赤ちゃんとのドライブはいつから?長時間は?気をつける点と便利グッズ

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2018/08/21

赤ちゃんとのお出かけをする時に公共の乗り物で行くのも良いですが、周囲に気を使うし、赤ちゃんがぐずった時の対応に困ることも多そうなので、車でお出かけをしたいと考えるパパママもいるかと思います。

しかし、長時間赤ちゃんを車に乗せていいのか?など心配ですよね。

注意すべき点をしっかりと知り、入念な準備と余裕のあるスケジュールを立てて車でお出かけすることをおすすめします!赤ちゃんとのドライブを楽しいものにしましょう。 

赤ちゃんとのドライブで気をつけたい事

帰省や気候がよくなると赤ちゃんと一緒に遠出する機会もあると思います。赤ちゃんと長時間ドライブをする際にはいくつか気をつけておきたい事があります。

赤ちゃんとの車での移動は必ずチャイルドシートを着用しましょう。チャイルドシートの着用は法律で義務付けられています。

チャイルドシートを使用するときはなるべく後部座席に装着し、赤ちゃんに合わせてベルトを調節してあげましょう。

チャイルドシートは赤ちゃんの命を守るためのものです。チャイルドシートを選ぶ際に国の安全基準を満たした規格適合品を選ぶことをおすすめします。

また、「赤ちゃんが乗っています」などのステッカーは義務付けられてはいませんが、車に貼っておくと事故にあった時にレスキュー隊の方に救助してもらうときの目印になります。

ステッカーの種類も色々ありますが、自動車搭乗中の傷害保険付のものをお勧めします。同封ハガキの投函で、1年間普通傷害保険に加入することができます。

▼チャイルドシートの種類についてはコチラも参考にしてみて!

生後5ヵ月まで赤ちゃんとのお出かけは近場で!

赤ちゃんとの車の移動はベビーシートを使用すれば、新生児からでも大丈夫ですが、長距離のドライブは避けた方が良いでしょう。

首がすわる前の赤ちゃんには車の振動や少しの衝撃も大きな負担になってしまします。生後5ヵ月まではなるべく近場のお出かけをおすすめします。

赤ちゃんとの遠出のドライブは6ヵ月以降がおすすめ

6ヵ月以降になると首もすわり、腰もすわってくるとお座りもできるようになり、授乳の間隔もあいてくるので、遠出のお出かけもしやすくなると思います。

しかし、長時間同じ姿勢でいるのは赤ちゃんにとっては苦痛になり、また身体に負担もかかってくるので、こまめに休憩をとることが必要です。

赤ちゃんも車酔いをする?車酔いをした時の対処法

赤ちゃんはバランス感覚が未熟なため、車酔いはしにくいと言われています。一般的に車酔いの症状が出始めるのは2~3歳頃からのようです。

しかし、個人差があり、寝返りができ始めると平衡感覚が発達し始めるので中には車酔いをする赤ちゃんもいるようです。

車酔いの症状は、元気がない、顔色が悪くなる、おとなしくなる、嘔吐するなどあります。赤ちゃんが車酔いをしていないか常に赤ちゃんの様子を気にかけておきましょう。

もしも、車酔いをしてしまったら、車内の空気を入れ替え、衣服を緩めお腹をしめつけないようにして、1度車から降りて休憩をしっかりとりましょう。

車酔いの予防対策としては次の通りです。

  • 出かける前に十分な睡眠をとる
  • 満腹や空腹を避ける
  • ゆったりとした服装にする
  • 進行方向に座らせる
  • 車内の空気を入れ替え、適切な温度にする
  • カーブが多い道などでは丁寧な運転を心がける
  • 車内の不快な臭いを取り除く
  • こまめに休憩をとる

赤ちゃんが泣き止まない時は無理をせず休憩を!

ドライブ中に赤ちゃんがぐずってしまい泣き止まない時は優しく声をかけたり、おもちゃであやしたり、赤ちゃんが好きな音楽をかけるなどしてみてください。

赤ちゃんが泣き止む「泣き止みアプリ」を利用するのも良いと思います。また、ベルトなどが苦しくないか汗をかいていないかチェックもしてあげてください。

それでも泣き止まない場合は休憩をとり気分転換させてあげましょう。

余裕があるスケジュールをたてよう

事前に目的地までのルートと所要時間を把握しておき、何度も休憩をとることを想定して時間に余裕があるスケジュールを立てることが必要です。

ルートを確認するときには、渋滞のピークも確認しておくと渋滞を避けることができるので交通情報もしっかり調べておきましょう。

休憩場所を確認しておこう

調乳用温水器の設置、パパもおむつ替えができるトイレ、個室の授乳室、キッズスペースなどがあるサービスエリア、パーキングエリアも増えています。

このような赤ちゃんのお世話ができる休憩場所を事前に調べて目的地までの休憩場所にしておくとパパママも赤ちゃんもリフレッシュできそうですよね。

赤ちゃんとのドライブにおすすめのアイテム5選!

赤ちゃんとのドライブを快適なものにするために、車内にあると便利なおすすめアイテムやおやつ、おもちゃを紹介します。

アウトルック 換気ができる車用サンシェイド オートシェード

日差しが強い日でも紫外線を90%ブロックしてくれる日よけカーテンです。後部のドアにかぶせて取り付けるので、風でまくれ上がる心配はありません。

また、窓の開閉もできるので換気ができます。しかも虫よけ機能もあるので、安心して窓が開けられます。

デコレ RUE TATIN ドライブポケット&トレー

車のシートバックに装着可能なおしゃれなデザインでトレーが付いた便利な収納シートポケット。

上部ポケットを開けるとトレーに早変わり、トレーにはドリンクホルダーがついており、赤ちゃんのミルクを作る時に便利です。

ティシュボックスを収納でき、大小さまざまなポケットがついています。また、保冷ボトルポケットもついていて嬉しい機能が充実しています。

栗山米菓 アンパンマンのベビーせんべい 内容量(2枚×8袋)

離乳食を始めた6ヵ月頃から食べられる消化吸収のよいおせんべい。個包装には子供に人気のアンパンマンに登場するキャラクターの絵がついています。

国産米を使用したオリゴ糖入りのふんわりとソフトに焼き上げたおせんべいは口どけもよくほんのり甘い味で大きいサイズのおせんべいは食べごたえあります。

MyArmor 車用ベビーミラー インサイトミラー大判

後ろ向きのチャイルドシートに座る赤ちゃんの顔が見えて安心に運転できるベビーミラーです。

360度調節可能な大判のミラーは後部座席の赤ちゃんの様子がよく分かり鏡越しで赤ちゃんと目を合わせることができるので赤ちゃんも運転するママも安心感があります。

タイニーラブ メドウデイズ サニーストロール

チャイルドシート、ベビーカーに取り付けることができる赤ちゃんの移動に合わせて持ち運べるコンパクトでかわいいおもちゃです。

楽しい仕掛けが全部で6種類あり、うさぎさんのビーズ入りくるくるボール、イチゴのソフトミラー、きつねさんの光を通すキラキラフラワー、くるくる回るプロペラフラワー ニンジンの形をした歯がため、ゆらゆら揺れるハチさんは触ると鈴が鳴ります。

安全運転で楽しいドライブに!

赤ちゃんとドライブする時は、事前にしっかりと準備することが大切です。赤ちゃんが快適に過ごせる車内環境を整えましょう。

運転には気持ちのゆとりを持って、安全運転で赤ちゃんとのドライブが楽しいものになるように心がけてくださいね。

みんなのコメント
  • 通行人さん

    公園や高速道路のPAなどであちら側から勝手に話かけてきて、適当に相槌うっていたら全然知らない若いママさんにトイレに行く間赤ちゃん預かって!と押し付けられることがあるんだけど、昨今連れ去りやらが横行してる中、よく見ず知らずの他人に預ける気になるってのが理解出来ない。
    例え少しの間でも警戒心がゼロのアホママの多いこと。マジで馬鹿なの?それとも自分の子供だけは被害に遇わないとでも思ってるのか?
    無論、私は預からない。勝手に置いてったのも知らない。
    ベンチにポンと置いて、その後赤ん坊が転げ落ちようが知ったこっちゃない。打ち所が悪くて死んでも知らないし。せいぜい後で後悔してよね(笑)

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