赤ちゃんの地下鉄利用はいつから?ドキドキしないで乗せてみよう
赤ちゃんと一緒にお出かけするというのは、楽しくもあり少々ドキドキすることもありますよね。乗車する時間帯などにもよりますが、赤ちゃんがあんまり騒いだら周りに迷惑だからと、地下鉄に乗るのを控えたくなる気持ちはわかります。
ご近所へのお散歩や自動車でのお出かけはさほど赤ちゃんが泣こうがぐずろうが、気にしなくていいので気が楽ですよね。しかし地下鉄などではたくさんの知らない方々がいる空間です。いつから乗せたらいいのか、考えてしまう方もいるのではないでしょうか。
初めての子育てにはわからないことだらけ
初めての出産だと、やはり赤ちゃんがどんな状況で泣きやすくなるのか、ですとか、泣いたらどう対処したらいいのか、などもわからなくて当然です。そのようなことを踏まえますと、確かに泣いてすぐに降りられないバスや地下鉄などには不安があるのもわかります。
いつから地下鉄を利用する?
さて、では具体的にいつから赤ちゃんを地下鉄に乗せたらいいのか考えてみたいと思います。おおよその目安は一カ月健診を受ける頃でしょう。一カ月健診を受けるために地下鉄を利用する、というのはありかと思います。
ただしその場合は時間帯と混雑状況、季節などを考えたほうがいいですね。当然のことですが、まだまだ小さい赤ちゃんは弱い生き物です。出来る限り病気から守ってあげたいので、混雑している時間帯は避けましょう。
私個人としては、1歳未満の赤ちゃんをラッシュアワーに乗せてしまうことはお勧め出来ません。
冬場などの地下鉄には注意しよう
季節に関しては言わなくてもおわかりいただけるかもしれませんが、簡単に記しておきます。どうしても冬場を中心に感染症が流行している時には、電車などで誰かから風邪やインフルエンザ、胃腸炎などをもらってしまう可能性が高くなります。
不特定多数の方たちと狭い空間で近づく可能性があることで、空気が乾燥している時期には大人でも無防備になると心配です。このような時期はいつも以上に混雑している時間帯を避けるようにしたほうがいいと思います。
電車にはこんな良いこともある
とまぁ少し驚かせてしまいましたが、通勤客がごった返す時間帯以外はいろんな世代の方が利用しているので、中には当然子連れの方も乗車しています。
ベビーカーを持参しても大丈夫?
ちなみに地下鉄を利用する際に、ベビーカーを持参する方もいると思います。
だいぶエレベーターも設置されている時代になったので、持ち運ぶ必要は少なくなりましたが、どうしてもスペースを取ってしまうので周りに迷惑をかけないように、出来るだけ隅のほうに置くことなどはマナーとして必要でしょう。
混んでいる場合には、面倒でも折り畳んでおくといいのですが、そうなると赤ちゃんとベビーカーと荷物を運ぶことになるので、いざという時にどうするかも考えておくといいと思います。
冬場は上着の調節をしてあげて
地下鉄を利用する際に、特に冬場はぐずられることがあります。というのも、車内が暖かくて厚着をしている赤ちゃんが暑いと感じるからです。ホームの中もそれなりに暖かいと感じるようでしたら、乗車前に上着を脱がせてあげるほうが赤ちゃんには快適です。
手荷物が多くなるのが難点ですが。逆に夏場は冷房が効き過ぎることもあるので、弱冷房の車両を選べたらベストです。無理な場合には、少し長めに乗車する際にはタオルなどをかけて冷えないようにしてあげると良いと思いますよ。
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