ハロウィンでも使える!折り紙で作る簡単三角パックはプチギフトにもおすすめ
ちょっとしたお礼に小さなお菓子を差し上げたり、お子さんたちにお菓子を配ったり。意外にそういう機会は多いもの。
たとえキャンディひとつでも、いただいたとき素敵なパッケージに入っているとなんとなくワクワクしますよね。
でも市販のパッケージは結構値が張るし‥‥。そんな時役に立つ可愛い三角パックの作り方をご紹介します。
三角パックの折り方
- 折り紙1枚
【折り方】
折り紙の1辺を1~1.5cmくらい折り返します。計る必要はありません。だいたいで大丈夫!
今折った方向と垂直の方向に、横幅の3分の1くらいのところで折ります。
今折ったところの逆側を、今の幅の3分の1くらいのところで折ります。
この段階で折り返し部分より折り返してない辺が広がっているようなら、折り返し部分より0.5ミリ程度細くなるように修正しておきましょう!
折り返し部分の大きい方に小さい方を挟み込みます。
折り返し部分を上にして置き、下半分を端から2ミリくらいのところまで折り上げます。
上まで折り上げてしまうと次の作業が難しくなるので要注意です!
折り返し部分に今折ったところを挟み込みます。
折り返し部分だけ二つ折りにし、真ん中に折り線をつけます。本体は折らないように気をつけながら作業しましょう!
今つけた折り線の下から本体の角まで、斜めに折り線をつけます。
反対側も同じように折り線をつけます。
折り返し部分の端に沿って折り線をつけます。折り線をつけたら裏に返して、反対側からも折っておきます。
折り返し部分を開いて、中心の折り線にたたみ変えて持ちます。(これで立体になります!)
完成です!
きれいにつくるコツ
せっかくプレゼントするなら形良くきれいに作りたいですよね。たくさん作るときも同じ形に作れた方が便利です。
この折り方には3分の1が何度か出てきます。目見当で作ってもしっかり出来上がりますが、同じ形に作るときは気にならない程度の小さな印をつけておくことをおすすめします。
15cm角の折り紙なら、裏側の左から5cmのところと表側の左から1.7cmのところに印をつけます。
最初の3分の1折りの時に裏の印に合わせ、2回目の3分の1の時に表の印に合わせて折ります。これでいつでも同じ形に折ることが出来ます。
そして何より大事なのは、迷いなく折ること!
少しくらい曲がったかな?と思ってもだいたい形にはなるので、あまり折り直さない方がきれいに仕上がります。
いくつも折り線が重なるときれいな形にならないので、思い切りよく折っていきましょう!
シーンに合わせてアレンジしてみましょう!
15cm角の折り紙で折ると、一辺が約6cmの三角形ができます。キャンディやチロルチョコが1個程度入る大きさです。
入れるものに合わせて紙の大きさを変えてもいいですね。
季節やイベントに合わせて紙を変えたり、リボンやシールでデコレーションするとグッとオシャレになります!
さらに両面折り紙 で折ると折り返し部分にも色が付いて、一層素敵になります。片面の場合は、口をとじるのに可愛いマスキングテープなどを使うと、華やかさが増しますよ!
手軽に作れて大活躍の三角パック、いろいろなシーンで使ってみてくださいね!
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