「耳栓」を使って劇的に変化!赤ちゃんの泣き声ストレス解消法
赤ちゃんと毎日一緒にいることで何がストレスになるのか。子育てストレスの原因第一位はやはり「赤ちゃんの泣き声」でしょう。
赤ちゃんなんだから泣くのは当たり前。でもそれは部外者の考え方で、毎日毎日傍にいて泣き声を聞いているお母さんの辛さは生半可なものではありません。
確かに赤ちゃんなのですから、泣かないでいてもらうということはできません。赤ちゃんだから仕方ない。でも実際に耳元で何時間も大きな声で泣かれてみてください。耐え難いほど辛いものですよね。
赤ちゃんの大きな泣き声からお母さんの健康を守るために、一体どうすればいいのでしょうか。それには聴覚のケアということがポイントになってくるのです。
見過ごせない!大きな音が人の体に与える影響
赤ちゃんの泣き声は本当に大きいですよね。実はこの大きな音というものでお母さんの体は大きなダメージを受けているようなのです。
大きな音が常に身近にあるということで、人の心と身体は強く疲労してしまいます。現実にお母さんの耳はどれだけストレスを受けているのでしょうか。
どうしてストレスになるの?騒音という視点から考えましょう
赤ちゃんの泣き声は騒音とは違いますが、同じように大きな音が身近で続いているということから騒音が人の体に与える影響を元にして、お母さんの身体に与えている影響を考えてみたいと思います。
騒音などの大きな音は人の身体にどのような影響をあたえているのでしょうか。人の体は耳の中にある内耳という器官で音を感じ取っています。大きな音の影響とはこの音を感じ取る内耳にどれだけのストレスがかかっているかで現れるのです。
気をつけましょう!耳が疲れるとこんな心配事が…
では聴覚が疲労してしまうと、具体的にどのような影響が出てくるのでしょうか。内耳が毎日大きな音を受け取り続けていると、心と身体にどのような反応が現れるようになるのか?以下にいくつか例を挙げてみましょう。
- 頭痛、耳鳴りがする、難聴になるなど聴覚の障害
- 循環系、神経系の働きが阻害されてしまって体調不良が現れる
- 気持ちが不安定になる、イライラする、集中力が落ちる、不眠になってしまう
難聴のように直接耳の聞こえにトラブルを起こしてしまったり、気持ちの安定も大きく阻害されてしまうことが分かりますね。
中には吐き気を感じたり動悸がしたりなどのより危険な症状を引き起こす場合もあります。
赤ちゃんの泣き声は何デシベルくらいなの?
音の大きさはデシベルという単位で計測されています。耳への影響を音の大きさで考えると、85デシベル以上の音に常に耳を晒して生活していると健康に影響が与えやすいと言われています。
では赤ちゃんが大きな声で泣き続けているとき、その声の大きさはどのくらいの計測値に
なるのでしょうか。
さまざまな測定方法がありますし、赤ちゃんによっても異なってくるので一概には云えませんが、
ともかくも赤ちゃんの泣き声は80から90デシベルの間にあると一般的には言われています。
だから子育ては精神的にも肉体的にもへとへとになってしまうのです。赤ちゃんの泣き声と毎日毎日付き合っているということがお母さんにとって非常に過酷な環境なのだということがよく分かります。
「耳栓」を活用して耳からのストレスを上手にカットしましょう
大きな音から耳を守るための対策として一番効果的なものは、耳栓を使用することです。耳栓は難聴を予防するための対処法としてよく用いられています。
耳栓をすることで周囲の大きな音を大幅に遮ることができるので、聴覚を守るためにはとてもよい道具と言えます。
赤ちゃんが泣いているのに耳栓なんかして大丈夫?
赤ちゃんが泣いているのに耳栓なんかしてもいいの?耳栓と言うと、聴きたくない音に対して耳を塞ぐための道具ですから、なんとなく気がすすまないこともありますよね。
そんなときは耳栓の質にこだわって品物を選んでください。一口に耳栓といってもさまざまな材質、性能のものが揃っています。
適度に音を防ぎながら必要な音も拾えることが求められる現場もありますから、赤ちゃんが泣いていても十分にそのことが分かるものも市販されているでしょう。
いろいろ試してみて自分にあったレベルの耳栓を探して見てください。補聴器ショップなどで置かれていると思います。
耳から元気になりましょう!耳栓でお母さんの健康を守る
毎日赤ちゃんの一番近くでお世話をしているお母さん。一番近くで一番大変だからこそ、その心と体は健康でなくてはいけません。
赤ちゃんとの安定した毎日を過ごしていくためには、使えるものはどんどん活用していったほうがいいに決まっています。
お母さんが身体をこわしてしまったら一番辛いのは赤ちゃんなのですから。そのためにお母さんの身体を守ってくれるものの一つとして「耳栓」という道具があるのです。
赤ちゃんの泣き声からお母さんの耳を守る「耳栓」上手く活用して
赤ちゃんの泣き声と毎日毎日付き合っているということが、お母さんにとって非常に過酷な環境なのだということが改めてお分かりいただけたと思います。
ただ辛いつらいと思っているだけでなくて、具体的に身体や心がどう影響されているのかが分かれば別の対処法も探してみようという気持ちになれますよね。
赤ちゃんの泣き声が辛いということは、決して我慢していなければならないというだけのものではありません。我慢し続けてお母さんが元気になれるはずもないですからね。
赤ちゃんの泣き声だけじゃなくて、笑い声も毎日たくさん聞くことが出来るように。泣いている赤ちゃんを気にかけてあげながら、自分の耳を守ることで赤ちゃんとの充実した毎日も守ってあげてください。
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-さん
一人目の時、私も耳栓に頼ったことがあるけど…
正直、助産師さんのいう事を真に受けて授乳間隔をあけるように頑張り過ぎて子供にも無理をさせて可愛そうだった。
二人目は助産師さんには3時間空けてますとか適当に嘘ついて、子供が欲しがったら欲しがっただけ授乳してる。
これなら子供は泣かないし、私もノンストレス。
いくら耳栓しても泣き声は防げないし、子供がかわいそう。
極力泣かせないようにした方が良いと思うな。 -
??さん
話ズレてますよ。
誰も、お腹が空いて泣いていても3時間おき授乳をしなければならない、とも、
その泣き声のストレスを軽減するために耳栓をしよう、とも言ってませんよ。
赤ちゃん主導で欲しがったら欲しがっただけあげる授乳をしていても寝グズリで泣いたりまったくしなかったんですか?
そもそも離乳後でも泣くことなんていくらでもあるのに。
助産師指導で上手くいかなかったあなたの恨みと耳栓の話はまったく別でしょうに。 -
ばーかさん
母親が倒れて入院したらそれこそ母乳どころじゃなく子供がかわいそうですよね?防げないくらい大きい声が体や精神に影響与えてるから耳栓して少しましな音量にしてみましょう。というはなしですよ?泣かせないようにして泣かないような楽な子供さんで羨ましいです!
-
ララ子さん
おしゃべりを始めた時の超でかい奇声は、どんなに赤ちゃんが可愛くても正直わたしの鼓膜がもちません…、ジンジン痛くて涙目です(゛ω゛) それで「ウルサイ!」と怒鳴ってしまったこともしばしば。だから耳栓に頼ることにしました。母親としてどうなんだろう?と自己嫌悪にもなりましたが、こういった記事を読むと救われます。
ありがとうございます。 -
クレバさん
綺麗事いわずに耳栓使いましょうよ
感情論いらん。耳を保護しましょう -
無記名さんさん
> 赤ちゃんなんだから泣くのは当たり前。でもそれは部外者の考え方で、毎日毎日傍にいて泣き声を聞いているお母さんの辛さは生半可なものではありません。
文句ではありませんが、部外者も相当辛いんですけどね…。
家の壁が薄いせいもあり、毎日お隣りさんから聞こえるなかなか止まない泣き声で、不眠や動悸などに苦しんでおります。
耳栓を探していくつか試していますが、耳栓もコレというものに巡り会えていません。( 世のお母さんへの不満批判じゃありません。 上記にあげた、こちらの記事の一部が気になったのでコメントしました)
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ともさん
そうですよね。子供が泣いていると本当にストレスになり、イライラして、子供にあたって自己嫌悪です。
泣くことが仕事だって分かっていますが、周りの事も気になってしまいます。少し聞こえるくらいの耳栓なら試してみても良いかも知れませんね。 -
良いさん
1人目の時にはなかなか慣れず使いこなせませんでしたが、
2人目が生まれてからは、お風呂以外家でほぼずっと耳栓をしています、すごく良いです!
耳栓をせずに育児していた時は子どもの大きな声がストレスになっていたようで、
特に泣き声は頭をガンガン叩かれているように感じていました。
最初は一生懸命優しく対応しようとしていても、そうした泣き声が続くと
もういや!いい加減にしてよ!!という気持ちになってしまうこともしばしばでした。
でも、耳栓をするようになってからは、泣いているのをなだめる時もずっと優しい気持ちでいられます。
耳栓の入れ方も、普段は軽く入れておくくらいで、泣きがあまりにひどい時だけギュッとしっかり入れて、その上で子どものニーズに対応しています。
ボリューム全体を下げているだけという感じで、声が聞こえないなんてことはないし、
子どもとのコミュニケーションもしっかり取れると感じます。
元々騒音が苦手で静かな方が好きだった自分には、耳栓育児ピッタリみたいです。
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