おかずは前の日に仕込め!幼稚園のお弁当は時間短縮がポイント
自分の子供が幼稚園へ入園しますと、ようやく自分の時間が作れるため、ほっとするのも事実です。
私の周りは「ようやく幼稚園に子供が入園するので、お昼にランチへ行こう」「隙間時間に少しでもパートしようかな」などと計画している方がいます。
最初の頃はすぐに戻ってきてしまう幼稚園ですが、次第にお弁当を持参してお昼過ぎに帰宅してくるようになります。幼稚園の中には仕出し弁当OKというところもあります。
既に3年以上経過したお弁当生活ですが、時短出来るコツなどをご紹介したいと思います。
炊飯器は前日にセット
私は毎朝5時前に目覚めているのですが、それでもお弁当を作る時間はあまり取れません。朝ご飯の支度と同時にお弁当を作るのは、なかなかハードなタイムスケジュールになります。
味よりもスピードで勝負しよう
早起きをしている私ですらこうなので、だいたいの皆さんも朝はバタバタでお弁当をゆっくり作る時間がないと思います。ではどうやって手際良く準備しているのかと言いますと、まずご飯は炊飯器でセットです。
「こんなの当たり前じゃない」なんていう方もいるでしょうが、中には美味しさを追求して土鍋や圧力鍋を使っている方もいます。
やはり火加減や時間を気にしなくてはいけないこと、寝坊すると大変になることを考えると前日の夕方にはしっかりとセットするのがベストです。夕方に忘れても眠る前に気がつくことがありますから。
夕飯でおかずの量を多めにする
それから夕飯の支度をしつつ、お弁当のおかずになりそうなものは余分に作って冷凍します。冷凍する際には既にお弁当に入れられるような、ケースにしっかりと小分けしてジップロックなどでしっかりと密封。空気に触れないようにします。
冷凍する場合には日付必須で
出来れば作った日、もしくは冷凍した日の日付を袋に直接記載するか、紙に書いてシールで貼っておくといいでしょう。
私はよくひじき煮、切干大根、大学芋、千草焼、きんぴら、かぼちゃやサツマイモの煮物などを小分けして冷凍しています。
野菜の惣菜は比較的中国などの野菜を使っていることも多いので、食材を気にしている方ならば頑張って手作りしてストックしておきましょう。
キャラ弁は慣れるまで作り置き
夏などの季節は「前日に作り置きすると腐ったりしないか心配」という声も耳にします。私はだいたい翌日の朝、ご飯を詰めている最中に前日に作ったおかずを電子レンジで温めておきます。
電子レンジを使うのを躊躇う方ならば、蒸し器を使って火を通してあげると良いと思います。前日に作ったおかずも翌日に使わないものでしたら冷凍へ。翌日に持参する場合には冷蔵庫へ入れるのは必須です。
冷凍食品を使うのもアリ
お弁当は手作りがいいというのは大前提ではありますが、中にはつわりがあってあまり作りたくないとか作れないとか、仕事をしているので余裕がないなんてこともあるでしょう。
そういうときは冷凍食品を上手に使うといいと思います。私もだいたいメインのおかずが冷凍食品で、残りのおかずを手作りのものでやっています。
毎日続けることは本当に大変なので、料理の得意な方でない場合には手を抜く方法もしっかりと使って作るといいでしょう。
またメインのおかずの中には自然解凍OKという食材もあるので、忙しい朝に温めなおしたりする手間がかかりませんし、夏場は食材が腐りにくいというメリットもあるのでお勧めです。
冷凍の枝豆などは入れるだけでおかずになりますから、隙間を埋めるのには大変重宝します。
おにぎりは早起きした日だけ
ちなみにおにぎりはご飯を詰めるだけよりも当然手間がかかるので、早起きが苦手な方はあまり作らないほうがいいと思います。
おにぎりだけは前の日の夕方に作るというのはお勧め出来ませんので、早起き出来て時間に余裕がありそうな日の特権にしていいでしょう。私など3年間でおにぎりを作ったのはたった数回だけですから。
ご飯の量を多く詰めよう
ご飯は腹もちがいいだけでなく、おかずを減らすことが可能という万能アイテムです。
究極はおかずの量を2割にしたお弁当
子供のお弁当箱は小さいので、実験のようにちょこちょこやっているだけであっという間に出来ると思います。それでも時間がかかって大変、という方は思い切っておかずの量を減らしませんか?
我が家はご飯をたくさん詰めているので、おかずのボリュームは少なめです。お米をしっかり食べたらお腹もすきにくくなりますし、時短にも繋がるので一度試してみて下さい。
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