赤ちゃんが夜中に何度も起きる…成長に影響は?ママの悩みを軽減する方法
生後間もない赤ちゃんは夜中に頻繁に起きます。次第にまとめて寝るようになっていくのですが、夜泣きの時期を過ぎてからも夜中に何度も起きてしまうようだとママは心配になりますね。
添い乳で寝ているママは、卒乳や断乳するまで3時間間隔で起こされてしまったりと、とても大変です。
周りの子は朝までぐっすり眠ると聞くけど、うちの子は大丈夫かしら…と不安も大きいでしょう。「寝る子は育つ」という言葉があるように、睡眠は成長に欠かせません。なんとかぐっすり眠らせてあげたいです。
子供の睡眠障害について、その対策や対処方法にも触れていますので、ぜひお子様の睡眠の参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
「寝る子は育つ」は本当なの?夜中に起きてしまうことによる子供への影響
皆さんは、「早く寝ないと大きくなれないぞ!」や「寝る子は育つ」と言われて育ったのではないでしょうか?その言葉の通り、睡眠は人間の発育に必要不可欠で、特に発育段階の子供にとっては非常に重要です。
睡眠時、脳では成長ホルモンとメラトニンを分泌します。メラトニンとはがんの発生抑制、思春期までの第二次性徴抑制などに効果がある物質です。
成長ホルモンは、骨を伸ばしたり筋肉を作ったりと体を成長させる効果、また疲労回復の効果などがあります。
しっかり寝ていないと、これらのホルモンが十分に分泌されず、身体の発達に遅れがでてしまう可能性があります。
また、睡眠がしっかり取れていないことによる影響は、身体の発達以外にも様々あります。中には肥満につながるといった研究結果もあるので驚きですね。
睡眠不足が原因で起こる主な症状
- イライラ
- 攻撃性が高まる
- うつ
- 無表情になる
- 忘れ物が多い
- 朝起きられない
- 学力低下
- 肥満
子供の睡眠不足についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
子供の理想の睡眠時間や時間帯は?成長ホルモンは22時から2時に多く分泌される!
では、子供はどのくらいの時間寝ればよいのでしょうか。赤ちゃんは一日の大半を寝て過ごしますが、成長と共に徐々に昼寝が減り、睡眠時間が減っていきます。
下記の表は、年齢ごとの標準睡眠時間です。お子さんの睡眠時間の目安にしてみてください。
【小児期に必要な標準睡眠時間】
年齢 | 全睡眠時間 |
---|---|
生後1週 | 16時間30分 |
生後3ヶ月 | 15時間 |
生後9ヶ月 | 14時間 |
生後18ヶ月 | 13時間30分 |
3歳 | 12時間 |
5歳 | 11時間 |
7歳 | 10時間30分 |
9歳 | 10時間 |
11歳 | 9時間30分 |
13歳 | 9時間15分 |
15歳 | 8時間45分 |
17歳 | 8時間15分 |
(成田奈緒子著「早起きリズムで脳を育てる 脳・こころ・からだの正三角形」より)
できるだけ上記の表にある睡眠時間を確保してあげたいですね。また、成長ホルモンには多く分泌される時間帯があるので、その時間帯を効果的に使いたいです。
成長ホルモンが多く分泌される時間帯は、夜 10 時~深 夜 2 時の間と言われています。また、睡眠に入ってから1~3時間の間にも成長ホルモンは多く分泌されます。
夜 10 時までに寝ることで、 多くの成長ホルモンが分泌され、身体の発達に良い影響を与えます。どんなに遅くても10時までには子供を寝かし付けるようにしてください。
赤ちゃんが夜中に何度も起きてしまう!考えられる3つの原因
新生児期は誰もが2~3時間ごとに授乳をするものですが、それを乗り越えるとママは楽になると思いますよね?しかし、1歳を過ぎてからも同じように頻繁に起きてしまう子もいるんです。
私は息子の4ヶ月健診で、栄養士さんに「生後半年になれば、突然まとめて寝始めるのよ。もう少しの辛抱ね。」と言われ、まとめて寝てくれる日を心待ちにしていたのですが、1歳5カ月になった今も頻繁に起こされる日々が続いています。
私がぐずっている息子にすぐおっぱいをあげてしまっているせいだと思うのですが、なかなかうまくできません。周りのママたちの話を聞いても、授乳中の子たちは同じように起きてしまうケースが多いみたいです。
その他にも赤ちゃんが起きてしまう原因はいくつかあるのでご説明します。
1.お腹が空いている?すぐにおっぱいをあげる習慣を見直して
ミルクの子は腹持ちが良いためによく眠りますね。そんな話を聞くと、睡眠不足が続いている母乳育児のママたちは「いいなぁ、私もまとめて寝たいなぁ」と思うことでしょう。特に完母(完全母乳)のママは寝不足が続いていると思います。
しかし、せっかくだから母乳で育てたい!という思いや、哺乳瓶嫌いなお子さんや、ミルクの味が苦手などの理由により母乳で頑張るママもいます。
夜間授乳において、新生児期はすぐにおっぱいをあげますが、子供の成長と共に、ママも対応を変化させていく必要があります。
お腹が空いたのかな?と思って、起きるたびにすぐにおっぱいをあげてしまうと、おっぱいがなければ寝られない癖が付いてしまいます。
起きておっぱいを飲むという睡眠サイクルができあがってしまい、何度も目覚めてしまうのです。また、普段からすぐにおっぱいをあげる癖がついていると、一回の授乳で赤ちゃん自身まとめておっぱいを飲まなくなります。
その為、夜もまとめて飲まずに寝て、すぐにお腹が空いて、またおっぱいという流れになっている可能性もあります。
喉が渇いている時は白湯や水を飲ませたらすぐに寝る場合もあるので、おっぱい以外の飲み物を哺乳瓶やマグマグから与えてみてください。そうすることで、授乳回数は減っていくことでしょう。
2.体調が悪いのかも…普段との身体や環境の違いを察知して
大人と同じように、赤ちゃんも体調が悪い時や、機嫌が悪い時にはなかなか寝ることができません。
発熱や息苦しさなど体調に異変は無いか、また、オムツの不快感はないか、部屋の温度は適切かなど、気にする点は沢山あります。
就寝時には赤ちゃんが気持ちよく眠れる環境かどうか確認しましょう。不快に感じていることがあるかもしれません。体調については対処が難しいですが、環境は改善してあげることが可能です。
3.夜泣きが始まった?!これも成長の証
赤ちゃんが突然夜中によく泣くようになって、困っているママは沢山いると思います。これはおそらく「夜泣き」です。
夜泣きには個人差があり、早い子は生後5ヶ月頃からはじまり、長いと2歳頃まで続きます。夜泣き自体無い子もいますし、期間も人それぞれ。
夜中にギャーギャー泣きわめく子供をあやすのは辛いですよね。今までしっかり寝てくれていたのにどうして?と感じると思いますが、これも子供が成長している証なので受け止めてあげてくださいね。
赤ちゃんの夜泣きについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
ママの体力が心配…辛いと感じたら卒乳も検討してみて
そうは言うものの、夜中に何度も起こされてしまうママの体力も心配です。
出産してからずっと2~3時間おきに起こされて、その度に授乳して、まとめて寝ることができません。日中は子育てと家事に追われ、体力的にも辛いですし、かなりのストレスになっているはずです。
おっぱいが無いと泣いてしまうので、パパが協力したくても難しく、ママが頑張るしかありません。
そんな時は卒乳や断乳を検討してみてはいかがでしょうか。完全におっぱいをやめる断乳ではなく、夜間断乳(または夜間卒乳)という方法もあります。これにより寝不足の悩みは解消されます。
- 赤ちゃんが朝までぐっすり寝るようになる
- 胃への負担が軽減される
- ご飯をしっかり食べるようになる
- ママもまとめて寝ることができる
夜間断乳するときには、突然おっぱいをやめるのはダメです。完全に言葉の意味を理解できないとしても、子供にしっかり話してあげてください。
「もうおっぱいはバイバイするよ。ママもおっぱいもおやすみするからね。」など、寝る時のおっぱいは無いということを伝えましょう。
また、事前に予告するのも効果的です。先輩ママの話ですが、夜間断乳する1週間前から「あと○日で夜のおっぱいはバイバイだよ。」と言い聞かせると、子供は切ない顔をして聞いていたそうです。
そのおかげもあり、泣きはしたもののあっさりと夜間断乳に成功しました。また、その後の完全断乳もスムーズにできたそうです。
おっぱいの代わりにおしゃぶりを与えると、泣き止んでそのまま眠ります。しかし、おしゃぶりが無いと寝られなくなってしまう可能性が高いため、できれば避けたいですね。
夜間断乳するときには、枕元にマグマグを用意して、おっぱいの代わりに水分を摂れるようにしておきましょう。
卒乳の時期についてはこちらに詳しく載っています。
子供にも睡眠障害がある…7つの睡眠障害の症状と対策
子供にも睡眠障害と言われる症状があります。障害というと深刻なのでは?と感じるかもしれませんが、子供の睡眠障害は周期的、もしくは一時的に起こるため、ほとんどの場合治療は必要ありません。
しかし、場合によっては呼吸の障害など治療が必要なケースもあるので、子供の睡眠に注意深く見守る必要があります。睡眠障害は様々なタイプがあり細かく分類されます。
特集:睡眠と健康 国内外の最新の動向ーエビデンスからアクションへー 子どもの睡眠 亀井雄一 岩垂喜貴
https://www.niph.go.jp/journal/data/61-1/201261010003.pdf
こちらに詳しく載っています。
その中でも、子供に多い7つの睡眠障害について、その症状と対処法をご紹介します。
1.閉塞性睡眠時無呼吸症候群
子供の1~3%の頻度で見られる閉塞性睡眠時無呼吸症候群。 大人は肥満が原因となることが多いですが、子どもに最も多い原因は扁桃腺肥大です。
睡眠時の主な症状
- 苦しそうないびき
- 陥没呼吸
- 寝汗
- 頻回の寝返り
- 夜尿
- 朝起床困難
日中に見られる症状
- 注意散漫
- 攻撃的行動
- 情緒不安定
- 学業成績悪化
- 発達の遅れ
日中の行動から、注意欠如・多動性障害(ADHD)を疑われることもあります。
扁桃アデノイド摘出術を行います。この手術をすることで、手術前に比べて注意欠如・多動性障害の症状が改善することがあります。
2.むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)
下肢を動かさずにはいられないむずむずとした衝動に襲われるのがむずむず脚症候群です。これが原因で寝付くことができません。
疾患の認知度が低いことや、子供が異常感覚を伝えることができないことなどが原因で、適切な治療がなされないケースが多いです。
主な症状
- 夕方から落ち着きなく動き回る
- 寝床で脚を頻繁に動かす
- 脚を布団や親の体の下に入れようとする
- 頻回の寝返り
- 脚をさすってやらないと寝つかない
睡眠不足、ストレス、カフェインなどが原因となっていることもあるため、睡眠習慣を見直すことから始めます。体内貯蔵鉄の減少が起因している場合もあり、体内の貯蔵鉄を補充することもあります。
3.概日リズム睡眠障害
概日リズム睡眠障害になると、睡眠覚醒リズムと外界の24 時間リズムにずれが生じ,適切な時間に眠れません。原因として、体内時計の機能不全があげられます。
概日リズム睡眠障害は、思春期に発症することが多いのですが、小児期に発症することもあります。視覚障害者や引きこもりなど光に当たらない生活をしている場合に多く見られます。
眠気、頭痛、倦怠感、風邪などの体調不良や、長期休養が必要になることもあります。
概日リズム睡眠障害は、体内時計のリズムを外界リズムに同調させることが治療となります。最も効果的なものは光です。朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びましょう。
軽症例では、ベッドを日当りの良い場所に移動し、朝の一定時刻にカーテンを開けて日光を浴びることで改善された場合もあります。
ただし、概日リズム睡眠障害には睡眠相後退型と自由継続型という2つのタイプがあるため、それぞれの症状に合わせた治療や対策が必要です。病院で適切な指導をしてもらいましょう。
4.不眠症
子どもにおける不眠症は、就床時のぐずりや1人で眠れないといった睡眠障害のことを言います。これは、不適切な睡眠衛生と小児期の行動性不眠が原因となります。
不適切な睡眠衛生とは、何度も昼寝をしたり、不規則な就寝・起床時刻、就寝前の刺激となる行動などにより不眠に陥り、日中の眠気を引き起こしている状態です。
また、小児期の行動起因性不眠は、特別な寝かしつけがないと寝入ることができない状態や、「寝たくない」とぐずって布団 に入るのを拒否する状態のことを言います。
日本では添い寝や子守歌、絵本などは一般的に行われている寝かしつけ法ですが、車で長時間走らないと寝ないなど寝かし付けに苦労する場合は問題です。
まずは正しい生活のリズムを整えます。早起きをして、日中は体を使ってたくさん遊ばせ、夜になったら疲れて眠るというサイクルを作りましょう。
そして、就寝前は刺激を与えるようなテレビやスマホを見ることは控え、睡眠に備えてください。
5.悪夢
悪夢は怖い夢のことです。頻繁に悪夢を見るのは問題ですが、たまに見る程度であれば問題ありません。
身体は眠っているのに、脳が動いている浅い眠りのレム睡眠時に夢を見ます。その夢が怖かったりすると子供は目を覚めましてしまいます。
大人は夢を忘れたり、部分的や断片的にしか覚えていないことがほとんどですが、子供は夢の細部まで覚えています。
悪夢はストレスを感じている時や、怖かったり攻撃的な内容のテレビを見たときなどに起こりやすくなります。
悪夢を頻繁に見る場合は、前日にどのようなことをしたか、どんなテレビを見たかなどを親が記録して、原因を見つけ出して取り除きましょう。
ただし、子供は毎日多くの刺激を受けているため、症状が頻繁でなければさほど気にする必要はありません。
6.夜驚症と夢遊病
夜驚症とは、深い眠りに入る前のノンレム睡眠時に、極度の不安から目が覚めてしまうことです。3~8歳に多く起こります。
完全に覚醒しているわけではないのですが、悲鳴をあげたりして怖がります。
悪夢と似ていますが、悪夢はレム睡眠時に起こるため別物です。心拍や呼吸も早まり、親の存在に気付かず、親の慰めに応じられません。
夜驚症を起こした子供の3分の1に夢遊病の症状が見られます。眠っているようなのに動き回るため、親はケガの無いように見守る必要があります。
子供の夢遊病は珍しい物ではないので、もしお子さんが夢遊病になっても安心して下さいね。
ほとんどの子供が治療することなく自然と収まりますが、数年は再発する可能性があります。通常、治療は必要ありません。しかし、青年期や成人期まで続くと治療が必要なケースが出てきます。
もしも治療が必要になった場合には、鎮静薬や抗うつ剤などが処方されます。
夜驚症についてはこちらの記事に詳しく載っています。
7.夜中の覚醒
引っ越しや病気、ストレスなどから繰り返し目を覚ますことがあります。昼寝時間が遅かった時や、就寝前に遊んで刺激を受けたときに起こりやすくなります。
しかし、睡眠時に目を覚ますことは誰にでもありますので、ほぼ心配はいりません。
就寝時と、目覚めた時の環境を同じにすることが大切です。例えば、寝る時にタオルを持たせる習慣が付いている子は、夜中に目覚めた時にもタオルを持つと一人で寝るようになります。
習慣付けることを目的としているため、タオルの代わりにお気に入りのお人形などでもいいです。
子供の睡眠障害についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
子供の睡眠のために行いたいポイント4つ
子供がぐっすり眠るために家庭でできることがあります。4つのポイントをご紹介しますが、どれも取り入れやすい内容なのでぜひやってみてくださいね。
1.規則正しい生活で体内リズムを整える
質の良い睡眠のためには、規則正しい生活をすることが必要です。早寝早起きが基本で、朝起きたらカーテンを開け、太陽の光を浴びましょう。
こうすることで、体内時計をリセットすることができます。天候の良い日は、窓を開けて風を浴びたり、暑さや寒さを感じることもおすすめです。
また、離乳食や食事は毎日同じ時間に摂ることが望ましいです。親が見たいテレビがあるからと言って夕食やお風呂の時間を遅らせるのはやめましょう。
寝る前のテレビやスマホももちろんNG!興奮状態にしてしまうので、絵本を優しい語り口で読んであげてくださいね。
体力の有り余っている男の子の場合は、体力が残っていて眠らないということもあります。長時間の外出をしたり、多くの人に会ったりすると子供も疲れます。
日頃から外で思いっきり遊ばせたり、散歩をしたり体を使うことを心掛けましょう。ママ友とお弁当を持ち寄って公園で子供を遊ばせたりすると、ママの気分転換にもなるのでおすすめです。
2.入眠儀式を行う
「入眠儀式」という言葉は、ネントレ本や赤ちゃんの寝かし付けについて調べたことがある方は知られているかもしれませんね。
入眠儀式とは、おやすみ前の儀式の事で、これによって子供は自然と睡眠モードに入っていきます。
例えば、タオルやお気に入りのお人形、ぬいぐるみを持ったり、絵本を読んだりすることを入眠儀式とします。
最初はどの方法が合っているか探す必要はありますが、慣れてくると一人で寝られるようになります。おっぱいで寝る子は、この入眠儀式がおっぱいになっていて、おっぱいが無いと寝られない状態と言えます。
3.リラックス
子供は何かに意識が行っていると、他の事に集中できなくなることがあります。そんな時は、優しい音楽をかけたり、ベビーマッサージをしてリラックさせてあげるのも一つの方法です。
それまでの興奮が解け、急に静かになりはじめ、気付いたらスーッと寝ているかもしれません。
4.睡眠と起床に適した環境を整える
寝室を睡眠と起床に適した環境にすることはとても重要です。興奮させてしまうような刺激的な色の、部屋では、安眠できません。
布団カバーやカーテンなどは、気持ちを落ち着かせる色とされる青、茶、緑のアースカラーを基調に揃えると良いでしょう。
また、室温に注意をはらい、カーテンは遮光のものを選ぶ、照明を柔らかい光にするなどして、子供の睡眠に適した環境作りをしましょう。
睡眠は子供にとって非常に重要!普段から睡眠を意識した心がけを
睡眠が子供の成長にとっていかに必要かご理解いただけましたか?成長ホルモンの分泌された時間を捉えることで子供の成長に結びつきます。
子供の成長を願う親としては、なかなか子供が寝てくれないと心配になりますが、睡眠障害とされる症状があっても、深刻に捉える必要はありません。
大人の睡眠障害は深刻な精神的ストレスなどが関係していることが多いですが、子供の場合は誰にでも起こり得ることで、家庭での対処によりほとんどの場合が改善します。
そうは言っても、自己判断は禁物。子供の睡眠について心配な点があれば、市の保健センターや子育て支援センター、保育所や幼稚園などで相談してみましょう。
症状が深刻だと感じたら、病院で質問をしてアドバイスをもらったり、適切な処置をしてもらいましょう。
睡眠は習慣となります。赤ちゃんのうちから夜更かしをさせていると、もちろんその習慣は続きます。
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