子供のプレゼント交換を何倍も楽しく!ゲームを織り交ぜて盛り上げよう
子供が集まってクリスマス会やお楽しみ会などをする際に、『みんなでプレゼントを用意して交換』という時間があることが多いのではないでしょうか。
男子と女子で番号を付けて交換したり、くじ引き、じゃんけん、ビンゴ大会をしてビンゴした子から好きなプレゼントを持っていくなど色々な方法がありますよね!
でも、それだとすぐに終わってしまってつまらない…子供たちには「頭と体を使って」準備したプレゼントにたどり着いてもらう方法で今年は楽しんでみませんか?
用意するものは紙とペンだけ。時間も15分あればできる楽しみ方です。ぜひ試してみてくださいね!
「プレゼントのありかを探せ!」と子供たちに伝えよう!
準備に少し時間が欲しいので、子供たちには1箇所にいてもらうか、外に出ていてもらうといいでしょう。
- ①まずプレゼントを隠す
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プレゼントの大きさにより隠せる場所が変わりますが、子供たちがありかとして特定しやすい場所にしてあげましょう。
- ②プレゼントを隠した場所を示す言葉を作る(ヒントですね)
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「パパの布団の中」というような簡単な言葉でOKです。※以下はこれを例にして説明します。
- ③作った言葉をすべてひらがなまたはカタカナに直す
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子供が読める字にしてあげましょう。「ぱぱのふとんのなか」という9文字が今回の答えになります。
- ④1枚に1文字ずつ書けるように紙を用意しましょう。
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A4の用紙を等分するなどどんなものでも構いません。
先程の例だと、「ぱ」「ぱ」「の」「ふ」「と」「ん」「の」「な」「か」の計9枚のカードを作ります。
- ⑤できたカードを色々な場所にちりばめる
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部屋の好きな場所にセロテープで貼ったり、置いたりしましょう。
子供の目の高さより少し上へ貼ると見つけにくくなるのでオススメです。
※複数のプレゼントを探させる場合は、同じ色で書いたり、同じ色の紙を使うなどで工夫してみてください。
- ⑥プレゼントを渡したい人数分の紙を用意
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答えが書けるスペースを○○○○○○○○○のように書いておきます。見つけてきた紙に書いてあるひらがなをここに当てはめていくという訳です。
ゲームのスタート!簡単な説明をして始めてください
まずは、子供たちを注目させて、ゲームが始まるよ!と伝えてあげてください。
そしてみんなを注目させたところで、簡単にゲームの説明をしてあげましょう。
○○ちゃんは▼色の紙を最初に見つけたから、この色の紙を集めてね!などしっかりと差別化しておきます。
この声かけで一斉に子供たちは目を輝かせて探しはじめること間違いなし!!
余裕があれば、しゃべり方やセリフを工夫したりして、子供たちの気持ちを大いに盛り上げてあげましょう!
探す文字を増やしたり減らしたりすることで、ゲームの難易度や所要時間が変えられますよ。
まだ字が読めない子供の場合でも、カードを色画用紙などにして「○色のカードを探して取って来てね!」と、カードを取って来ることを目的にしてあげて、言葉の並び替えはパパやママがしてあげるだけでも十分楽しめます。
カードを集めて並べ替えると答えにたどり着けるのではなく、更になぞなぞを書いてクイズ形式にしたり、何かのミッションを与える形にしたりなどもいいですね。
子供の好きな感覚で楽しませてあげましょう!
この、プレゼントのありか探しミッションは、工夫次第で何通りもの楽しみ方ができます!
特に、お年玉の時は『賞金獲得』のようなワクワク感を味わうことができますよ。ただし、現金で遊ぶなんて…と抵抗を感じる方はやめておいてくださいね。
何かをゲット!する遊びが大好きな子供たちにとって、カードを探してプレゼントをゲットするという方法はうってつけ。プレゼントが何倍も楽しく嬉しい物になるでしょう。
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