物作りの好きな子供に育てよう!一緒に楽しむ初めてのお裁縫

コメントを見る5
2015/08/28

shutterstock_245101687

趣味の世界はとても深くて広く、人それぞれいろいろな楽しみを持っています。でも最近、「ゲーム」や「スマホ」に早くから夢中になっている子どもが目立っているようです。

特に依存症といわれるほど夢中になってしまうと、健康面にも影響が出てきます。また、リアルな人間関係を面倒に感じるようになると困りますよね。

一方で、物を作ることに関する趣味は多岐にわたり、手先や頭を使うオススメの楽しみです。生涯にわたって続けられるものもたくさんありますし、スキルとなるものもあります。

また、物作りの趣味の醍醐味は、作って使えることにあります。自分で使ったり、人にプレゼントしたりなど、実際に使える喜びは小さな子でも実感できます。

子どもと楽しめる「物作り」の趣味にはどんなものがあるのか、また今回特に注目した「裁縫」「手芸」の趣味について、くわしく見てみましょう。

物作りを趣味にしよう!作る楽しさは、使える楽しさから学ぶ

子どもにはそれぞれ持って生まれた性格や育ちによってつちかわれた個性があります。それを活かし、人生で長く楽しめる趣味を持って欲しいですよね。

「ゲームが趣味」という子どもが増えている!?その欠点とは

みなさんにはどんな趣味がありますか。音楽を聴いたり絵画を見たり、またゲームや読書が趣味という方も多いですよね。

趣味はたくさんあった方が世界が広がります。しかし最近は、ゲームが手から離せないという子も多いようです。

家族で外出・行楽に出かけたときに、外出先で1人でゲームで遊んでいる。
家族で食事しているときも、スマートフォンが手放せない。

幼稚園・保育園のころからスマートフォンやポータブルゲーム機にはまってしまう子が少なくないことが社会問題になりつつあります。

ではなぜ、こういった状態になってしまうのでしょうか。それは、ゲーム機を与える時期が早すぎるからと考えられます。ゲームがすべて悪、というわけではありません。しかし、与える時期が早すぎると、趣味に対する視野が広がらなくなってしまうのです。

今や、ガーデニングやペットの飼育までゲーム機の中で疑似体験できる時代です。でも、それは本物ではありません。本当に何かを育てたり、飼ったりすれば、うまくいかないことも起こります。リセットできない失敗も待ち受けています。

こうした体験は、リアルな世界で重ねて行かなければ「心の成長」にはつながりません。しかし、ゲーム機の中でなんでも疑似体験してしまう子は、そこで満足してしまいます。

ゲームを与えるのは、リアルな世界でたくさんの経験をし、リアルな趣味をいくつか持ってからでも遅くはないでしょう。ゲーム機やスマホは、子どもが大人しくしていてくれる便利なツールです。しかし、数年前までこうしたツールはありませんでした。

その短い時間をしのぐために便利すぎるツールを与えることが、今後子どもが人生にたくさん楽しみや喜びを見いだせる可能性をそいでしまうかもしれない……怖いことですよね。

物を作る、リアルな趣味を持つことが子どもの成長につながる

趣味は成長とともに変化していくので、小さなころに好きだったことも、大人になってからは全く興味がなくなってしまうこともあります。幼いころにお絵描きが好きでも大人になってまで絵やマンガを描く趣味を継続させている人はそう多くはありません。

それでも、「絵が描きたい!絵を描くのは楽しい!」と思っていた幼少期に思い切り絵を描くことができた子は、「楽しみを追求する喜び」を学ぶことができます。

物作りの楽しさを子どもに知ってもらうことは、「今趣味としていることに飽きる日が来ても、同じように楽しいことがこの世にはたくさんあるんだ」と教えることにつながります。

また、趣味を通じていろいろな世代の人と知り合いになれる機会も増えていきます。「SNSやネットゲームでも世界は広がる」と思うかもしれません。でも、現実の世界でいろいろな世代の人と知り合うことと、バーチャルの世界で知り合うことは大きな隔たりがあります。

子どもが社会に出て愛される人になるように、また子ども自身が「人生には自分の知らない楽しいことがたくさんある」と感じて生きていけるように、上手にサポートしてあげましょう。

いろいろな世界が広がる!物作りの趣味にはどんなものがある?

では実際に、小さな子どもでも楽しめる物作りの趣味にはどんなものがあるのか見てみましょう。

未就園児からでもスタートできる!作って楽しむいろいろな趣味

物作りの趣味は、小学生になってから…と思っていませんか。実はよちよち歩きのころからスタートできるものもたくさんあるんですよ。

  • お絵描き:多くの子供が楽しめる!次の世界へと発展させやすい
  • 工作:自分で作りたい!という好奇心を刺激
  • 栽培:観察や料理などへ発展
  • 料理:親子で楽しめる!人生においても役立つ
  • 昆虫の飼育:命について知ることができる

お絵描きが、作る趣味につながっていく!たっぷり遊ばせよう

お絵描きは、どの子も一度は遊ぶのではないでしょうか。お絵描きが好きな子なら、とことん好きなだけ描かせてあげましょう。お絵描きの趣味も、作って楽しむ趣味につながります。たとえば、子どもはよく空想でお話を作って絵を描きますよね。

それを集めて綴じれば、世界に一冊の絵本になりますよ。物語はハチャメチャでも構いません。成長してからよい思い出になります。

また、我が家の長男の場合は、いろいろな方面に広がりました。

  • 切り絵細工:手先が器用になり、刃物の扱いに慣れる
  • 図鑑作り:根気強く続ける力が身につく
  • 工作:発想力・想像力が高まる
  • 裁縫:将来に役立つスキルになる

特に裁縫は、「自分で作ったものを使いたい」という欲求が強まっていきついた境地です。

いよいよ裁縫・手芸をスタート!いつから、どうやって始める?

それでは、本題の「裁縫」「手芸」についてご紹介しましょう。針やはさみを使うので、ママはちょっと緊張してしまいますよね。

裁縫・手芸は女の子のもの?男女関係なく身につけたいスキル!

裁縫・手芸は、作ったものを使うことができるという点が喜びにつながります。実用性が高まるほど、達成感も強くなります。最近では、家庭科の授業が小学校5年生ころからスタートします。男の子も女の子も、裁縫や調理を実践を交えつつ学んでいきます。

私たちが子どものころから、家庭科は男女ともに学ぶ教科でした。裁縫も調理も実習が行われていました。しかし、男性には「これは女性がすべきもので、本来男性のするべきものではない」という意識が根強くあったようです。

結局、男子はあまり積極的に取り組まず、授業中に包丁が扱えるようになったり、ボタンつけができるようになる児童・生徒はそう多くはありませんでした。

また授業があるうちは真面目に取り組んでいても、その後は母親に任せきりになってしまい、結局忘れてしまう人も少なくありません。

我が家のパパも、ボタンつけさえできません。裁縫は、縫いはじめに糸の末端に玉結びを作らなければ、糸がすり抜けてしまうことすら知らないそうです。いつまでも実家住まいで、その後はすぐに彼女、奥さんがやってくれるのであれば、それでも困らないかもしれません。

しかし、独り暮らしを経験すると、「ボタンが取れてしまった」「裾がほつれてしまった」といった理由で、たくさんの服を無駄にすることもあります。これでは、せっかく学んだスキルがもったいないですよね。

また、こうした基本の技術が身につかず、困るのは男性だけではありません。女性でも、お針仕事がまったくできない、という人がいます。「苦手」というレベルではなく、まったくできない、ボタンをつけるなんて無理、という人も少なくありません。

お裁縫のスキルは、洋裁・和裁で身を立てるところまでいかなくても、生活の中のちょっとした不便を解消する大切な技術です。しかし残念ながら、学校の授業だけでその技術をきちんと身につけるのは圧倒的に時間・経験が足りません。

子どもが男の子でも女の子でも、家庭でもちょっとサポートしてあげるとよいでしょう。そして、「物を作って自分で使う喜び」を知っている子は、どんどん上達するものです。

お裁縫・手芸はいつからスタートできるの?

では、お裁縫や手芸などの趣味は、いつごろからスタートできるのでしょうか。なんとなく年齢層が高めなイメージがありますよね。

我が家では、長男が初めて針と糸で作品を仕上げたのは小学校3年生でした。なぜその時期だったのでしょうか。

  • 本人の興味がわいたのがその時期だった
  • 下のきょうだいが幼く危ないので、それ以前の時期は難しかった
  • 本人の危機意識や道具の管理能力が成長した

こうした点が主な理由です。

本人は、小学校2年生くらいから徐々に「裁縫をしたい、自分で何か作ってみたい」と言いはじめました。その背景には、私が日常的に子どもたちの前で裁縫をしていた、ということ、そして息子も日常的に描いたり作ったりが当たり前になっていたことがあります。

しかし、すぐには始められませんでした。我が家は男の子ばかりの兄弟で、下の子がいたずら盛り、なんでも手を出して口に入れてしまう時期だったからです。

また、長男自身の危機管理能力や、持ち物を管理する能力が育っていませんでした。針やはさみを使いっぱなしにして席を立つ可能性が高かったのです。

針やはさみなどを使った本格的な手芸・裁縫をスタートできるポイントをまとめてみました。

  • 本人がやりたいという意欲・興味を見せる
  • 落ち着いて母子で取り組める環境・時間がある
  • 針やはさみの危険性を理解し、自分で道具を管理できる

切ったり縫ったりする作業自体は楽しめても、道具の管理や後始末ができなくては「趣味」として成立しているとはいえません。料理を趣味に持つ男性の中には、後片付けができず奥さん任せでひんしゅくを買ってしまう人もいるようですが、それでは困りますよね。

それと同じように、子どもであっても「楽しむ」ことと「片付けること」「管理すること」「ルールを守ること」はワンセットにして覚えて欲しいものです。

手芸・裁縫は、針を使わなくてもできる!簡単にできるツール

ちょっとした手芸なら、針を使わなくても楽しめるってご存知ですか?この方法なら、3歳くらいの子どもからどんどん作品が作れます。

手芸や裁縫に使う布にはさまざまなものがありますが、子どもが小物を扱うのであれば一番のオススメはフェルトです。フェルトは、羊毛や化学繊維などを圧縮したシート状の布です。

洋服を縫う布と比べるとかなり地厚なため、子どもでも比較的扱いが簡単です。最近は洗濯が可能なものや、最初から裏にノリがついていてシールになっているもの、アイロン接着可能なものなど、さまざまなフェルトが販売されています。

折り紙くらいの大きさのものから、1メートル単位の大きさのものなどサイズもさまざまです。また100円ショップでもかなりいろいろな種類が手に入ります。フェルトの最大の魅力は、断ち切りにしても端がほつれないという点でしょう。

普通の布は、布の左右の両端以外の部分を裁断すると、糸がどんどんほつれてきます。しかしフェルトは織物ではないので、端がほつれてこないのです。裁縫で面倒なのは布のほつれの処理なので、フェルトならざくざく切ってそのまま作ることができます。

縫い代もたくさん必要ありません。折り返して縫った部分を裏に入れる処理なども必要ないので、できあがりサイズで型紙を作ればそのまま切ることができますよ。

さらに、フェルトなら手芸用の木工用ボンドや、布専用の両面テープで接着することが可能です。針と糸を使わなくても貼りあわせるだけで作品が作れます。特に両面テープははみ出しも少なく簡単ですよ。

1時間以内でラクラクできちゃう!手軽なフェルトポーチを作ろう

加工後 5画像1
それでは、さっそく実践編です。まずはすぐにできる、ボタンで留めるマチのないポーチを作ってみましょう。慣れてくれば10分ほどで作れます。

  1. できあがりの形を決め、型紙をつくる
  2. フェルトを切る。型紙のタテの長さの2.8倍、ヨコはそのままの大きさで切る
  3. フェルトをタテ方向に置き、下から型紙に合わせて一折りする
  4. 重なっているポーチ本体の両サイドを両面テープで貼りあわせる
  5. ボタンを本体側につけ、フタ部分にボタンに合わせてホールの切れ込みを入れる

最初にポーチのできあがりサイズに型紙を切ります。型紙は専用の紙を用意する必要はありません。広告でも新聞紙でも大丈夫です。型紙ができたら、タテの長さのだいたい2.8倍になるようにフェルトを測り、切ります。ヨコの長さは型紙通りです。

布を切る時は裁縫専用のはさみを使うとラクですよ。はさみが大きくて固めな場合は、ママが少し手伝ってあげましょう。切ったら、まずポーチのできあがりサイズ、つまり型紙に合わせて下から一折りします。

そこで、重なっている両サイドを布用両面テープで貼りあわせれば本体ができます。上部分がぺらりと残りますが、ここがフタ部分になります。最後にポーチの本体部分にボタンをつけ、それに合わせてフタ部分にボタンホールの切れ込みを入れれば完成です。

「ボタンつけには針が必要でしょ?」という方、最近は針と糸がなくてもボタンがつけられる便利グッズがあるんですよ。布は薄めが良いので、フェルトも薄めのものを選んだ方がよいでしょう。

できたらお好みでシールタイプのフェルトを切って貼り、飾り付けても素敵ですね。ボタンホールもほつれないため、切れ込みを入れるだけでOKです。もちろん、上手にできるようになってきたら、ボタンつけにもチャレンジしたいですね。

アレンジひとつでプレゼントに!いろいろ作ってたくさん使おう

このポーチは、男の子でもトレーディングカードやビー玉、シールなど、宝物をしまっておくポーチとして役立ちます。ブルーや水色、グリーンやグレーなど、男の子らしい色合いを工夫して、自分だけのアレンジを楽しみましょう。

また、このポーチは応用ひとつでいろいろなものを作ることができます。

  • 携帯ケース
  • 眼鏡ケース

携帯ケースは、スマートフォンや携帯電話の大きさに合わせてカットしますが、マチがない分を考慮して少し大きめに作りましょう。

できあがってから、フタ部分と本体部分の境目に市販の短めで幅広のストラップの紐部分をぐるりと接着すれば、バッグの中で迷子にならない携帯ケースになります。

眼鏡ケースの場合は、タテに細長く作ってもヨコに細長く作ってもよいでしょう。その場合は、少し丈夫なフェルトで作ることがおススメです。

父の日に携帯ケースを作ってあげたり、敬老の日に老眼鏡ケースを作ってあげるなど、喜ばれるプレゼントにも変身しますよ。

オシャレに興味が出てきたら…簡単アレンジで自分だけのドレスを

オシャレに興味が出てくる年齢になったら、シンプルなワンピースやTシャツを買ってきましょう。そこに、手芸用品店でいろいろなアイテムを探してデコレーションします。レースやレースシール、スパンコールやアップリケなど、いろいろなアイテムが販売されています。

アイロンで取り付け可能なものもたくさんあります。ちょっとした工夫で、よそいきにもなる素敵なドレスに変身しますよ。オシャレな女の子ならきっと飛びつきますし、小学生以降なら自由研究にも応用できます。

マリンシリーズやスポーツ系など、男の子が喜ぶアイテムもいろいろあります。たまには家族で手芸用品店をのぞいてみてはいかがでしょうか。

針と糸にチャレンジしよう!最初は自分で使う物にチャレンジ

本格的に針と糸を持って手芸をスタートする際は、必ず最初に子どもと約束をしてから始めましょう。

ママと一緒の時しか針箱にさわらない。
最初と最後に、すべての針の数を数え、はさみを確認する。
席を立つときは、必ず針をピンクッション(針山)に戻す

特に下に小さなきょうだいがいる時は要注意です。ママが普段気をつけていることは、子どもにも気をつけてもらいましょう。

  • 断ち切りで使えるフェルトやフリース生地からスタート
  • 針は太目・長めのものの方が持ちやすい
  • 糸は太目の木綿糸。1本どりから始めると絡まりにくい
  • 糸は短めに使い、何度も始末を繰り返すと絡まりにくい
  • 昆虫の飼育:命について知ることができる

万一指先に刺してしまった時は、慌てずに少し血をしぼりだし、洗ってよく拭き絆創膏を貼ってあげます。ママが焦って大騒ぎすると子どもが怖がり、お裁縫に意欲を失ってしまうので注意してくださいね。

息子は、小学校三年生のころに、ポーチやぬいぐるみ、エプロンなどを縫い上げました。どれも1日がかりでしたが、今も実用しています。

作ってみよう!最初は小物から…ピンクッションにチャレンジ

最初は、自分で使うもの、もしくは自分が欲しかったものにチャレンジしましょう。意欲を持って最後まで縫うことができます。自分が欲しかったものにチャレンジする場合は、小物から始めるとよいでしょう。

いきなり大物にトライすると、途中でくじけてしまうことがあります。手のひらサイズのフェルトポーチなら、始めてでも1~2時間くらいで縫いあがります。最初はざくざくとしたなみ縫いから始めましょう。

また、ボタンホールステッチも簡単かつキレイに仕上がります。子どもの手先の器用さや根気強さを考えて選びましょう。

もし自分が欲しいものが無かったり、欲しいものが大物過ぎてファーストチャレンジには向かなかった場合はどうすれば良いのでしょうか。

そういった時は、ピンクッションから始めてみませんか。実用的で、しかも小さいのですぐに仕上がります。また、縫っている途中で表裏を確認しやすいですよ。やはり円形か、もしくは正方形が裁断しやすく、縫いやすいでしょう。

四つ角の処理がないため、円形の方がより簡単です。

  1. 型紙をつくる。綿を入れるため、できあがりサイズより大きめに
  2. フェルトを、同じ形に2枚切り抜く。1枚ずつ切ると失敗しにくい
  3. 下側になるフェルトの内側に、小さめの円に切った厚紙をボンドで貼る
  4. 縫い代の少し内側をホチキスで何か所か留める
  5. 縫う部分にチャコペンシルでラインを引く
  6. 縫い代を縫い、綿を詰めたら縫いとじ、玉留めをする。
  7. ホチキス針を抜く

底にフェルトよりも小さいサイズの円形に切った厚紙を貼っておくと、使用中に針先の突き抜けを防げます。大人が縫う場合はマチ針で留めていきますが、子どもが初めて縫う場合は扱いに慣れていないため、怪我をしてしまうこともあります。そこでホチキスを利用します。

ピンクッションを自分で縫うことで、「自分が作ったものを使いたい。次も縫物がしたい」という意欲につながっていきます。ピンクッションやポーチなどの小物に成功したら、次は大きなボタンでボタンつけにもトライしてみましょう。

また、大好きなキャラクターのマスコットも作ってみましょう。土台だけ縫い、細部はシールフェルトを使って貼りつければ比較的簡単に作れちゃいます。

慣れてきたら、普通の布地にもトライしてみましょう。和物の木綿生地などは、縫い代を折ってアイロンがけすればピシっと跡がついて縫いやすいですよ。きんちゃく袋やエプロンなど、実用的なアイテムの幅も広がります。また、刺し子もおすすめの手芸です。

裁縫で頭と手先を動かし、他人に喜ばれる幸せを教えよう!

加工後 5画像4
裁縫など、完成までの複雑な手順を考え、手先を使う趣味は頭脳の訓練になると言われています。また、道具を大切に使うことや、自分で管理することの重要さを覚えてもらうためにも良いきっかけになります。

さらに、パパやお祖父ちゃんお祖母ちゃんにプレゼントしたり、自分で使って誰かにほめてもらうなど、喜びも広がります。自分で作ったものなら、大切に使い続けることができますよね。

一緒に作って楽しめる手芸・裁縫の趣味を持って、子どもと「作る喜び、作ってあげる幸せ」を実感してみてくださいね。

みんなのコメント
  • さん

    参考になりました
    ありがとうございます

  • あいるるん?さん

    作り方の図を、のせて欲しい❗

  • あいるるん?さん

    作り方の図を、のせて❗

  • 無記名さんさん

    参考になりました(=゚ω゚)ノ
    助かります(; ・`д・´)

  • るりるりさん

    参考になりました ありがとうございます😳

あなたの一言もどうぞ


マーチについて

MARCH(マーチ)では、妊娠や子育ての先輩たちが、ためになる情報を毎日配信しています!新米ママ&パパはぜひご覧ください♪