東京都内の屋内スケート場!子供と楽しめママのダイエットもサポート
日本人選手が大活躍している、フィギュアスケート。テレビで中継を見かけることもありますよね。
スケートは選手を目指す子だけがやるものではなく、休日のレジャーとしても楽しめます。
屋根があるので天候が悪くても遊べますし、有酸素運動で運動不足も解消できるメリットもあります。
冬休みのレジャーにも、年末年始に食べ過ぎちゃった方にも効果的ですよ!
東京の屋内にある、おすすめリンクをご紹介します!
この記事の目次
スケートと自然を楽しめる!明治神宮外苑
最寄駅「国立競技場駅」からは勿論、新宿・渋谷・原宿などの主要駅から近い、明治神宮外苑。
こちらのスケートリンクは競技会もできる60m×30mの広さで、年中無休の通年リンクです。
全日本選手権メダリストの樋口新葉選手など、有名選手も輩出した歴史あるリンクです。
また、暖房の効いたヒーティングルームもありますので、お子さんの体が冷えても温まれますよ。
神宮スケート場は、よくホームページに期間限定の割引チケットが発売されています。
スケートリンクの滑走料と貸し靴料は、大人は2,000円・子供は1,000円が相場。家族で出かければ大きな金額になりますから、割引は嬉しいですよね。
出掛けるときは必ずチェックしてください!
スポーツ施設は勿論、遊具や自然にも触れあえる!
都内にありながら自然あふれる明治神宮。スケート帰りに、有名ないちょう並木を歩くのもいいですよね。
子供には、木々の中を滑るローラースライダーなど、遊具がある「にこにこパーク」がお勧めです。
東京六大学野球やヤクルトのホームグラウンドで有名な明治神宮球場、ゴルフ場などのスポーツ施設もあります。
ぜひ、ご家族で散歩してみてくださいね!
- 住所:〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町11-1
- 電話番号:03-3403-3458
- アクセス方法:都営地下鉄大江戸線「国立競技場駅」徒歩1分
JR中央・総武線「千駄ヶ谷駅」「信濃町駅」より徒歩5分 - 営業日:平日12:00~18:00 土日祝日10:00~18:00
- 定休日:年中無休
- 利用料:大人1,340円 中学生以下930円
※15時以降は大人1,030円 中学生以下720円
貸し靴料510円 - 公式サイト:http://www.meijijingugaien.jp/sports/ice-skating/
安価な上に無料レッスンも!江戸川区スポーツランド
テニスコート(兼フットサルコート)、トレーニングルーム、50メートルの大プール(夏季期間限定営業)がある、江戸川区スポーツランド。
ここには、東京23区内で唯一の区営スケート場があります。秋・冬・春期間限定オープンですが、リーズナブルで初心者に優しい施設でお勧めです!
リーズナブルな利用料!でも広々リンク!
こちらのリンクの特徴は、入場料や貸し靴代がとてもお手頃!
他のリンクでは500円ほどする貸し靴料も、大人310円・小中学生・幼児210円と低価格です。
お金がかかるイメージのスケート。他のリンクの半額以下は驚きですよね!
でもリンクは、アイスホッケー・フィギュアスケート・スピード(ショートトラック)・カーリングの各競技に対応している国際規格。
設備も他のスケート場に劣りません。広々としていて気持ちよく滑られますよ!
初心者向けレッスンが、無料で受けられる!
江戸川区スポーツランドは、初心者向けの無料30分レッスンがあります。スケート靴を履いての立ち方・歩き方・滑り方を教えてもらえますよ。
パパやママ二人ともスケート経験がないご家族には心強いですよね!
講師は、江戸川区スポーツランド専属のインストラクターさんで安心です。
無料レッスン開始時間の1時間以上前に、スケート場に入るのがお勧めです。
自分とお子さんを着替えさせ、慣れていないスケート靴へ履き替えます。サイズが合わなければ、靴を交換してもらわなくてはいけません。
初めてスケートに行くと、リンクの上に上がるまでに時間がかかります。
スケート靴で陸の上を歩く練習をしてから、親子でレッスンを受講しましょう!
スケートに興味を持ったら、スケート教室に通ってみるのもいいですね。4回開催で受講料は2,840円~です。親子で参加できる初心者向けスケート教室もありますよ!
- 住所:〒133-0063 東京都江戸川区東篠崎1丁目8−1
- 電話番号:03-3677-1711
- アクセス方法:都営新宿線「篠崎駅」から徒歩20分。
※篠崎駅から京成バス『江戸川スポーツランド行き』で終点下車することをお勧めします。
※「篠崎駅」以外に、都営新宿線「瑞江駅」・JR総武線「新小岩駅」・JR京葉線「新浦安駅」・東京メトロ東西線「南行徳駅」の各駅からも江戸川スポーツランドに発着するバスが出ています。 - 営業期間:秋・冬・春期間限定リンク 平成28年度は10/1~5/31
- 営業日:平日9:00~18:00 土日祝10:00~18:00
- 定休日:毎週火・木曜日は貸切練習のため、一般客の利用は不可。
- 利用料:滑走料:大人 510円 小中学生210円 幼児無料
貸し靴料:大人310円 小中学生・幼児210円 - 公式サイト:http://www.edogawa-sportsland.com/
親戚やママ友が集まる時にも!東大和スケートセンター
複合アミューズメント施設「BIG BOX」内にある、通年営業の屋内アイススケートリンクです。アイスホッケーの試合も開催できる、広々とした施設です。
東大和市駅の目の前にあり、天候が悪い日や小さいお子さんがいる方にも便利です。
BIG BOXにはスケート場の他にもレストラン、カラオケ、ゲームセンター、ボーリング場などがあります。週末にはイベントも行われ、楽しいですよ!
家族で出かけるのは勿論、親族みんなが集まるお正月に出かけたり、ママ友と子連れで遊ぶのもお勧めです。
スケートは、20名以上だと団体滑走料金で滑られます。
東大和スケートセンターは年中無休ですが、営業時間が日により異なります。土日でも試合や団体への貸切利用で、一般客の利用ができない日もあります。
お出かけの際は、必ずホームページを確認してくださいね!
- 住所:〒207-0022 東京都東大和市桜が丘1-1330-19
- 電話番号:042-566-6898
- アクセス方法:西武拝島線 東大和市駅 下車すぐ
- 営業日:通年営業。営業時間は12:00~16:00、14:00~18:00など。
日により異なります。ホームページでご確認の上お出かけください。 - 定休日:不定期
- 利用料:滑走料 15歳以上1,300円 中学生以下700円
貸し靴料 15歳以上500円 中学生以下300円 - 公式サイト:http://www.bigbox-higashiyamato.jp/web/
習い事としても注目!ダイドードリンコアイスアリーナ
東伏見にある常設アイスリンク、ダイドードリンコアイスアリーナ(東伏見アイスアリーナ)。
30m×60mの国際規格のスケートリンクで、アイスホッケーやフィギュアスケートの試合にもよく行われています。
4歳から参加可能のフィギュアスケート教室・アイスホッケークラブがあり、習い事としても注目されています。
西武東伏見フィギュアスケートクラブに入会すると、一般滑走時間内を無料で滑走できたり、西武線沿線施設の割引特典がもらえます。
- 住所:〒202-0021 東京都西東京市東伏見3-1-25
- 電話番号:042-467-7171
- アクセス方法:西武新宿線 東伏見駅南口 徒歩1分
リンク隣に100台収容できる駐車場「西武スマイルパーク東伏見南口」があり、リンク利用者は5時間までは100円/時間の特別価格で利用できます。 - 営業日:通年営業。営業時間は14:00~18:00など。
日により異なります。ホームページでご確認の上お出かけください。 - 定休日:不定期
- 利用料:滑走料:15歳以上1,300円 中学生以下700円
貸し靴料15歳以上500円 中学生以下300円 - 公式サイト:http://www.seibu-group.co.jp/railways/enjoy/rec/fushimi/
アクセス便利な高田馬場!シチズンプラザ
シチズンプラザ・アイススケート場は、30×60mのアイスホッケー国際規格の本格派リンクです。
オールシーズン営業で、こちらも年間通して遊べます。
シチズンプラザもスケート教室が充実。初めてスケート靴を履く初心者向けから上級者向けまで、それぞれのレベルに合った指導をしてもらえます。
講師は、シチズンプラザ専属のインストラクターさん。シチズンクラブという専属クラブで指導もしている、有名な先生たちです。
専属コーチはホームページで顔写真や経歴が確認でき、安心ですよ。
シチズンプラザビル内には、アイススケートリンクの他に、ボウリング場やテニスコートの施設もあります。
売店やレストラン、カフェも完備されており、身体を動かしたりながら一日中楽しめるスポットです!
- 住所:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-29-27
- 電話番号:03-3371-0910
- アクセス方法:JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線 高田馬場駅から徒歩7分
- 営業日:通年営業 月~土 12:00~19:45 日・祝 12:00~18:30
- 定休日:元旦
- 利用料:滑走料:大人1,340円 中学生以下820円
貸し靴料:520円 - 公式サイト:http://www.citizen-plaza.co.jp/
スケート場に行く前に確認!持ち物や、マナー、営業日!
スケート場へ出掛けるときの、持ち物やマナーはご存知ですか?また、営業日が複雑なこともご存知でしょうか?
筆者は、学生時代にスケート場でアルバイトをしていました。
持ってくるべきものを忘れて場内でお困りの方や、リンクのルールを知らず困ったり周囲に迷惑をかけている方を何度も見かけました。
スケート場へ出かける前に、最低限知っておくべきことをご紹介します!
服装は薄くて暖かい服と、厚手の靴下が基本!
スケート場に行くとき、一番重要なのが服装です。
殆どのスケートリンクは「手袋は着用必須」ですが、その他は特に規定がないかと思います。
しかし、スケート場に来た服装に手袋のみつけて滑るのは、お勧めできません。
硬い氷の上を滑りますから、素肌が出ていると転んだ時ケガをしやすくなります。また分厚い服やスカートは動きにくく、転びやすいです。
薄くて暖かい長袖・長ズボンに、ヘルメット・手袋・靴下でガードします!
以下を参考に持ち物を用意してくださいね。
- ジャンバー(ロング丈より、腰丈の動きやすいものがベターです。)
- 長袖シャツ(ヒートテックなど薄手で暖かいものを。温度調整できるよう2~3枚持っていきましょう。)
- 長ズボン(転ぶと濡れます。防水性が高い生地や、防水スプレーを吹きかけるといいです。)
- 靴下(厚手でくるぶしが隠れる長さのものを。スケート靴は硬いので、薄い靴下では靴擦れしやすいです。2枚重ね履きでも大丈夫ですよ。)
- 手袋(氷に手をついたとき怪我をしないために。ミトンタイプより五本指タイプがお勧めです。基本的にどのリンクも手袋着用必須です。)
- ヘルメット・プロテクター(転倒時の怪我防止のため。)
- 帰宅用の服(氷上で尻もちをつくと服が濡れます。お子さんは下着の替えも持参したほうが無難です。)
- 汗ふきタオル(汗や転んだ時に水滴を拭きます)
リンクによっては手袋の販売や、ヘルメット・プロテクターの貸し出しをしています。
なお、フィギュアの大会を見ると衣装は薄着ですが、たちは物凄いスピードで滑っていてとても暑くなるから、あの薄着が可能なのです。
また、転び方も熟知しているから、多少の転倒ではケガもしません。
初心者の方が選手の衣装を真似したら、絶対に風邪をひき、擦り傷だらけになります。
筆者の娘は「選手のように可愛らしいミニワンピースで滑る!」と言い張りましたが、必死で止めました。
以下の記事も大変参考になりますので、ぜひご覧ください。
スケート靴の履き方を間違えると、ケガの元になります。スケート靴の履き方で迷ったら、必ずスタッフに教えてもらいながら履きましょう!
スケート場のマナー、知らないとケガの元!
スケート場ならではのマナーがあります。お子さんには、理由も説明しながらルールを教えてあげてくださいね。
- みんな同じ方面に向かって滑る
- 複数人で手をつないで滑らない
- スケート靴のエッジ(刃)等で、わざと氷を削らない
また、手をつないで滑ると、バランスを崩すと共倒れし危険です。場合によっては、自分のスケート靴のエッジ(刃)で、相手の手を踏みケガをさせてしまいます。
一人で氷の上に立てない方は、周りの壁に掴まりながら滑ります。
滑るのに飽きてくると、エッジで氷を削り雪合戦のように投げ合う子もいました。氷に穴が開き、つまずく元になって危険です!
リンクの中央は、上級者が使っていることが多いです。ジャンプなどの高度な練習もしていますので、初心者の方は近づかないほうが無難ですよ。
かなり複雑な営業日!出掛ける前にHPで確認を!
屋内であればいつでも滑れる!と思いがちですが、スケート場は営業日・営業時間がとても複雑です。
開園期間がオールシーズンとは限りません。夏季にプールであるところを、冬季限定でスケートリンクとして営業する施設もあります。
また、スケートの競技会は秋から冬に集中します。土日であっても、試合のため一般客は終日利用不可能なことも珍しくありません。
昔遊んだリンクへ訪れたら、閉鎖されていたなんて可能性もあります。
必ずホームページで営業期間を確認してから、出掛けてくださいね。
家族でスケート場に遊びに行きましょう!
スケートは子供から高齢者も楽しめる生涯スポーツです。
屋内リンクなら冬だけでなく、天候が荒れやすい梅雨や熱中症が怖い夏場も気兼ねなく遊べます!
大人になってからはあまり行っていないという方も、お子さんと一緒に気軽に出かけてみてくださいね。



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