折り紙ロケットを作って飛ばして遊んじゃおう!室内遊びをより楽しく!
将来の夢は宇宙飛行士!なんて子どもにとって、ロケットは特別な乗り物です。折り紙で作れば、いつでも身近に感じることができますよね。
子どもの夢をどんどん膨らませてくれる、ロケットの作り方を紹介します。家で飾るオススメの方法や、子どもの好奇心を育む遊び方も掲載するので、ぜひ参考にしてみてください。
ロケットの折り方を画像で解説!
では早速、折り紙でロケットを折っていきましょう。複雑な手順はないので、4~6歳になれば、子どもが自分で折ることもできますよ。親子一緒に挑戦してみてください。
- 折り紙 2枚(できれば別々の色で用意してください)
- のり
- はさみ
- 星形シール(なければ別のシールでもOK)
1.まずはロケットの土台部分を作っていきます。土台にしたい方の折り紙を持ち、中央のラインがわかるよう、少しだけ折り目をつけます。
2.1でつけた折り目に向かって、上下を揃えて折っていきます。
3.折り紙の向きを縦にします。
4.下を数センチ、手前に折り上げます。
5.折り上げた部分、内側の紙を指で挟みます。
そのまま外へと引っ張り出します。
6.反対側も同様に、折り畳んだ部分を引っ張り出します。
これでパーツ①は出来上がりです。
7.次にロケットの先端部分を作っていきます。もう一枚の折り紙を用意します。パーツ①と同様に、中央のラインがわかるよう、軽く折り目をつけておきます。
8.中央のラインに向かって、両側を折り畳みます。
9.折り紙を縦にして、先端部分を△に折ります。
これでパーツ②も完成です。
10.次は、パーツ①とパーツ②を合体させます。パーツ①のポケットを広げるようにして、パーツ②を差し込んでください。しっかりと差し込みます。
11.土台部分を一回折り返します。
これで折り紙を折る作業は完了です。
12.丸く切った白い紙と、星形シールでロケットを自由に飾り付けます。
星形シールがないときには、折り紙を星形に切って貼り付けると良いでしょう。また星形以外にも、ハート型シールやキャラクターシールなど、子どもの好みに合わせて選んでみてください。
13.子どもが窓に宇宙飛行士の絵をかきます。
これでロケットは完成です。
折り紙ロケット、子どもが喜ぶ遊び方
折り紙ロケットを作ったら、実際に空を飛ばしてみましょう。紙飛行機を作って、その上に折り紙ロケットを貼り付ければOKです。
実際に飛ばせるロケットは、男の子ウケも抜群です。親子で一緒にロケット飛行機を作り、競争するのもオススメです。
また折り紙ロケットを、壁面を彩る飾りとして活用するのも良いでしょう。
空をイメージして、地球や月などのモチーフを追加するのもオススメの方法です。
また、糸でつないで空中に吊るせば、あっという間にロケットモビールの出来上がりです。
ゆらゆら揺れる様子は、見ているだけでも楽しいもの。まだ幼い弟や妹がいる場合には、手の届かない位置で揺らすことで、大切な作品を守りながら楽しむことができますよ。