折り紙で目玉焼きを折って、おままごとをもっと楽しもう!
子供が大好き!目玉焼きの折り方を紹介します。
朝食の定番メニュー目玉焼き。これを折り紙で折れたら…きっとお子さんも喜ぶと思います。
折り方は簡単で、中心から延びる放射線状の折り筋を付けて、目玉焼きの形に形成していきます。
中心から延びる放射線状の折り筋が、四角い折り紙の目玉焼きを丸く立体的に見せてくれます。
おままごとセットが無くても、折り紙でひと工夫すれば立派なおかずが出来上がるので、お子様のひらめきや発想力を促してくれます。
目玉焼きを折ってお皿に盛りつけるだけで、すぐにおままごとがスタートできそうですね。
では、早速折り方を紹介します。
目玉焼きの白身の折り方
- 折り紙…白1枚
- 4分の1サイズの黄色の折り紙1枚
- のり
1.まず三角に折り、折り筋を付けます。
2.折り紙を開き、折り筋が十字になるように三角に折ります。
3.折り紙を開きます。
3.長方形になるように半分に折ります。できたら折り紙を広げ、向きを変え十字の折り線ができるように更に長方形に折りましょう。
4.しっかりと折り筋を付けたら、折り紙を開きます。矢印の方向に押すように折りましょう。
5.矢印のところのすき間に指を入れて、つぶすように折ります。
6.できたら残りの4か所も同じように折り、しっかりと折り筋をつけましょう。
7.折り紙を広げます。
8.中心に向かって、4つ角を折っていきます。
9.四つ角を写真のように、内側に少し折りこみます。
10裏返して、白身の完成です。
目玉焼きの黄身の折り方
1.黄身に使う折り紙を用意します。折り紙を半分に折り、広げます。折り紙の向きを変え、十字の折り筋ができるように、更に半分に折りましょう。
2.中心に向かって4つ角を折ります。
3.半分に折り、折り筋を付けます。できたら、向きを変え、十字の折り筋ができるように更に半分に折り、工程2の状態まで広げます。
4.四つ角を少し内側に折り込みます。
4.裏返して黄身の出来上がりです。
5.白身と黄身をのりで貼りつけて目玉焼きの完成です。
手作り作品で子供の想像力や発想力を育もう!
「ママ朝ごはんですよ~!!」目玉焼きを見たお子さんから、そんな声が聞こえてきそうですね。
おままごとセットをわざわざ購入しなくても、お子さんは折り紙でもおままごとを楽しむことができます。
お家にプラスチックのお料理セットがあれば、それと組み合わせて楽しむことができるでしょう。
今は100円ショップでいろいろなものが手軽に手に入りますが、あえて手作りをすることでお子さんの経験値が増え、想像力や発想力を養うことができます。
目玉焼きの折り紙から朝食をイメージしたときに、「パンが欲しいな…。」とお子さんが思うことで、「次は、パンを作ってみる?」「どうやって作ろうか?」「スポンジとかパンに使えそう?」と、買うだけでなく身近なものから作り上げるアイデアを引き出すきっかけにもなります。
折り紙などの手作り作品には、子供のイメージを膨らませる力があります。
是非コミュニケーションツールとしても、折り紙の目玉焼きを活用してみてくださいね。