子供の寝かしつけはいつまで必要?やめ時と負担を軽くするコツ

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2016/09/13

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子供の寝かしつけがつらくて仕方がない、というママがいます。少数派ではなく、かなり多いように感じられます。

私も一時、寝かしつけがつらくて仕方がないことがありました。いつまで続くんだろう、と不安で仕方がなかったものです。

寝かしつけはママにとってストレスや苦痛になりやすいものですが、終わりが見えれば気分も変わりますよね。

「いつまで寝かしつけをすればいいのか」をはじめ、少しでも楽になる寝かしつけのコツをご紹介します。

いつまで寝かしつければいいの?園入園をさかいにトレーニング

赤ちゃんはともかく、子供の寝かしつけっていつまで必要なのでしょうか。

寝かしつけが必要なのは幼稚園入園~卒園くらいまで

暗い部屋で子供が一人になってしまう入眠。子供によっては幼稚園のころまで必要な場合もあります。

でも兄弟一緒に寝ていると、案外早く自分たちで寝つけるようになります。(もちろん個人差はありますが…)

  • 一人っ子・下の子が赤ちゃん…幼稚園年中~年長くらいまで
  • 上の子・下の子の夜中の授乳がなくなった…幼稚園入園くらいまで
  • 下の子・上の子と一緒に寝ている…3歳前後くらいまで

一人っ子や、下に兄弟がいても赤ちゃんで夜中の授乳がまだあるような月齢の場合は、幼稚園の間くらいは寝付くまでの寝かしつけが必要かもしれません。

でも下の子の夜中の授乳がなくなり、上の子と下の子がコミュニケーションをとれるようになったら、子供たちだけでも寝てくれるようになります。

一人っ子でも、幼稚園・保育園のお泊り保育を経験したら、それをきっかけに「寝付くまでの寝かしつけ」は卒業しましょう。

完全に寝つくまで一緒にいなければならないのは、物心がつくころまでで大丈夫。

ただし、不安の強い子・一人っ子の場合は、もう少し長く続けてあげると良いですね。

寝つくまでの寝かしつけは、兄弟のいる子で3~4歳、一人っ子で4~5歳くらいで卒業できるでしょう。

寝つくまでの寝かしつけの卒業のさせ方…寝る見守りへの移行

寝かしつけの卒業のさせ方をマスターし、寝かしつけを少しずつ簡単にしていきましょう。

  1. 寝室まで一緒に行く
  2. 布団に子供を寝かせる
  3. 「絵本1冊」「お話を5分」「子守唄」など、決めたルーティンをする
  4. ひとりひとりに「おやすみ、あとで来るからね」と声をかける
  5. 上の子から抱きしめておでこにキスをし、布団をかけなおす
  6. 電灯を消す・もしくは暗めにして部屋を出る

「今日からはママ、あなたたちが寝るまでは一緒にいないよ。そのかわり、夜中から朝まではちゃんと一緒に寝るからね」と一度きちんと話しましょう。

子供が寝てしまうまで添い寝をしている必要はありません。一人っ子などでどうしても泣かれる場合は、少し時間をおいて再度チャレンジしましょう。

寝る見守りの卒業の時期…小学校のうちはしてあげてもOK

いつまで、というよりも、子供が「一緒に来て」と言い続ける限り、入眠の見守りをしてあげても良いのではないでしょうか。

そのかわり、どんどん時間は短縮していっても大丈夫です。布団に入るところまでを見届け、電灯を消して「おやすみ」と声をかければ終了です。

兄弟と一緒に寝るとき、ふざけてなかなか寝ない場合の対処法

兄弟でふざけて遊んでしまう場合は、どうすればよいのでしょうか。

  • 部屋にテレビやおもちゃなどを置かない
  • できるだけ暗くする
  • 何度かそっと様子を見に行く

幼稚園などに通い、疲れて帰ってくればコテンと寝てしまうものです。ひとりが寝れば、飽きてほかの子も寝るものですよ。

我が家の経験談…キレたママと寝かしつけの苦労を知らないパパ

4歳の長男を8時に寝かせなければならず、生後4か月の双子は10時に授乳があるのに、家には私しかいない…そんな状況でした。

双子から目を離さなければならないことが不安で、いつも「早く寝てよ!」と長男をイライラ叱りつけていました。

たまたま早く帰ってきた主人に、「なんて理不尽なことで長男を叱るんだ!可哀想に」と激しく責められました。

その時、「じゃあどうすればいいのよ。誰も手伝ってくれないのに、目を離している間に赤ちゃんに何かあったらどうするのよ!」と泣きわめいたことを覚えています。

子供の一人寝を始める時期についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

寝かしつけは本当に大変な育児!ママ一人で背負わないで

寝かしつけは、育児の中でも本当に大変な仕事です。なによりストレスがたまるものですよね。

そこで、その大変さを家族に理解してもらいましょう。

寝かしつけの大変さを、夫婦・家族で共有…パパにも経験を

家族には、特にパパには寝かしつけの大変さが伝わりにくいものです。「一緒に寝てしまえばいいじゃない」と言う人もいますよね。

でも、私のケースのようにそうはいかないママの方が多いでしょう。また一緒に寝てしまえる環境にあっても、自分の時間がつぶれてしまうことは大きなデメリットです。

育児中は子どもを1番に考えるべき、と言われますが、ママには家族のためにすべきことが山盛りありますよね。

また理不尽と分かっていても、ストレスやイライラをどうしても抑えきれず、子供にあたってしまうこともあります。

ストレスが頂点になって昼間赤ちゃんを構うことができなくなると、「サイレントベビー」という反応を示さない赤ちゃんになってしまうこともあります。

寝かしつけの大変さは、やはり言葉できちんと説明したり、実際に体験してもらわなければ伝わりません。

そこで、パパが休みの日や早く帰ったときなどに寝かしつけを経験してもらいましょう。本当になかなか寝てくれないんだということを体験してもらいます。

もしパパが一緒に寝てしまったら、「私は起きて家事をしなければならない。あなたのように一緒に寝てしまうことはできないんだ」と伝えましょう。

我が家では、どうしようもない現状と私のストレスをやっと理解した主人が、少しずつ協力してくれるようになりました。

また長男にもママの不安をきちんと話しました。その後少し体力がつき、成長した双子の授乳時間も変わって、ほどなくして問題は解決されました。

パパが帰ってくる時間と子どもの就寝時間が重なると、子供が寝ない…などの問題がその都度発生しましたが、家に入る時間を調整するなど工夫して乗り切りました。

本当につらい時は、長くは続かない…少しずつ見守りへ移行しよう

育児は20年以上続く大事業ですが、子供はめまぐるしく成長して変化し続けます。

本当に大変でつらい、と感じる事態は、何年も続かないことがほとんどです。

たとえば夜泣きが激しい子の場合も、その子のレベルにあった運動量を見つけたり、睡眠に関するホルモンが成長すればすんなり眠ってくれるようになります。

もしも本当につらい時期が長く続く場合は、専門の医療機関などに相談するという方法もあります。

今は子供の発達の違いにできるだけ早く対応しようと動いている市町村が多いので、保健センターなどに相談してみても良いですね。

すんなり寝てくれるためのアイデア4つ!できることから実践を

子供がすんなり寝てくれれば、寝つかせはストレスになりません。では、どうして子どもはすんなり寝てくれないのでしょう。理由はさまざまです。

運動不足と生活リズムの乱れを解消し、夜は眠い時間にさせよう

昼間の運動不足と生活リズムの乱れは、寝つきの悪さにつながります。

幼稚園・保育園に通うようになれば運動不足も解消されますが、それまではやはり生活リズムを整え、日中遊んで体力を消耗する必要があります。

  • 朝は早く起こして寝坊させない
  • 昼寝をさせすぎない・遅い時間に昼寝させない
  • 外遊びを積極的にさせる

こういったことをコツコツ続けて、昼間の運動不足解消+整った生活リズムをつけてあげて夜の深い眠りにつなげましょう。

寝る前に興奮させない!寝やすい気分にさせるためのコツ

子供を寝る前に興奮させてしまうと、当然寝つきが悪くなります。寝る前に興奮させないように気を付けてあげましょう。

  • 食事はできるだけ寝る2時間くらい前までに済ませる
  • 入浴・お風呂は寝る直前にさせない
  • 寝る直前にパパと激しい遊びはしない
  • 寝る直前までテレビやスマホは見せない
  • 寝る前は静かな部屋でおとなしい遊びやベビーマッサージをする

寝る前には、眠くなりやすい内容の絵本を読んであげましょう。
「おやすみ、ロジャー」
http://goo.gl/nsFKNM

寝る直前に大好きなパパが帰ってきて、大興奮で遊んでからハイ寝ましょう!では、子どもはなかなか寝てくれません。

またテレビやにぎやかな話し声が聞こえてくる部屋でも、子供は寝てくれませんよね。寝る前にはテレビも音量を落としたり消してください。

寝るための落ち着いた環境を整えてあげましょう。

寝る時は新生児期からできるだけ布団やベッドに横たわらせ、手をつないだり、とんとんあやしたり、髪を撫でてリラックスさせましょう。

入眠儀式をパパやママが楽なもの・ストレスのないものに変える

抱っこ紐での抱っこやおんぶ無しには寝てくれない子もいます。抱き癖をつけることも、おんぶ子育ても推奨されていますし、私も大賛成です。

ただし、寝つかせる時は別です。抱っこやおんぶで寝つかせることが習慣化すると、抱っこなしには寝られなくなることがあります。

また添い乳など、おっぱいがなければ寝ない子になってしまう生活習慣も、幼児期になって寝なくなる原因になりかねません。

完全ミルク栄養で哺乳瓶しか知らずに育つ赤ちゃんもいます。添い乳はクセになっても、一度やめれば卒業できますよ。

赤ちゃんが気持ちよく、眠くなる状態になれる入眠儀式をご紹介します。

  • 静かに背中をトントンする
  • 髪の生え際を撫でてあげる
  • 手をつないで一緒に寝る(寝たふりをする)

夜中に目覚めても起き上がる必要がなく、パパママが体力を使わない入眠儀式を見つけましょう。

おしゃぶりも入眠儀式のひとつです。指しゃぶりは歯並びが気になるママもいますが、眠いときだけなら大丈夫ですよ。

寝つきの良さや眠りの深さには個人差もあります。あまり神経質にならず、先輩ママの話なども聞きながら入眠儀式を探しましょう。

一人寝のコツについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

「寝てくれない」ことをママが恐怖・ストレスに感じない

眠くなると、赤ちゃんが大泣きすることがあります。近所迷惑になるし、イライラするし、ママにとっては恐怖の時間ですよね。

なぜ泣くんだろうと不安に思いますが、赤ちゃんはお腹が空いている時同様、眠い時も泣くものです。

近所迷惑になる場合は別ですが、周囲の家族に「赤ちゃんが可哀想」と責められても、気にすることはありません。

眠いから泣いているのであれば、眠れば不快感は解消されます。また泣くことも運動になり、泣くことで疲れて寝られることもあります。

赤ちゃんが泣くことはママが責められるべきことではない、ということを忘れず、すんなり寝てくれる我が子の法則を見つけましょう。

寝るまでの寝かしつけは3~4歳まで!あとは見守りで大丈夫

子供が完全に寝てくれるまでの寝かしつけは3~4歳までで大丈夫です。一人っ子など、甘えん坊さんの場合は4~5歳、もっと先までかかることもあるでしょう。

それでも、お泊り保育を経験すればもう「一人前」です。就寝の見守りをしてあげて、「あとは自分で寝ましょうね」とけじめをつけてあげてみてはいかがでしょうか。

子供も一人で眠ることができた!と自慢してお友達にお話しするかもしれませんよ。子供の自信にもつながります。

寝つきの悪い子の場合、運動不足や生活リズムの乱れがあるかもしれません。早寝早起きは、やはり健康の基本です。

あまりにも寝てくれない子の場合は、園入園などで運動不足が解消されるのを待っても良いかもしれませんね。

子供が一人で寝るまではママのサポートも必要だと思います。子供の一人寝を応援する記事も参考にしてみてください。

みんなのコメント
  • だいさん

    なかなかうまく行かないよ…寝かせるの大変

  • むつんこさん

    1人目育児奮闘中。夜間断乳3日目。疲れた…。いつか懐かしくなる時がやってくるのかな…

  • わんこさん

    長男と長女、全然寝かしつけの手間のかかり方が違う…

  • めんどくさがりの母さん

    夫仕事激務で朝から深夜まで帰ってこないから、ほぼ1人で二人の育児。お風呂に入れる、夕飯支度して食べさせる、寝かしつけ 本当に大変。毎日毎日一人きり。たまに「母親」を休みたくなる。寝ないとき寝ないし、旦那が帰ってくれば次は、旦那の世話。めんどくさ〜い!!いつまで続くんだろう。終わりが見えなくて本当不安。誰が手伝ってくれるってわけじゃないしね

  • るんるんママさん

    5歳、3歳、9ヶ月の3人育児中です。
    9ヶ月の子ども以外の、
    寝かしつけは、卒乳をきっかけで、
    していません。

    主人は不在かちな職業で、
    協力も期待出来ないので、
    自分自身にストレスにならない
    ようにしています(o^-^o)

    なかなか寝なくても、
    いつかは寝てくれる!と
    構えています。

    どんなに遅く寝ても、
    朝は決まった時間には
    起こすようにしています。

  • 妊婦さん

    3人目妊娠中。。
    そろそろ上の子(4歳、2歳)2人で寝てもらえると助かるので色々試してみたいと思います。下の子はまだまだベッタリだから難しい気もしますが…

  • さおこさん

    2歳児の子育て中。お父さんでも大丈夫ということが増える中、添い寝だけは母でないと寝られないみたいです。一緒に寝てしまい、深夜に起きて家事をする生活…最近消化不良なのか胸焼けが続きます(._.)

  • 甘ちゃんさん

    5歳の娘。体力があるせいか中々寝ません。8時半にベッドに入って読み聞かせ絵本を読み、少しお話しして、子守歌を3曲歌って静かにして10時過ぎないと眠っていません。1人にするとまだ泣きます。夜中に目が覚めて、私がいないと泣きます。
    幼稚園から帰ってからは、一緒に遊びたがるので、家事は全部夜するので、(幼稚園の間はパートに出てる)寝付かないのは、本当に辛いです。
    後、少しだと信じて乗りきるしかないかな。

  • 甘ちゃんのママさん

    5歳の娘。体力があるせいか中々寝ません。8時半にベッドに入って読み聞かせ絵本を読み、少しお話しして、子守歌を3曲歌って静かにして10時過ぎないと眠っていません。1人にするとまだ泣きます。夜中に目が覚めて、私がいないと泣きます。
    幼稚園から帰ってからは、一緒に遊びたがるので、家事は全部夜するので、(幼稚園の間はパートに出てる)寝付かないのは、本当に辛いです。
    後、少しだと信じて乗りきるしかないかな。

  • えすねりさん

    4月生まれのもうすぐ7歳女児。

    なんのために一人で寝なきゃいけないのかを説得し、本人も理解はしたが、最初は強がっていたのかだんだん泣き始め、結果パニック、過呼吸。何を不安に思っているのかどんな突き詰めても結局「母」が隣にいないとダメという結論。結果を急いじゃいけないの?まだダメなの?不安が強い子なのは重々承知してるけど、こうも○歳で~という指南があると、焦ります。子育てはマニュアル通りじゃない。我が家は我が家と、切り替えるしかないかな。

  • 無記名さんさん

    はい、パパです。協力しました、理解しました。
    で?
    連れはそれをいいことになんでもこちらに押し付けてきます。
    自分は手を抜くことしか考えていません。
    食事は全く同じものの繰り返し。子供を風呂に入れたこともありません。
    風呂はすべて私。寝かしつけるのも私。ええ、大変ですよ、寝かしつけ。
    私は正社員で家庭を支えたうえで、です。連れは仕事をしていません。
    子供を幼稚園に迎えに行った後はコンビニでコーヒーだの、くじだの。
    自分は夜更かししてスナック菓子に手を突っ込んだまま居眠りをしている始末。
    世間知らずの若造ならともかく、平均寿命も半分過ぎている。
    子供は頭がいい、ちゃんと分っていますね。
    どちらに懐くのが正しいか、ということを。

  • なんだかなぁさん

    なんか、みなさん、自分は悪くないって被害者だっていうような言い分だな。

    甘ちゃんさん、家事をゆっくりでも一緒にやればいいのに。5歳でしょ。子供は一緒に何かをしたいだけじゃないの?洗濯物をたたむのでも、洗い物でも、一緒にやれば自分も楽になるのに。
    えすねりさん、7歳にもなって一人で寝れないのは、そんな歳までに慣れさせなかったあなたにも原因があるんじゃないの。
    奥さんの愚痴を書いている無記名さん、そんな奥さんを選んだのはあ・な・た。文句があるなら、こんなところに書いたりするより、本人と話し合えばいいじゃないの。

  • さん

    育児は、自己肯定していかないと精神衛生を保って居られない時もあるのよ。
    毎晩子供の寝顔みて反省会。
    でも自分が笑って居ないと家族を安心させてあげられないの。
    そしてこうすれば?ああすれば?なんて提案はだいたい皆試すのよ。
    合う子も居れば何一つ合わない子もいる。
    時間が年単位でかかる子もいる。
    先が見えないから自分をどう奮い立たせていいかわからない。
    なのに関係なくこの時間はやってくる。
    どんなに小さくても1人の人間としての自我はあるから、
    思い道理にならないのは当たり前なんだけれどね。
    分かってても少しづつストレスとなって積み重なっていっちゃうのね。
    中にはパートナーに話せない人だっているし
    身近な人に話せない人だっているんだから
    せめてこういう場所で打ち明けたっていいじゃない。
    理解してくれなくたっていいけど批難するべきでは無いのよ。
    その人にとっては今、重大な悩みなんだから。
    同じ立ち位置にいない人が測れるものではないと思うよ。

    • 通り係の母さん

      心が楽になりました。ありがとう。

  • 母ちゃんさん

    小学生5年生、3年生、2年生の母(フルタイム勤務)です。
    未就学児の頃、本当にたいへんでした。当時は私、ほとんど寝ていません。旦那様は、帰りが10時半ごろ。頼れる親戚も友人も誰もいませんでした。何処かに子供たちを預ける金銭的余裕もありませんでした。
    自分が辛いと分かっていて産んだ子供たちだけど、自分の体がもつかどうかの毎日でした。
    毎日、何を食べさせて、いつ洗濯して…などやることがいっぱい。
    子供たちが少しずつ大きくなって、衣食住の仕事を少しずつ一緒にやりました。
    今では、それらは子供たちの仕事となり、助かっています。
    「茶碗洗いをしながら、服までびしょ濡れ、結局、親が後で洗いなおすが、子供たちは仕事を終えた満足顔」だった頃は、もう二度と戻らない時間です。愛おしいと実感しています。

    それに、未就学児での関わり方で、10年後、たいへんお得になって返ってきます(笑)
    ……今日がとても辛かった日、子どもをぎゅっと抱っこさせてもらって、少しの時間で自分を落ち着かせる方法で何とか(今も)乗り切っていました。
    皆さんの毎日に、どれか参考になるといいのですが…。
    世の中の、育児を頑張っているお父さんお母さん、本当に偉いなあと思います。

  • 無記名さんさん

    保育園の年中と年少の兄弟がいます。お兄ちゃんは保育園のお昼寝が嫌いで全く寝ずに帰ってくるので布団に入ればスコーンと寝てくれます。
    しかし年少の次男はがっつり昼寝して帰ってくる。昼寝布団に入るとスコーンと寝るらしいのですが、おかげで夜の寝付きが悪い。
    お友だちが気持ち良さそうに寝ている中で次男に『寝るな』と言うのは可哀想だし、毎日暑いから体力回復の為にも寝ることは大事だし困り果てています。

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