは人がたくさんいるため、はぐれてしまったり見失ってしまうことも。水辺のレジャーは危険がつきものです。

そんなリスクを減らすため、赤ちゃんの水着は派手で目立つ色で特徴のある柄の物を選ぶことをおすすめします。

万が一、我が子が迷子などの場合、特徴のある柄の水着だと説明しやすいし見つけやすくなります。

普段着の服ならびっくりするような色でも、なぜか水着ならそれほど派手に見えません。思い切って個性的な色柄にチャレンジするのも、オススメです!

もちろん子供の趣味も大事にしてあげて!

実用性も大事ですが、デザインを選ぶときには「子供の趣味」も大切にしてあげましょう。好きな色を選んであげたり、どれがいいか聞いてあげたりしましょう。

子供自身が「これを着て泳ぐ!」と楽しい気持ちになれるものを選ぶのも、大切なことです。

細部も大事!チェックするべきポイントは?

加工後 shutterstock_86376844

水着を選ぶ際、サイズとデザインはもちろん大切ですが、着心地を考えたとき「ディテール」をチェックしておくことも大切です。

縫い目が不快ではないか?

水着は体にフィットするため、ちょっとした細部が心地よさに直結します。

気を付けたいポイントのひとつが「縫い目」。ふくらみが大きかったり、ゴツくてざらざらした手触りだったりするものは、着ると不快に感じてしまうかも。

水にぬれると、ちょっとした刺激で肌が擦れてしまうことがあります。なるべく縫い目が大きくなく、無理なく体にフィットするものを選んであげたいですね。

着やすそうなものを手で触って選ぶほか、子供自身にしっかり試着させて確かめましょう。

女の子の水着ではここもチェック!紐がほどけやすくない?

男の子の水着では少ないですが、女の子の水着では、リボンや紐が付いたデザインは多いです。すでにリボンになってきっちり縫いとめてあるものなら良いですが、自分で結ぶタイプのものは、遊んでいるとほどけることが多いので注意です。

毎回結び直すのが面倒、という理由もありますが、プールなどで何かに紐がからまったら…と考えると、怖くなりませんか?

安全面から考えても、ほどけるような紐のついた水着は、避けることをオススメします。

【シーン別】におすすめのベビー水着のタイプ

使うシーンに合わせた水着を選んだほうが良い時もあります。シーン別でおすすめの水着のタイプを紹介します。

公共プールの場合はセパレートタイプ・ワンピースタイプ

公共プールの場合は、トイレの際に簡単に脱ぎ着ができる『セパレートタイプ』か、動き回っても肌ける心配のない『ワンピースタイプ』のどちらかがおすすめです。

重視するポイントで選んでみてください。

海水浴や屋外での水遊びの場合はラッシュガードタイプ・ウエットスーツタイプ

海水浴や屋外での水遊びの際に気になるのはやっぱり紫外線。女の子だったら尚更注意したいですよね。そこでおすすめなのは露出の少ない『ラッシュガードタイプ』か『ウエットスーツタイプ』のベビー水着です。

日焼け止めをたくさん塗ることに抵抗のあるママにはおすすめです。

ベビースイミングの場合はウエットスーツタイプ

屋内の場合が多いベビースイミングはからだの冷えが心配ですので、肌の露出が少なく保温性の高い『ウエットスーツタイプ』がおすすめです。

ただ、施設によっては指定のベビー水着の場合もありますので、事前に確認すると間違いないでしょう。

オムツが外れていない赤ちゃんの水着の選び方

オムツが取れていない赤ちゃんの場合は、オムツ機能が付いている水着や、水遊びパンツ(水遊び用おむつ)を用意してあげましょう。

オムツ機能付き水着は繰り返し洗って使えるので『経済的』、水遊びパンツは使い捨てなので『衛生的』です。

ただし、場所によってはオムツ使用がNGだったり、おむつが取れていないと入れない場合もあるので、事前に確認することがおすすめです。

赤ちゃんの水遊び!水着と一緒に揃えたい周辺グッズ

水遊びを行う際にあると便利なグッズを紹介します。一緒に揃えておきましょう。

日焼け・虫除けグッズ

海水浴や屋外での水遊びの際に気になることは日焼けですよね。

赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、しっかりと紫外線から守ってあげるために「日焼け止めクリーム」などの紫外線対策グッズは必須です。

また、体温の高い赤ちゃんは虫さされにも注意が必要!虫除けスプレーを忘れずに準備してください。

パラソルやテントで休憩場所を確保!紫外線・熱中症対策にもなる!

直射日光を長時間浴びることは、紫外線も気になりますが熱中症になる危険も。パラソルやテントで休憩できるようにしておくと安心です。

また水遊びに疲れてしまったり、眠そうになった場合も、「休憩場所の確保」としてこれらがあると重宝しますよ!

併せてレジャーシートも準備しておきましょう。

ビーチボールや砂遊びグッズ

長時間冷たい水に浸かることは、赤ちゃんにとっては体力を消耗します。ですので砂浜で遊べるビーチボールや砂遊びグッズがあるといいですね。

名前を書いておくことも忘れずに!

スイムキャップが必須なプールも

海の場合は、海水のダメージから髪の毛を守ってあげないといけないですよね。直射日光も気になります。

そんな時に役立つグッズが「スイムキャップ」。着けていないと入れないプール施設もありますので、お出かけ先で要りそうかどうか考えて購入を検討しましょう。

必須アイテムの1つと捉えておきましょう。

準備万端で楽しい時間を過ごしましょう!

赤ちゃんにとって快適な水着を選んであげましょう。思い切り、そしてストレスなく遊ばせてあげることができますよ。

水着選びなどの事前の準備をしっかりしてあげることが、赤ちゃんとの楽しい時間に繋がります。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ


マーチについて

MARCH(マーチ)では、妊娠や子育ての先輩たちが、ためになる情報を毎日配信しています!新米ママ&パパはぜひご覧ください♪

マーチの人気記事だよ

まだデータがありません。