ベビーカーの必要性。2人目以降は大活躍!1人目でも必要な場合も

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2017/12/05

ベビーカーに乗っている赤ちゃん

ベビー用品の購入を考えていく中で、ベビーカーの必要性について考えられている方もいますよね。

ベビーカーを購入せずに、抱っこ紐だけで育児をされた先輩ママも多いですが、ベビーカーが有って助かったというママもいます。

どんな場合にベビーカーが活躍するのか、ベビーカーの必要性についてお話しします。

【マイカーなし】ベビーカーがないとずっと抱っこに

赤ちゃんが産まれてしばらくの間は、どこに行くのも赤ちゃんを連れて行くことになります。

自家用車を持っておらず、一人歩きが出来ない赤ちゃんの場合、ベビーカーがないと抱っこ紐に入れて、抱っこかおんぶでおでかけすることになります。

赤ちゃん1人ならなんとかなくても乗り切ったというママもいますが、マイカーがなく徒歩で移動することが多いママにはベビーカーが活躍する場面が多いです。

暑い日は抱っこ紐の中で赤ちゃんもママも汗まみれになる

抱っこ紐は身軽に移動できるので便利ですが、真夏のお出かけになると赤ちゃんもママも汗まみれになっていることがあります。

不快感から赤ちゃんが不機嫌になり、愚図ってしまうこともあります。

日傘があれば、少し暑さも軽減できますがおむつなどを入れた大きな荷物に赤ちゃんを抱っこ、買い物した荷物を考えると日傘は余計な荷物になってしまいます。

ベビーカーなら荷物を入れることができ、日さしがついているものが多いので、日よけや保冷シートなども活用すれば、赤ちゃんを暑さから守ることが出来ます。

▼人気の抱っこ紐比較についてはコチラも参考にしてみて!

赤ちゃんを抱っこしたままの移動で腰痛になることもある

毎日の事なので常に赤ちゃんを抱っこやおんぶし、大きな荷物を持って移動するのは大変です。

短時間の出かけるだけなら大丈夫なのですが、時間が長くなることが想定される場合、足腰に負担がかかってしまう場合もあります。

赤ちゃんが産まれてから、腰痛や膝の痛みに悩まされたというママもいます。出産後は骨盤が開いており、腰を痛めやすい状態になっています。

長時間の抱っこは、知らず知らずのうちに上半身を逸らした状態が続くため、腰を痛めやすくなります。

▼古武術抱っこで腰痛対策についてはコチラも参考にしてみて!

抱っこをして出かけると降ろせる場所が限られている

目的地にもよりますが、一度外出してしまうとお座りがまだの赤ちゃんを降ろせる場所は、座敷かおむつ替えスペースしかないということもあります。

降ろせる場所がないと困る事
  • ママの上着の脱着が難しい
  • 赤ちゃんの着替えが出来ない
  • トイレに行くのが難しい

上着を着てその上から抱っこ紐をしていたら、室内に入った時も脱げずに困り、抱っこをした後で上着を着ると前が締められず寒いです。

抱っこ紐に赤ちゃんを入れたままトイレに行くのは結構難しいんです。出来ないことはないのですが…。

ショッピングセンターなどのトイレにはベビーキープがある場所もありますが、お座りができない赤ちゃんを座らせておくのは危険です。

赤ちゃん連れのママがトイレに行きたくなった時、多目的トイレがあれば、ベビーカーごと入ることもできるので助かります。

【ベビーカーが必須】複数の子供がいる・または妊婦

ベビーカーはあると便利で、ママの体への負担を軽減してくれます。無ければないでなんとか使わなくても大丈夫だったという人もいます。

ですが、中にはベビーカーが必須という人もいます。

【複数の子供がいる】1人は抱っこまたはおんぶに

双子も含み、複数の子供がいて、小さなお子様たちを一人で面倒を見なくてはいけない時は、どうしてもベビーカーが必要になります。

お子様が3人いる場合は、抱っこかおんぶに、ベビーカー、もう一人は手を繋いで歩かせる、または二人乗りのベビーカーを使用するなど工夫をされているママもいます。

複数の子供を連れてお出かけするときには、ベビーカーが必須と言えます。必要な時期は短いとはいえ、お子様が小さな時期には必要なアイテムです。

【妊娠や持病】赤ちゃんを長時間抱っこはできない人もいる

複数の子供を抱えていなくてもベビーカーが必須になる場合もあります。

赤ちゃんが少し大きくなって来た時に次の子を妊娠したという方は、新生児期はベビーカーを購入していなくてもベビーカーの購入を考えた方が良い場合もあります。

また、もともと腰痛を抱えている人、ケガをしている、持病などの理由で赤ちゃんを長時間抱っこできない人もいます。

ぱっと見は普通の方と変わらなくても、妊娠をしている、もともと持病を抱えていて長時間抱っこができないなどの理由でも、ベビーカーは必須になります。

【ベビーカーがあって助かった】大きくなった子どもや緊急時に

いつもベビーカーが必要と思っていたわけではないけど、ベビーカーがあって助かったという人もいます。

【疲れると抱っこ】体重が増えてきた赤ちゃんとのお出かけ

1歳前後で一人歩きをする子供が多いですが、早ければ生後10カ月くらいで一人歩きを始めます。

一人歩きを始めるころのはベビーカーは必要ないのでは?と思う方も多いです。

  • 疲れると抱っこになる
  • 急いでいる時は子供の歩くスピードの合わせられない
  • 交通量が多いので歩かせる方が危険
  • 月齢が低い時は嫌がったのに乗りたがるようになった

歩き始めのお子様の安全を考えると歩かせるのは危険な場所もあり、また 長距離歩かせるのは難しく、疲れると抱っこになってしまいます。

テーマパークや動物園など、長時間のお出かけの時にもベビーカーが活躍します。

生後10ケ月を超えるころには、10kgを超える赤ちゃんも多いです。大きくなった赤ちゃんを長時間抱っこするのはきついため、ベビーカーがあると助かります。

▼ベビーカーを嫌がる赤ちゃん対策についてはコチラも参考にしてみて!

【おむつ替えスペースが見つからない】緊急の時はベビーカーで

外出の時におむつ替えスペースがない時などは、トイレや人目に付かない場所などに移動し、ベビーカーでおむつ替えをさせたというママもいます。

おむつ替えスペースがある場所を出かける前にチェックしておき、その場所でできるのがベストなのですが、おむつ替えスペースまでの移動も難しい時があります。

  • 外出前に替えたがうんちをしてしまった
  • もう少し替えなくても大丈夫かと思っていたら漏れていた

また、トイレのおむつ替えスペースがあっても、赤ちゃんを寝かせるのを躊躇してしまうほど、不衛生なこともあります。

ねんねの時期は、シートをリクライニングさせ、おむつ替えシートを敷き、出来ればトイレで、無理な場合はなるべく人目に付かないとこで替えてあげましょう。

※替えたオムツは「使用済みオムツ専用のゴミ箱」に捨てるか、ビニール袋に入れ持ち帰るようにしましょう。

【病気で歩けない】大きい子を徒歩で病院へ連れて行く時に

4歳前後になると、さすがにベビーカーの出番は殆どなくなるというご家庭が多いです。この頃になるとベビーカーを処分する方もいます。

  • 体調が悪くて歩けない
  • ケガをして歩けない

近くの病院へ移動するのも、大きな子供と荷物をもってママ一人で出かけるのは大変です。とはいえ、タクシーを呼ぶほどの距離でもないこともあります。

ケガや病気で歩けない子供を病院まで連れて行くときに、あまり活躍しなくなったベビーカーが役立ったという方もいます。

ベビーカーの必要性は人によって違う!環境に合わせて購入を検討

ベビーカーはあれば便利ですが、赤ちゃんを持つ全てのママが必要なわけではなく、ご自分の生活スタイルに合わせて購入を検討する必要があります。

ベビーカーの購入を検討された方が良い人
  • マイカーを持っておらず移動方法が徒歩や公共交通機関のみの人
  • 複数のお子様を連れての移動のが必要な人
  • 妊娠されている人
  • 持病があり長時間の抱っこが困難な人
ベビーカーを必要とする理由は人によって違います。ベビーカーは高価なものなので、ご自分に必要かどうか考えて購入を検討してみて下さいね。

▼ベビーカーがいらない理由についてはコチラも参考にしてみて!

▼ベビーカーの使用時マナーについてはコチラも参考にしてみて!

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