ピラミッドを作る問題に頭はフル回転!立体パズルロンポスで脳トレ

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2014/07/16

ロンポスという新感覚のパズルゲームをご存知でしょうか?私自身は、娘が5歳の時にクリスマスのプレゼントを探していて初めて知ったのですが、これはパズル好きにはたまらない素晴らしいものだと感じました。今回はこのロンポスをご紹介しますね

問題集がついてくる

こちらがそのロンポス。

左がロンポス101、右がロンポス4Dです。さまざまな色のピースが12種類あって、それをこのケースにうまくはめていったり、ピラミッドを作るというのがこのパズル。

ロンポス101と書いてあるのは、101についてきた問題集ですが、問題の通りにピースをはめていき、余白の部分に残ったピースをどのように入れればよいのかを考えていくんですね。101の名の通り101問あります。最初の方は残り1ピースだけ、という小さなお子様向け。

平面の問題は101が長方形、4Dは三角形なので、また違った面白さがあります。101だけだと、特にピラミッドの方が問題が少なく簡単ですので、パズルが得意な方にはかなり物足りないと思います。IQは28~154のレベルだそうですよ。

そこでオススメしたいのはロンポス4D。こちらは平面が324問、ピラミッドも108問あり、難易度も高くIQは28~280というから驚きです。

4Dの問題集はなんと4冊もありますので、最初からコツコツ解いてみるもよし、適当に開いたところをやってみるもよしです。難しいものは難易度のマークがドクロなんですよね。4冊目は全てドクロです…。こりゃ難しいわ…。

ピラミッドは4層と5層

難しいピラミッドですが、4Dにはまず取り組みやすい4層のピラミッドの問題も載せてあります。4層は12ピースのうち、使うピースが指定されますので、問題を見て使わないものはよけておきます。

ケースを裏返すと、ピラミッドを作れるように穴が開けてあって、そこにピースをはめていきます。手前が5層、奥が4層のピラミッドです。

比較的簡単な問題は、一層ずつピースを平面的に作り上げていく感じなんですが、これが難しくなってくると、1つのピースが何層にもわたって立体的に積み上げられていくようになってくるので複雑です。

あまりにも難しいと嫌になってきますが、1つずつ可能性をつぶしていきながら根気よく、また大胆に攻めていけば攻略できるはず。立体的な感覚は身に付きますし、論理的に考える力も大きく育つものです。根気強くなりますしね。

一家に1つでは足りないのでは…

対象年齢は8歳以上となっていますが、息子はまだ4歳くらいでも、描いてある通りにピースをはめて喜んでいましたので、小さなうちから十分に遊べるものです。

とにかく簡単なものでも、「できた!」という喜びを繰り返し味わうことで達成感を得て、もっと難しいものに挑戦しようというやる気を湧かせてくれるんですね。頭と指先を使うので、高齢の方にもおすすめですよ。

IQアップを狙うなら、もちろん伸び盛りの小学生に与えるのが1番いいかもしれませんね。それよりも大人がハマってしまうかも?!難しい問題は解くのに時間がかかりますので、1つしかないと足りないと思います。

4Dなら最初から2つセットなので、同じ問題を競い合って、また自分が挑戦したい問題をそれぞれが解くというように楽しむことができますね。

他にも、ロンポスシリーズはさまざまな種類のものが発売されています。お子さんがゲームばっかりやっていて心配なら、ぜひ試してみてください!きっとハマってくれますよ!

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