子供とスキーや雪遊び!持ち物は?楽しく過ごすために準備したいもの

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2015/09/15

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子供と一緒に行く初めてのスキーは、親にとってもワクワク。最近では子供と一緒に行けるスキー場が多くなり、小さな子でもそりやキッズパークで楽しめるような場所が増えてきました。でも、子連れで行って楽しむなら、それ相応の準備をしてあげなくてはなりません。

というのも、寒かったり、雪でびしょびしょになってしまったりすると、子供のテンションも下がってしまうから。ここでは、家族で雪山を楽しむための持ち物をご紹介。準備のポイントとともにご紹介しますので、ぜひ参考になさってみてくださいね。


まずは必須!スキー・スノーボードウェア、インナーの選び方

準備する持ち物の中でも、やはり大切なのがスキーウェアやインナーなどの基本的な装備。本格的にスキーをする場合でも、キッズパークで遊ぶだけの場合でも、きちんとした装備が必要です。ここではまず、選び方のポイントをご紹介します。

デザインのポイントは「サイズ調整ができる」「つなぎ」

子供はすぐに大きくなってしまいますので、スキーウェアを買うのを躊躇する方が多いのではないでしょうか。ですが、雪山に行くならやはり専用のウェアは必須。最近では、サイズ調整できるウェアがありますので、意外に長く使えます。

調整できる幅は、20~30センチほど。紐を絞って縮めるなど、簡単に調整がききますので、長く使いたい方はそうしたウェアを選ぶと良いでしょう。

また、100~120センチくらいまでの子供なら、ウエストから雪が入ってこない「つなぎ」「ジャンプスーツ」もオススメ。

トイレなどが多少面倒ですが、アクティブに遊ぶ子供なら、どれだけ雪まみれになっても服の中が濡れないデザインは検討する価値アリです。

撥水加工はしっかりを選ぼう!そうすれば上からスプレーを振るくらいでOK

雪山に行くときに、大事なのは撥水・耐水加工。これはしっかり施してあるものを選びましょう。子供は転ぶだけでなく、雪の上を転げまわったり滑ったり、時に雪まみれになるからです。

きちんと加工されているウェアを選べば、あとは上から防水スプレーを振るくらいでちょうど良いので、ぜひ妥協せずに選んでみてくださいね。

インナーは数枚を重ねるのが正解。素材など気を付けるポイント

スキーウェアの下に着るインナーについても考えておきましょう。まず押さえておきたいのは素材。綿を避け、化学繊維、もしくはウールの素材のものにしましょう。綿は水分が蒸発しにくく、汗で冷えてしまうからです。

また、温度調整ができるように何枚か重ねて着るのが正解。化繊のインナーにフリース、その上にスキーウェア。暑いときにはフリースを脱いで・・・というように調整するのが便利です。

また、汗をかいた時のために、着替えを何枚か持っていくのも必須です。

必須の小物!グローブ・ブーツ・ネックウォーマー・キャップ等

グローブとブーツは、必ず雪専用の、しっかりと水をはじくものを用意しましょう。「キッズパークで遊ぶだけだから・・・」と思っていても、専用のものでない限り、すぐにびしょびしょになって冷えてしまいますので要注意。

また、スノーブーツではなく普通の長靴で行くのも厳禁!滑って転ぶ可能性があって危ないほか、すぐに雪が入って中まで冷たくなってしまうからです。

これらはスポーツ用品店へ行き、子供向けのスキー道具のコーナーで探すのが早いです。必ず子供と一緒に行き、試着させてから選んでくださいね。スノーブーツに関しては、サイズも成長とともに変わりますので、レンタルで済ませるのも方法のひとつです。

ネックウォーマーとキャップはそれほどこだわる必要はありませんが、小さな子供の場合、長い紐がついているデザインなどはひっかかると危険ですので、なるべくシンプルなものを選びましょう。

また、防水スプレーを振っておくと、多少なりとも濡れ方が違ってきます。そのほか、ソックスやタイツも必須。起毛素材の温かいものを用意しましょう。

その他スキーに必要な小物などのまとめ

その他、こまごまと必要になってくるものを下記に挙げてみましょう。

ゲレンデで使う小物は下記のリストを参考に

基本的には大人がスキーの時に持っていると助かるなという小物と同じです。雪焼け対策や、防寒対策などのグッズが役立ちます。

  • 日焼け止め(雪山は日焼けしますので必須)
  • リップ
  • カイロ
  • 飴やチョコレート(リフトに乗っている間や休憩のときにあると嬉しい)
  • 飲み物
  • リフト券入れ、ゴーグル、ヘルメット(スキー、スノーボードをする場合)
  • 目印になるバンダナなど

スキー場では、顔がよく見えないこともあるため、遊びによっては我が子を見失ってしまうこともあります。

そんなときに、すぐ見つけることができるような「目印」をつけておくことがオススメ。キャップを目立つものにしたり、上記でリストアップしたバンダナなどを巻いたり、すぐに見つけられるような工夫をしておきましょう。

スキー後のお楽しみも忘れずに!お風呂セット

家族でスキーに行ったら、帰りに寄りたいのが温泉やスーパー銭湯。冷えた体をしっかり温めて帰ることで、子供の風邪予防にもなります。スキーの準備だけでなく、スキー後に入るお風呂のセットがあれば役に立つことも。

バスタオルや帰るときの着替え、シャンプーなどのお風呂セットも一緒に用意しておきましょう。

いざという時のために!救急セットや保険証

雪山では、ちょっとした転倒や衝突が思わぬ怪我につながってしまうことがあります。また、普段と違う環境で体調を崩してしまうことも。そのため、いざというときのための用意もしておきましょう。

用意しておきたいのは、常備薬や絆創膏、ガーゼなど基本の救急セット。そして、病院に行くことになってしまったときのために、保険証のコピーなども持っておくと安心ですね。

子供が思いっきり楽しむためにも、準備が大切!

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以上、子供とスキーに行くときの持ち物や準備のポイントをまとめてみました。

子供にとって、雪山で遊ぶのは間違いなく「楽しい経験」になるはず。子供が思いっきり楽しむためにも、準備はしっかりとしてあげたいですね。

ぜひ、準備は万全に、雪山を楽しんでください!

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