【年齢別】母の日向け子供からのプレゼントアイデア集。ママ感動間違いなし!

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2019/05/08

母の日に子供からメッセージカードをプレゼントしてもらっているママ

毎年5月の第2日曜日は母の日です。家事に育児に、毎日一生懸命働いてくれているママ。家族からの「ありがとう。」その一言で全国のママはきっとまた1年頑張れますよね。

感謝の気持ちをカタチにして贈れば、ママが感動して涙するなんてこともあるかもしれません。

子供が一人で作ることができ、パパがちょっと手伝うとさらにグレードアップするような、簡単サプライズプレゼントをご紹介します。

ママが喜ぶプレゼントBEST5

ママが母の日にもらって嬉しいプレゼントをご紹介します。こんなもので喜んでくれるの?と思ってしまうかもしれません。

でも実際は、高価なものよりお金では買えないものの方が嬉しいのです。

1位「手紙」感謝の気持ちを言葉でもらうのが嬉しい

やはり一番嬉しいプレゼントは手紙です。

もし子供が字を書けないなら、口頭で言った内容をパパが書くのもいいですし、子供が書いた形や線に沿ってパパが感謝の気持ちを綴るのもおすすめです。

手紙の内容に、ごはんのメニュー、庭の手入れ、子供との会話など家族でしか知らないエピソードを入れるとオリジナル感が出ます。「大好きなママへ」などストレートな表現にもママは喜びます。

2位「似顔絵」子供の成長が感じられる

似顔絵は子供の成長が感じられ、お金では買えないものなので多くのママが喜びます。

ママは子供から見たお母さんの顔を知れますし、成長と共に描いた顔が顔らしくなっていく変化も感じられます。

画用紙を同じサイズで揃え、毎年プレゼントしていくとさらに成長を実感できるでしょう。

3位「カーネーション」女性は定番が嬉しい

いくつになっても、定番のプレゼントに弱いのが女性です。

カーネーションは感謝の気持ちと健康と幸せを祈る意味があるので、母の日のプレゼントにぴったりです。

カーネーションはいろんな色があり、昨年と違う色を贈るのもいいですが、色ごとに持つ意味が変わります。

  • 赤:母への愛
  • ピンク:感謝の心
  • 青:永遠の幸福
  • 紫:気品、誇り
  • 白:亡くなった人へ
  • 黄色:軽蔑:嫉妬
知らずに白や黄色を贈ってしまわないように注意しましょう。子供から贈るのは定番の赤かピンク、夫からはピンク、青、紫がおすすめです。

4位「時間」普段自分のために使う時間がない

最近増えてきているのが、時間をプレゼントするというものです。

子供のために早く起きて家事をしたり、夜のトイレに付き合ったりと、自分に使う時間がほとんどないため、自由にできる時間をプレゼントします。

急に時間ができて何をしていいか困らないよう、前もってママに伝えておきましょう。

パパは普段ママが頑張っている育児家事を一手に引き受けてみてあげてくださいね。

日頃からママのサポート役に回ることで、母の日や誕生日にママへ一人の時間をプレゼントすることができますよ!

また、ママが夕食の時間に忙しくならないように配慮しましょう。外食でもいいですし、そうでなければママが外出している間に夕食の支度をしておくとベストです。

子どもと一緒に簡単に作れるカレーやハンバーグなどをメインにして、サラダやスープは買ってきたもので十分です。

5位「お手伝い券・肩たたき券」子供らしいプレゼント

成長すると恥ずかしさが出てくるため、お手伝い券や肩たたき券は幼少期にしかできないプレゼントかもしれません。もらった時も使うときもママは幸せな気持ちになれます。

いつ使おうかな、と迷ってしまうため、有効期限を記載してもいいでしょう。子供と一緒にママの喜ぶことを考える貴重な時間になるでしょう。

定番手作りアイテムは何度もらっても感動を生みます

母の日に手作りで贈れるものは何があるのか?について見ていきましょう。

母の日といえば「カーネーション」作り方と渡し方

子供でも簡単に作れる1輪のカーネーションと、ボリュームのある花束の作り方を紹介します。もちろん1輪タイプをいくつも作って花束にしても素敵に仕上がります。

材料

  • 花びらの色の折り紙 1枚
  • 緑の折り紙 1枚
  • ハサミ
  • のり
  1. 花の部分の折り紙を四角く半分に折り、もう一度半分に折ります
  2. 折った部分の外側の部分をまるくハサミで切ります
  3. 2で切った部分をギザギザに切ります
  4. 1回半分に開き、少しずらして3等分に折り目をつけます
  5. 4の折り目を開き、奥から大きい花びらになるように折り返します
  6. 緑の折り紙を丸めて茎を作り、下の部分にのりで貼り付けます

折り紙で「花束」を作ってみよう

材料

  • 花びらの色の折り紙 1枚×欲しい本数
  • 緑の折り紙 1枚×欲しい本数
  • 両面カラーの折り紙 1枚
  • はさみ
  • テープ
  1. 緑の折り紙を半分に折り、さらに3回半分に折り、テープでとめて茎を作ります
  2. 花びらの折り紙を半分に切ります
  3. 色が中になるように細長く半分に折り、5mm間隔でぎりぎりまで切り目を入れます
  4. 色が外になるようにひっくり返し、3か所テープでとめます
  5. もう一枚も同じように作ります
  6. 茎を端にテープでくっつけ、端からくるくると巻き、2つめも連続して巻きます
  7. 1~6を本数分作ります
  8. 両面カラーの折り紙を円錐状にして、全ての花を包んでテープでとめます
カーネーションを手紙と一緒に渡そう
一生懸命作ったカーネーションをさらによろこんでもらうために、ぜひ手紙と一緒にプレゼントしましょう。

カーネーションだけでもメッセージ性はありますが、やはり直接文字にした方が感謝の気持ちは伝わります。

タイミングはいつでも大丈夫です。家族が揃ってママにありがとうを言える時間を選んでください。

カーネーションだけでなく、色々なお花を花束にするのも可愛いですよ!

メッセージカードはママが一番感動する

手作りメッセージカードは色画用紙を切って半分に折り、先ほどのカーネーションや市販のシールを貼ったり、ペンで装飾して簡単に作ることができます。

ここではちょっと驚く立体的なポップアップカードの作り方を紹介します。

ポップアップカードはたったひと手間で出来上がる
材料

  • 画用紙 2枚
  • 折り紙
  • はさみ
  • のり
  1. 折り紙で花びらとブーケを切って作ります
  2. 画用紙の1枚を台紙の大きさに、もう一枚を一回り小さく切ります
  3. 小さく切った画用紙を半分に折り、3分の1の箇所に2本、半分まで切り込みを入れます
  4. 切り込み部分を折り返し、それ以外の部分にのりをつけて台紙に貼ります
  5. 折り返した部分に折り紙で作った花を貼ります
  6. 空いたスペースにメッセージを書いたりシールを貼って装飾します

【年齢別】手作りアイテムは一生の宝物に!パパの制作サポートの仕方もご紹介

お金では買えない手作りのものは、ママにとっては一生の宝物になりえます。

一年に一度の機会なので、ぜひ手作りギフトにチャレンジしてみてください。ここでは、簡単に親子工作感覚で作れるものをご紹介します。

【0歳】手形・足形でプレゼントを制作

0歳の手や足の小ささは本当に癒されるものです。赤ちゃんが何かを作ることはできませんが、その可愛らしい手足を活用してプレゼントを作りましょう。

手形・足形入りフラワーカード
材料

  • 緑の絵の具
  • 画用紙 1枚
  • 花の色の折り紙 5つ分
  • 茶色の折り紙 1枚
  • はさみ
  • のり
  1. 花の色の折り紙を花形に、茶色の折り紙を植木鉢に切ります
  2. 好きな色の画用紙に緑色の手形をします
  3. 乾いたら、5本の指の先に花を貼ります
  4. 手首の辺りに植木鉢を貼ります
  5. 空いた空間にメッセージや写真を貼り付けて完成です
手形や足形を上手にとるコツは、1発目で成功させることです。何度も繰り返すと指紋が見えなくなってしまいます。絵の具を塗る前に一度練習させるといいでしょう。

【1歳】シールを貼ってオリジナルギフトを作る

1歳になると、上手にシールを貼ることができるようになります。シールを貼ったり、なぐり書きするだけで簡単に作れるプレゼントをご紹介します。

「ありがとう」メダル
材料

  • 折り紙 1枚(金や銀が好ましい)
  • 好きなシール
  • 首からかける紐かリボン約50cm
  • テープ
  1. 折り紙を色が外になるように半分に折り、開きます。
  2. 折れ線に沿って上下を内側に折り、向きを変えて真ん中に折り目をつけます
  3. 上半分を開き、折り紙の端が2の折り目に合うように折り、上の部分を真ん中に揃えます
  4. 下の部分も同じように折ります。
  5. 4か所とも、角を内側に袋折りにします。
  6. 5を4等分になるように折り目をつけ、折り目に沿って上に開きます。
  7. 4か所とも6と同じようにします。
  8. 中心の4枚を正方形ができるように外側に折ります
  9. 色のついているとんがっている4本を内側に織り、入れ込みます
  10. 9のメダルに好きなシールやマスキングテープを貼ります
  11. 首紐を裏でクロスさせ、テープでとめれば完成です
パパは、子供に何色の折り紙がいいか、どんなシールが貼りたいかを決めさせ、メダルの真ん中に「ありがとう」を書いてください。
オリジナルミニバッグ
材料

  • 画用紙 1枚
  • マスキングテープ
  • 紐かリボン 20㎝×2本
  • クレヨン
  • テープ
  1. 画用紙を半分に折り、外側にクレヨンで絵を描きます
  2. 両端をマスキングテープでとめます
  3. 紐かリボンを持ち手のようにテープでつける
パパは、マスキングテープを貼るところ、持ち手を付けるところを手伝い、子供が絵を描くときは画用紙からはみ出て汚れないように気をつけましょう。クレヨンを食べてしまう場合は、シールを貼ってもいいです。

【2歳】イヤイヤ期でも楽しく作れるプレゼント

親の言うことを聞きたがらない2歳児でも夢中になれる制作は、やはり絵を描くことです。丸や線は上手に書けるようになっているので、上手に組み合わせてオリジナル感を出しましょう。

手作りマグネット
材料

  • 厚紙
  • マグネットシール
  • 油性ペン
  1. 厚紙にママの似顔絵を描きます
  2. 顔に沿って厚紙を切り、マグネットシールを裏に貼ります
2歳の子ではまだ上手に顔を書けないかもしれません。「〇を書いて」「ここにママの目を書こうか」「耳はどこにあるかな」など声を掛けてあげると案外書くことができます。
トイレットペーパーの芯を使った花瓶さし
材料

  • トイレットペーパーの芯 2本
  • カーネーション 2本
  • ペン
  • リボン
  1. トイレットペーパーの芯にペンで落書きをします
  2. リボンで2つをくっつけて結び、カーネーションを挿します
子供のやる気次第で3本でも4本でも作ってみてください。ペンを絵の具にかえたり、シールにしても簡単に作ることができます。

【3歳】手先の器用さをアピールできるプレゼント

3歳になると小さなものをつまんで思ったところに移動させることが上手になります。キッチンに立つことも大好きな時期なので、ママの好きなお菓子を作るのもいいですね。

デコフォトフレーム
材料

  • 写真立て
  • ビーズ、毛糸、リボンなどの装飾
  • ボンド
  1. 百均などで売っているシンプルな写真立てに写真を入れます
  2. 用意したビーズやリボンをボンドでくっつけます
ビーズにボンドをつけるのは難しいので、フォトフレームにボンドを先に付けておくと簡単です。子供がつけるのが難しい場合は、イメージを聞いてパパが手伝ってあげてください。
手作り型抜きクッキー
材料

  • ホットケーキミックス 300g
  • バター 80g
  • 砂糖 大さじ6

  • 牛乳 大さじ4
  • チョコチップ 15g
  • 伸ばし棒
  • 型抜き
  • オーブン
  1. バターは常温にしておきます
  2. 材料をすべて袋に入れてもみます
  3. 1cm程度の厚さにのばし、冷蔵庫で30分冷やします
  4. 型抜きをして、チョコチップを埋め込みます
  5. 180度に温めたオーブンで5~10分焼きます
計量はしっかりと行ってください。揉んだり型抜きをするのは子供でも簡単にできます。チョコチップの代わりにドライフルーツやナッツでもおいしくできます。

【4歳】立体的な制作にチャレンジ

4歳になると高さや奥行きも考えて制作にあたることができるようになります。材料を一緒に買いに行って、イメージを共有できるとさらに完成度が上がるかもしれません。

粘土で作る写真立て
材料

  • 紙粘土
  • 絵の具
  • マフィンカップ、もしくはお弁当用カップ
  • クリップ
  1. 紙粘土に好きな色の絵の具を混ぜます
  2. マフィンカップに紙粘土を盛り上がるほど入れます
  3. クリップを真ん中に刺して固めます
紙粘土は固まるのに時間がかかるため、母の日の前日より前に作るようにしてください。余った紙粘土で箸置きを作るのもおすすめです。。
かびん
材料

  • 花瓶
  • ビーズやリボン
  • ボンド
  • お花
  1. 花瓶にボンドをつけ、ビーズやリボンで装飾します
  2. ボンドが乾いたら、カーネーションなどのお花を挿します
平面ではないのでビーズなどをくっつけるのが大変です。パパが花瓶を寝かせて支えてあげると装飾しやすくなります。

【5歳】字が書けるようになったらメッセージ入りギフトを

子供の字はママにとって感動するもののひとつです。普段使い出来るアイテムを選んでメッセージを入れれば、きっと喜んでもらえるはずです。

手書きマグカップ
材料

  • 白いマグカップ
  • 陶器用の絵の具かペン
  • オーブン
  1. マグカップに直接イラストやメッセージを書きます
  2. オーブンで指定の温度と時間で焼き、冷まします
5歳だと自分で配色を考えたりデザインを考えることができます。パパは準備をしてオーブンで焼くだけで簡単に作ることができるでしょう。
メッセージ入りコルクコースター
材料

  • コルクコースター
  • ペン
  1. コルクコースターの表に似顔絵を描きます
  2. 裏に日付とメッセージを書きます
書く内容に迷ったら、「ママの好きなところは?」「どんな料理が好き?」など具体的に書くことを聞いてあげるといいでしょう。

【6歳】個性と成長を知ってもらうプレゼント

絵が好き、工作が好きなど、個性が現れる6歳児。入学前最後の母の日のプレゼントなので、一生残る宝物になるようなものを贈りたいものです。

オリジナルパズル
材料

  • 白いパズル
  • ペン
  1. 真っ白なパズルにママの似顔絵やメッセージを書きます
  2. 台紙の裏の隅に日付と名前を記載します
完成したものを渡すのもいいですし、バラバラにした状態で渡し、出来上がりに近づくにしたがってわくわくしてもらうもいいですね。簡単なラッピングをすると豪華になります。
プラパンで手作りキーホルダー
材料

  • プラバン
  • ストラップ
  • 油性マジック
  • はさみ
  • アルミ
  • パンチ
  • 除光液
  • 平らな板 2枚
  • オーブントースター
  1. プラバンに好きな絵を描きます。4分の1の大きさになるため、大きめに書きます
  2. 絵に沿ってはさみで切り、パンチで穴をあけます
  3. 600wで80秒間トースターで焼き、板で挟んで平らにします
  4. 穴にストラップをつけます
間違えたときは除光液で消えます。綿棒などを使うと消しやすいです。プラバンは透明なので、紙に練習したものを写すと失敗が防げます。

ケーキに手紙を添えて贈るだけでもママは嬉しい!

高価なものよりも手作りが断然喜ばれますが、パパも忙しくて子供と制作する時間をとるのが難しいときもありますよね。

そんな時は、ママが好きなケーキやお菓子などに手紙を添えて贈りましょう。

子供が手紙を書くことができればいいですが、出来なければパパが一言書き、最後に子供の名前を書いておきましょう。パパのその気遣いと簡単な手紙だけで、ママは最高に幸せな気持ちになれるのです。

100~500円で用意できるプレゼント

子供が手作りではなく何か買ってあげたいと思っている場合は、その気持ちを尊重してあげることも大切です。ママのことを思って一生懸命選んだということが、ママにとっては嬉しいものです。

予算500円とし、子供が百均などでお買い物というのも面白いプレゼントになるでしょう。

パパは、子供が間違えて自分の好きなものを買わないように注意しながら、「ママはどんなものが欲しいかな?」「何が喜ぶかな?」と声を掛けてあげましょう。

おすすめは、髪飾り、ハンカチ、ママの好きなお菓子です。

ママの笑顔が家族の幸せ

当たり前のことを当たり前にこなす家事や育児という仕事を、ママは毎日頑張っています。

家という空間、家族という集団を明るく楽しいものにするために、ぜひママの笑顔を作る一日にしてみてください。

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