お腹の赤ちゃんのサインを知ろう!陣痛が起こる兆候

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2017/07/04

陣痛が起こる兆候が来ているかもと感じている妊婦さん

出産予定日が迫ってくると、いつ陣痛が起きるのかドキドキしている妊婦さんも多くいらっしゃることでしょう。

実は、陣痛が起こる前には、赤ちゃんから陣痛がもうすぐ来るというサインを兆候として感じられる場合もあります。

今回は、出産を間近に控えている妊婦さんのために、陣痛の前に現れる兆候にはどんなものがあるか、その前兆についてご紹介していきます。

陣痛スタートはすぐそこ!陣痛が起こる兆候10!

実は、出産が近づいてきたからといって、突然陣痛が始まるというわけではありませんし、一人目と二人目でも陣痛の起こり方が同じとは限りません。

妊娠中から「前駆陣痛」と呼ばれる陣痛に似た子宮の収縮が起こっていることが多く、これは直接出産へとつながるものではありませんが、子宮の状態を出産に向けてウォーミングアップしています。

このようにしてママの準備と赤ちゃんの準備がそれぞれ整っていく過程で、妊婦さんの体には様々な変化が現れていきます。これがよく言われる陣痛が起こる兆候です。

これから具体的な陣痛の前に起こる兆候を10個ご紹介しますので、詳しく見ていきましょう。

1. おしるしがある

出産が近づいてくると、子宮口が徐々に開いていきます。

子宮口が開くことで、赤ちゃんを包んでいる卵膜と子宮壁の間にすき間が出来て少量の出血が起こるため、ピンク色で血の混じったおりものが体外に出てくることがあります。

この現象を「おしるし」といい、医学用語では「産徴」と呼ばれていることからも陣痛までもう少しであることがわかる一つの目安です。

おしるしから陣痛までの時間は、一般的には1週間以内の人が多いですが個人差が大きく、妊婦さんの中にはおしるし自体がなかったという人もいます。

また、おしるしの出血量にも個人差があり、気づかないくらいの僅かな出血量の人から、何か異常を疑ってしまうような出血があり病院へ行ったらおしるしだったという人もいるようです。

▼おしるしの色についてはコチラも参考にしてみて!

2. 前駆陣痛がある

臨月に下腹部の痛みがあった場合、前駆陣痛の可能性があります。

前駆陣痛は不規則に起きる子宮収縮で、「偽陣痛」とも呼ばれている通り陣痛とはまた別のもので、本陣痛の予行練習のようなものです。

前駆陣痛から本陣痛までの時間には個人差があり、1ヶ月後の人もいれば、前駆陣痛を全く感じなかったり気づかなかったりしたまま本陣痛を迎える人もいます。

▼前駆陣痛についてはコチラも参考にしてみて!

3. おりものの量が増える

陣痛が起こる直前になると、赤ちゃんが産道を通りやすくするために、白くてサラサラとしたおりものが増える場合があります。

他にも、卵白のように粘り気があって茶色や黄色など変化していくおりものが増える人もいます。

おりものの量や性質が変化することで陰部が痒くなってしまう人もいますので、おりものシートや下着をこまめに交換したりして清潔な状態を保ちましょう。

もし我慢できずに水が流れ落ちてしまうような感じがあれば、破水の可能性もありますので、速やかに病院を受診するようにしてください。

4. お腹の位置が下がる

先にも述べましたが、分娩の準備のために子宮内の赤ちゃんが下に降りてきます。赤ちゃんの位置が下がるとお腹のふくらみの位置も下がっていきます。

おへそより下の下腹部がふっくらしてきたら、陣痛が始まる直前であると考えられます。

また、赤ちゃんが下に降りることで、赤ちゃんが入っている子宮に圧迫されていた胃などの消化器官がスッキリし、食欲が出てくることもあります。

お腹の位置が下がることと関連して、急に食欲が戻ってきたり胎動が減ったというのも出産の前兆として考えられます。

5. トイレが近くなる

子宮が大きくなって赤ちゃんが下がってくることによって、消化器官への負担が軽くなる反面、膀胱が圧迫されます。その結果、頻尿や残尿感を感じる人が多いようです。

頻尿や残尿感は出産間近の兆候の一つですが、実際に腎盂腎炎や膀胱炎になっていることもあるので、排尿時に痛みが伴ったり尿の色に違和感を感じるようであれば、産婦人科の先生に相談するようにしましょう。

6. 便秘や下痢になる

妊娠中、お腹が大きくなると内臓器官が圧迫されますが、特に腹部にある腸は妊娠後期に特に圧迫されやすいために物理的に便が通りにくくなり、便秘になりやすい状態です。

さらに、臨月近くでは先にも述べたホルモンバランスの影響で水分を体内に溜め込みやすくなるため、便の水分を奪ってしまうため悪化しやすいのも特徴です。

逆に、出産を控えて体内のホルモンバランスが変化し、水分を体にため込もうとしながらも腸がいつも以上に活発に動き始めることで下痢になる人もいます。

便秘と下痢のいずれでも出産が近い証ですが、耐えられないような症状の場合は早めに医師に相談をし、負担のない整腸剤や便秘薬を処方してもらうなどといった治療を受けるようにしてください。

▼陣痛とお腹の不調との関係性についてはコチラも参考にしてみて!

7. 腰痛が起こったりひどくなる

陣痛が始まる直前になると、赤ちゃんが下りてきて頭の部分がすっぽり骨盤におさまっている状態になります。

すると、骨盤への負担が大きくなるので骨盤周辺の筋肉にも負荷がかかるため、骨盤回りや腰に痛みを感じやすくなります。

妊娠中にそこまで腰痛に悩まされなかったのに、臨月になって腰痛が現れた場合はそろそろ陣痛が来るということかもしれません。

また、妊娠と同時に腰痛持ちになった人の場合は、妊娠後期や出産間近になって腰痛が増すことが多いようです。

出産間近の赤ちゃんと子宮はかなり重く、ママの腰の神経が引っ張られたり、直接腰に負担がかかりやすいために痛みが増幅しやすいです。

体を休ませる際に横になって腰に負担をかけないように注意したり、普段から骨盤ベルトをしたりして腰痛の対策をとるようにしましょう。

8. 脚の付け根、脚の痛み

上記の腰痛に関連して、赤ちゃんが下に降りてくることで骨盤に負担がかかった結果、骨盤につながる脚の付け根や脚全体が突っ張って痛む経験をする方もいます。

赤ちゃんの頭が骨盤の中に下りたことで、赤ちゃんの頭が骨盤の中で直接グリグリと押し付けられて神経を刺激したり、神経を圧迫したりして痛みが生じます。

人によって痛みの表れ方は様々ですが、我慢が出来ないほどの痛みや激痛が起こった場合は病院に相談しましょう。

9. 眠りの変化

出産直前になると、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなってすぐに目が覚めてしまうことがあります。お腹が大きくなると寝返りも出来ないですし、睡眠に関する悩みのあるママは多くいるようです。

これは、出産間近になって卵胞ホルモンのエストロゲンが活発になることが、不眠症状につながるとも言われています。

赤ちゃんが産まれると2~3時間おきの授乳でお母さんの睡眠も細切れになりますが、その準備段階として夜に熟睡しにくくなるという説もあります。

また、夜に眠りにくくなることで昼に眠くなることが多くなります。特に無理せず普通に生活しているだけでも、妊娠後期の母体は疲れやすいため、眠くなりやすいです。

10. お腹が頻繁に張る

お腹の中に石が入っているかのようにパンパン・カチカチに張りがあり、生理痛のような痛みを伴う場合もあるので、赤ちゃんが心配になったり陣痛が来たのかと思う人もいます。

妊娠初期や妊娠中期には、お腹が張らないようにと病院で指導されることも多いのでとても心配になるかと思いますが、出産間近での数分のお腹の張りは前駆陣痛の場合もあるので様子を見ましょう。

また、前駆陣痛でなくてもお腹が張りやすい状態になっているので、張った時は無理をせずにその場で休むなどして対応しましょう。

ただし、規則的に強い張りが続く時、お腹の一部だけが激痛を伴う時、動けないくらいの激痛の時、出血がある時はかかりつけの先生に相談しましょう。

陣痛間近のママと赤ちゃんの状態

赤ちゃんの出産に直接つながる陣痛のことを、一般的には「分娩陣痛」や「本陣痛」と呼びます。

この陣痛は、赤ちゃんを子宮の中から外の世界へと押し出そうとする働きがあるので、規則的に強く収縮(陣痛発作)と収縮の休止(陣痛間欠)を繰り返します。

また、陣痛は自分の意志でコントロールは出来ません。一度始まったら出産が終わるまで子宮の収縮は続くので、陣痛も継続します。

陣痛が間近に迫った妊娠後期、特に臨月のママと赤ちゃんは、出産に向けてどのような準備段階に入っているのでしょうか。

  • ママの様子
  • 赤ちゃんの様子

それぞれひとつずつ詳しく見ていきましょう。

妊娠10ヶ月のママの身体は出産準備段階…ホルモン量に大きな変化

臨月に入って出産間近になっても、赤ちゃんと赤ちゃんを中で育んでいる子宮は成長し続けていますので、お母さんは日常生活を送っているだけでも大変なことと思います。

実は、ママの身体の中の変化として、ホルモンの分泌量に急激な変化が見られます。

妊娠してから多く分泌されてきたプロゲステロンとエストロゲンの分泌量が、妊娠後期にラストスパートとしてさらに増えます。

プロゲステロンは子宮の状態を整えて赤ちゃんの妊娠を維持する助けを行い、エストロゲンは胎児の成長や子宮の発育を促していく働きがあります。

これらのホルモン量が増えることで情緒が不安定になり、出産への恐怖心が煽られてしまったり、無事に赤ちゃんを産むことができるのか、きちんと自分の子供を育てられるのかなどと不安な気持ちが高まる人もいます。

そして、分娩開始間際つまり陣痛開始時にはプロゲステロンの濃度は急速に低下していき、子宮の状態を出産に向けた状態へと導いていきます。

プロゲステロンによる子宮での妊娠保持の働きが弱まることで、エストロゲンによる興奮性やオキシトシンに対する感受性が増していきます。

実は、エストロゲンはプロゲステロンの役割が弱まると子宮筋の収縮力を高めるような作用が前面に出てくるようになり、分娩の開始に重要な役割を担っていると言われています。

出産間近の赤ちゃんは外の世界に向けて準備

ママが妊娠10ヶ月に入る頃、妊娠36週の赤ちゃんの大きさは、個人差はありますが順調であれば約2000~2900gまで成長しています。

一般的に正期産となるのは妊娠37週0日~41週6日に出産した場合で、この時期になると赤ちゃんが子宮外でも生きていける体の機能が全て整っている状態であると考えられます。

赤ちゃんも出産に向けて準備を行い、分娩時に外に出ていきやすいように子宮口へと降りて、赤ちゃんの頭の位置が下がっていきます。

赤ちゃんが降りてきて出産準備が整ってから、陣痛が始まるのが一般的な陣痛の始まりです。

ただし、陣痛が始まる前に破水が起こってしまう「前期破水」や、赤ちゃんの準備前に子宮収縮が起こってしまうこともあり得ますので、あくまで一般的な流れであることを留意してください。

兆候に神経質になりすぎないで…ゆったりした気持ちで待とう

ここまで陣痛が起こる兆候についてご紹介していきましたが、どんなに陣痛の前兆について理解したつもりでいても、実際に起きてみないとわからないこともたくさんあります。

また、大きなお腹を抱えながら、赤ちゃんが出てくるのを待つのはじれったく感じ、待ち遠しいママも多いのではないでしょうか。

しかし、妊娠している時に本当に辛い思いをしたはずなのに、生まれてみるとその日々があっという間に感じられ、出産間近の頃が懐かしく感じるものです。

今回ご紹介したお産間近の兆候を参考にしながらも、決して焦ることなく、ゆったりとリラックスした気持ちで残り少ないマタニティライフを過ごせると良いですね。

みんなのコメント
  • るなさん

    赤ちゃんは元気に健康に産まれてきてくれるかな
    出産の痛みには耐えられるかな
    不安なことは沢山だけど赤ちゃんとの楽しい生活を想像している毎日です?
    元気に産まれてきてね(*^o^*)

  • あーたんさん

    少しずつ胎動が強くなるにつれ愛おしく思うよ

    毎日毎日不安と戦ってるママだけど一緒にがんばろうね!

    大好きよ、愛してるよ(^-^)

  • めいさん

    35週2日、胎動もまだまだモコモコしてるねー
    標準より大きいらしいし早めに出てきてもいいからねー^^; 
    初めての出産でママもビビってるけど
    あなたに会えるのが楽しみ過ぎる!
    一緒にがんばろーね!

  • ひよりんさん

    一緒に頑張ろうね。私の愛おしいベビちゃん。
    あなたの苦しい思いを少しでも和らげるように…ママは頑張ります!

  • ひさぴこさん

    毎日不安だけど楽しみな事もいっぱい(╹◡╹)すでにいっばいの幸せをありがとう!早く会えるのを楽しみにしてるよッ♪

  • ゆうさん

    不安で眠れなくてこのページに辿り着きました。
    頑張ってるのは自分だけじゃない…小さなカラダで一生懸命私に会いにきてくれる我が子と共に頑張ろうと思いました。

  • さや坊さん

    前駆陣痛が徐々に強まってきました。
    ママも怖いけど、赤ちゃんはもっと怖いもんね。
    頑張って元気に会おうね。楽しみにしてるよ^^

  • きよさん

    大丈夫。一緒に頑張ろうね(^-^)

  • YOUさん

    陣痛出産は本当に痛くて辛い…でもそれ以上にベビちゃんは頑張っていたんだね!

  • みかんさん

    ここまで無事に育ってくれて、ありがとう。
    パパもママも、パパとママの家族も友達も、みんなあなたに会えるのを楽しみにしてるよ!
    いっぱい酸素送って、あなたが苦しくないように頑張るからね。一緒に頑張ろうね!大好きだよ。

  • 恵美子さん

    みわちゃん、がんばろうね。

    ママこわいけど、パニックを起こさずに、頑張って息を吸って吐いて、あなたに酸素おくります。

  • みほさん

    切迫早産で自宅安静だけどあなたに会えるのを楽しみにしてます。全力で守るからね。あともう少しお腹の中にいてね。一緒に頑張ろう♡愛してる♡お兄ちゃんも待ってるからね♡

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