無添加・オーガニックにこだわったおすすめベビーフードの紹介

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2014/06/25

ベビーフードは簡単便利で使いやすいですが、農薬についてや着色料、保存料などの添加物について気になるところではないでしょうか。

まだ免疫力も低い赤ちゃんが口にすることを考えると、やはり安心して食べさせることのできる物を選びたいですよね。

今回は無添加やオーガニックのベビーフードを紹介します。こだわりのつまったベビーフードはプレゼントとしても人気ですよ。ベビーフードを選ぶ基準の参考になれば幸いです。

無添加、オーガニックの定義とは?両者の違いについて知っておこう

無添加、オーガニックそれぞれについて説明します。

「無添加」について

無添加とは、着色料や保存料などの合成添加物が加えられていないことをいいます。

ただし、ある添加物が使用されていなくても、他の添加物が加えられていることがあり、添加物が一切使用されていないことを指すわけではありません。

無添加の表示に飛びつくことなく、何の添加物が無添加なのか、他の添加物は含まれているのか原材料をよく見ることをおすすめします。

「オーガニック」について

オーガニック(organic)とは、日本語で有機的なという意味です。主に有機農法や無農薬栽培のことを指しています。

日本の場合、オーガニックの認定は農林水産省が行っています。農林水産省の厳しい基準をクリアした製品には、有機JASマークが表示されています。このマークがなければ、「オーガニック」と名乗ることができません。

しかし、有機JAS認定を受けていなくても、広告などに「オーガニック」とうたっている製品もあるので注意が必要です。

日本で生産された製品の場合は、有機JASマークがあるかないかを購入の目安にしても良いでしょう。

有機JAS認定の製品以外にも、外国産のオーガニックベビーフードに着目してみるのもおすすめです。日本と同等もしくはそれよりも厳しい基準をクリアしているオーガニックベビーフードがありますよ。

無添加のおすすめベビーフード

それでは、無添加ベビーフードのおすすめを紹介します。

「グリーンマインド」の「赤ちゃんのためのおかゆ」

兵庫県三田産のコシヒカリを使用したこちらのおかゆは、食品添加物を一切使用していません。

「プレーン」のおかゆは素材の味を大切にしていて余計な味付けはされていません。そのため、魚や野菜を加えるなどのアレンジは自由自在です。

離乳食初期の5か月頃から使えるものから、7か月頃、9か月頃、12か月頃と4種類の食感の異なるおかゆがあります。

「だし仕立て」のおかゆの販売もありますよ。プレーンタイプと同様に、食品添加物は一切使われていません。だしは、北海道黒口浜産の天然真昆布と鹿児島県枕崎産のかつお節が使用されています。

だしは、月齢に合わせて濃さを調整していて、7か月頃、9月頃、12か月頃の3段階のラインナップとなっています。

ギフトとしてもおすすめですよ。木のスプーン、木のお茶碗、木の皿やオーガニックコットンといったオリジナル商品と一緒におかゆをラッピングしてくれるサービスもあります。

インターネットで購入可能です。

「はたけのみかた」の「manma 四季の離乳食」

はたけのみかたは滋賀県にある会社で、離乳食は南草津野村病院と協力して開発し、様々な味のおじやが売られています。

また、こちらの離乳食は季節毎に食材が変わるのが特徴で、春は「にんじん・ビーツ・かぶ」、夏は「なす・トマト・トウモロコシ」、秋は「さつまいも・かぼちゃ」、冬は「ほうれん草、大根、人参」とそのときの旬の野菜を味わうことができます。

赤ちゃんの成長に合わせて、離乳食の大きさや固さは前期、中期、後期の3段階あります。ギフトセットもありますよ。店舗、インターネット等で購入できます。

「bebemeshi」の「おそとごはん」

ベベジャポンという会社の離乳食ブランドbebemeshi。「おそとごはん」は、レトルトパウチタイプで、1パックに野菜が3種類、肉または魚、おかゆ、出汁がセットになっていて、栄養バランスも考えられています。

離乳食の原料となるお米は国産の白米、お肉は国産の鶏ささみ、お魚は主に瀬戸内海の白身魚、野菜は主に無農薬減農薬とこだわりを持って作られています。

もちろん、7大アレルゲン、食品添加物についても共に不使用です。ラインナップは生後7か月頃、9か月頃、12か月頃の3種類です。

ギフトセットもあります。店舗、インターネットで購入可能です。

「イブシギン」の「自然だし」

市販の粉末だしは離乳食用であっても添加物が含まれていることが多いです。

こちらの自然だしの原料である鰹節は鹿児島県山川産、昆布は北海道道南産という国産100%で、さらには化学調味料・食品添加物・食塩も不使用なので安心できます。

赤ちゃんの離乳食を味付けしたい場合、気軽に使えるので大変便利です。

もちろん離乳食だけでなく大人の料理に使用してもOKです。毎日のご飯作りに役立つこと間違いなしですよ。インターネットで購入できます。

「米粉屋」の「米粉の離乳食」

こちらのは長崎県産の米粉と昆布粉を使用したペースト状の離乳食です。

こちらは7大アレルゲン不使用で、化学調味料も不使用で、赤ちゃんの安心を考えて作られています。

ラインナップは7種類あります。プレーン、トマト、人参、かぼちゃ、ほうれん草は5か月頃から、白身魚、ささみは7か月頃から使うことができます。

インターネットで購入することができます。

オーガニックのおすすめベビーフード

続いて、オーガニックベビーフードのおすすめを紹介します。

「おふく楼」の「有機ベビーフード」

おふく楼は味千汐路という会社から販売されているベビーフードのブランドです。その中の「有機ベビーフード」は、有機JAS認定のベビーフードです。

こちらの魅力はご飯、ペースト、スープ、調味料、おかずとラインナップも豊富なことです。有機JAS認定のベビーフードでありながら、こんなにも品揃えが豊かなのは嬉しいですね。

国産の有機食材だけを使用しているので赤ちゃんの口に入っても安心です。

赤ちゃん用品店や、インターネットで手に入ります。

「コジマフーズ」の「有機玄米クリーム」

玄米を裏ごしして、クリーム状にしたこちらの商品。原料は、国内産の有機玄米を100%使用していて、有機JAS認定を受けています。玄米なので、栄養価が高いのも魅力です。

一度封を開けると、保存ができないため使い切りタイプですが、離乳食以外にも料理の食材としても使えるので便利ですよ。

インターネットで購入可能です。

「Only Organic」の「ORGANIC BABYFOOD」

こちらはニュージーランド製のベビーフードです。赤ちゃんの月齢に合わせた3種類のラインナップです。

ニュージーランドは、空気や水が綺麗なことで有名です。原材料は100%無農薬で、添加物や遺伝子組み換え材料も不使用という徹底ぶりです。

また、ニュージーランド国営のオーガニック認定機関である「AsureQuality」の認定を受けています。インターネットで購入できます。

「loco organic」の「有機米おかゆ」

国産メーカーで、おかゆの原料であるお米は兵庫県丹波産有機米コシヒカリを100%使用しています。赤ちゃんの成長に合わせて、固さは3種類あります。

有機JAS認定を受けた有機米で作られていて、保存料無添加、放射能検査済みで安心できます。

インターネットで購入できます。

赤ちゃんには安心安全のベビーフードを!

いかがでしたか。国内の物から海外のものまで取り上げました。普段スーパーで見かけるようなベビーフードと比べると価格は高めですが、その分安心安全に赤ちゃんにあげられるのではないでしょうか。

赤ちゃん、ママのことを思って選べると良いですね。

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