色々な体験をさせよう!年長さんの夏休みを楽しく賢く過ごす方法

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2015/08/05

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パパママも、今までの人生での「最後の夏休み」に対し、特別なので絶対楽しいものにしたい!と思った経験はありませんか?

それは年長さんも同じ。幼稚園最後の夏休みはたくさんの思い出を作りたいですよね。

しかも、未就学児は入場無料や安価に済む施設が多くあるので、小学校進学前にお得に色々な体験をできるチャンスでもあります!

そこで、楽しく経済的にも賢く年長さんの夏休みの過ごし方をご紹介します。

子供と一緒に!まずは夏休みの計画を立てよう

思い出いっぱいの夏休みにするために、まずは夏休みの計画を子供と一緒に立ててみましょう。

既に決まっている予定を整理

子供と一緒に計画を立てる際のコツはまず、実家への帰省や1日登園、習い事、夏祭りなど、すでに決まっている予定をカレンダーに書き出して整理しましょう。

整理することで、いつが空いていて、それならどこに行けそうかということがわかってきます。

そして、年長さんが年少・年中さんとは明らかに違う所は、自分で何がしたいのかを言葉ではっきり言える所です。

夏休みにどこに行きたいのかを子供に決めさせてみましょう。迷っているようなら親御さんが事前に候補をいくつか用意しておいてその中から選んでもらいます。

自分で立てた計画を夏休みに実行する楽しみは、年長さんになったからこそできることだと思いますので、夏休みの計画を立てるところから楽しんで下さいね。

行ってみたいと思った場所についてネットで調べてみよう

行ってみたいと思った場所は、とにかくインターネットで事前にリサーチしておくことが大切です。

水族館や動物園、遊園地、こども科学館や博物館など調べて見ると、幼稚園児と小学生が料金の境目という施設がたくさんあります。

小人やこどもと書いていますが、それぞれの施設によって「小人は○歳から」や「※6歳でも小学校入学前は未就学児」と小さく注意書きがされているので、見落とさないようにして下さいね。

お出かけするときにそれぞれのご家庭で予算があると思うので、必ずメモを取りながら調べると計画も立てやすくなりますよ。

年長さんだからお得に行ける場所って意外とある!オススメスポット

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お得に行ける年長さんにオススメスポットがこちら。

子供向けの「プラネタリウム」多少暗いが年長さんなら大丈夫!?

こども科学館や天文台などにあるプラネタリウム。子供向けといえども上映時間は30分という所が多いです。

30分も黙って座って映像を見たり、解説を聞いたりすることは年少・年中さんにはかなり難易度が高いことです。

しかも、プラネタリウムは場内を暗くするので、年少さんの中には「ママ、怖いよぉ」と泣き出してしまう子もいます。

なので、30分間話を聞いたり、多少暗くても側にママやパパがいれば大丈夫という度胸がついてくる年長さんがオススメです。

乗れるアトラクションが多い「遊園地」

遊園地のアトラクションの中には、身長制限を設けているアトラクションがあります。

例えば100cm以上や110cm以上と設定している所があります。

年中(5歳0か月)の平均身長は106.2cmですが、年長(6歳0か月)の平均身長は112.7cmです。

明らかに年中さんのときよりも年長さんのときのほうが乗ることができるアトラクションが増えるので、お得といえるでしょう。

こんなところでも値段に差が!賢く調べて得しましょう

色々調べてみると幼稚園児と小学生を料金の境目に設定いる所が結構あります。

小学生以上はお金がかかることが多い!レストランなどの食べ放題

それは、レストランなどの食べ放題やビュッフェ。レストランによっては料金設定が異なりますが、小学生未満は無料という所も多くあります。

以前から気になるお店がある場合は、子供が幼稚園児のうちに行くとお得にいっぱい食べられるかもしれませんよ。

電車や新幹線の料金

JR東日本によると、「幼児」(1歳から6歳未満)、「乳児」(1歳未満)は基本的に無料。子供が6歳でも小学校入学前なら「幼児」にあたるので、年長さんは無料になります。

特に鉄道好きのお子さんがいるご家庭では、年長さんのうちに色々な列車に乗るとお得に楽しめると思いますよ。

また、電車などに長時間乗っても大丈夫な体力や気力がついてくるのが年長さん。お兄さんお姉さんとしての自覚も十分なので、電車内でのマナーもしっかり守ってくれるでしょう。

幼稚園最後の夏休みの思い出にいつもは車で行くところを、電車や新幹線を利用してみたり、お出かけの計画を立てたりするのはいかがでしょうか?

ただし、「幼児」だけど3人目は「こども」扱いになる、新幹線やSLの指定席などは料金が発生するなど例外もあるのでご注意を。

泊まる所も節約できる!?

夏休みの旅行先の宿泊先も選ぶ所次第でかなり節約できるかもしれません!

ビジネスホテルの中には、小学生未満は無料という所も実はあります。全国チェーンのビジネスホテルで多く見受けられます。添い寝プランなども是非チェックしてみてください。

ビジネスホテルというと赤ちゃんのアメニティーや施設はどうなっているのかが気になる所ですよね。

最近のビジネスホテルでは赤ちゃん用の布団や食事などがかなり充実しています。離乳食も持ち込みがOKという所増えて来ているので是非調べてみて下さいね。

実はあの名所も!

日本の新しい名所となった東京スカイツリーの展望デッキや回廊のチケットも小学生よりも未就学児のほうがちょっぴりお得って知っていましたか?

展望デッキだと、当日券幼児(4~5歳)が620円に対して、小人(小学生6~11歳)は930円。

行ってみたいなぁと思っている方は、小学生になったときよりも年長さんのうちのほうがお得なので是非行ってみて下さいね。

家族皆で楽しい思い出を

いかがでしょうか?参考にしていただけたでしょうか?

子供との思い出はプライスレスですが、各家庭の予算もありますし、できることならちょっとでもお得なほうがいいですよね。

次の年に、子供が小学生になったら値段が上がってしまってお得に気軽に出かけられなくなってしまうかも。子供が年長さんのうちに色々な施設を利用して、子供と楽しく賢く夏休みの思い出をいっぱい作って下さいね!

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