陣痛がきたら焦らずに!病院に向かうまでにすること
本陣痛になると、いよいよ出産の時が近づきます。ただ、今すぐに産まれるというわけではないので、あせらなくても大丈夫です。
落ち着いて動けるうちに、すべきことを進めていきましょう。
陣痛の間隔を測る
下腹部の痛みを頻繁に感じるようになったら、まずは痛みの間隔を把握することが大切です。
痛みを感じたら時間を記録し、痛みがおさまり再び来たらまた時間を記録すると、陣痛の間隔がわかります。
▼陣痛の痛み方の推移についてはコチラも参考にしてみて!
家族そして病院への連絡
陣痛が規則的になってきたら、まずは旦那さんに連絡をしておきましょう。陣痛が激しくなると、連絡している余裕もなくなります。
そして、陣痛が規則的になってきたと感じたら、病院へ連絡しましょう。
初産婦だと陣痛の間隔が10分、経産婦は少し出産が早まる場合が多いので、間隔が15分になったらというのが一般的です。
ただ、病院により向かうタイミングも異なるため連絡時の指示に従いましょう。
自宅から病院まで一時間以上かかるなど遠距離の場合は、少し早めに出発する必要があるので気をつけて!
食事とシャワーを済ませておく
陣痛の間隔が20分以上まだ空いているうちは、急激に痛みが激しくなることもないので体を動かすこともできます。
出産は体力を使うので、力を蓄えるためにも食事をとっておきましょう。 サンドウィッチやおにぎりなど、さっと食べられるものを準備して、痛みが収まっている間に少しずつでもお腹に入れましょう。
ピアスなどのアクセサリーを外しておくことも忘れずに。
コンタクトレンズの人は、入浴時に外してメガネに変えておきましょう。
入院荷物の準備と戸締りをして病院へ!
動けるうちに、病院に持っていくものを詰めたバックを玄関先などに準備し、必要なものが揃っているか再度確認しましょう。
貴重品や入院手続きに必要な書類を入れたバッグのみ持参でOK。
入院グッズなどが入った大きな荷物は分娩時には必要ないので、この時点では無理して持参しなくても大丈夫。
家を留守にする際は、家中の戸締りと火の元を確認しておきましょう。
家を出る準備ができて、陣痛間隔が病院へ向かうタイミングになったら、再度病院へこれから行くと連絡を入れてから移動しましょう。
家族の送迎がベストですが、自力で行く際は車を運転するのは危険なのでやめてください。病院が近くても、いつ容体が急変するかわかりません。
陣痛タクシーのサービスを利用するのもいいですね。あらかじめ登録しておけば、すぐに来てくれるので自宅で1人でいても、陣痛時安心できますよ。
▼陣痛で救急車を呼んでもいいのか?についてはコチラも参考にしてみて!
陣痛がきたら赤ちゃんとの対面は近い!
陣痛が始まれば、愛しい我が子との対面までもう少しです。赤ちゃんも一生懸命産まれようと頑張っているので、妊婦さんも力を振り絞って一緒に辛い状況を乗り越えましょう
▼前駆陣痛の症状についてはコチラも参考にしてみて!
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