手作りスタイが赤ちゃんのおもちゃに!カシャカシャ音でご機嫌!
赤ちゃんのおもちゃを購入したい、少しの間でもグズリを解消したいと考えているママは多いですよね。
赤ちゃんの時に使うおもちゃは、使うのはほんの一時で、購入してもすぐに飽きてしまう可能性もあります。
今回は、そんなママのためにスタイとしても、おもちゃとしても活躍するカシャカシャと音のするスタイの作り方を紹介します。
この記事の目次
市販のおもちゃよりもレジ袋で泣き止む赤ちゃん
泣いている赤ちゃんにレジ袋のカシャカシャという音を聞かせると、泣き止むことがあります。
- 赤ちゃんが音にびっくりして泣き止む
- 胎内にいたときの音と似ている
諸説ありますが、レジ袋を近づけるとカシャカシャ自分で馴らして遊んでいる様子をみると、やはりカシャカシャという音が好きなのでは?という気もしますよね。
機嫌が良くなるからと言っても、レジ袋を渡しておくのは、窒息の危険性もあるのでNGです。レジ袋の切れ端を飲み込んでしまう恐れもあります。
【カシャカシャスタイの材料】お気に入りの布とレジ袋で挑戦
レジ袋のカシャカシャなる音が大好きな赤ちゃんは多いです。でも、レジ袋をそのまま渡すと切れ端が口に入らないかなど、心配になりますよね。
スタイを手作りするときに、レジ袋も一緒に縫い込んで、カシャカシャスタイを作ってみましょう。
用意する材料は下記の通りです。
- 作りたい形のスタイ
- レジ袋
- お気に入りの布
- ミシン
- ミシン糸
- スナップボタンまたはマジックテープ
- 鉛筆(布に印が出来るもの)
- 裁ちばさみ
- まち針(必要に応じて)
- レジ袋の選び方
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- カシャカシャ音が鳴る袋
- 薄すぎると洗濯の時に破れることもあるので、厚めの袋かプチプチを使う
- 布の選び方
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- スタイとしても使うので柔らかい素材
- 洗濯しても大丈夫な布
- 好きなデザイン
【作り方】好きな形の手持ちのスタイの型から作る
好きな布や丈夫なレジ袋が見つかったら、スタイを作ってみましょう。スタイは手持ちのスタイで型をとって作っていきます。
①用意した布を裏にしておきます。
②好きな形のスタイをその上に重ねます。
③スタイの形通りに鉛筆で印をつけます。
④スタイを裏側にして違う場所に鉛筆で型取ります。
④10㎜くらい縫い代を外側に書きます。
⑤④で形を書いた通りに裁ちばさみで布を切ります。
⑥切り抜いた布の下部分(ヨダレを拭く側)に併せて、レジ袋に印をつけます。しる
し通りに切りとります。
⑦スタイの下の部分を少し尖らせたい場合は、下の写真の様に鉛筆で修正します。
⑧レジ袋の上に、切り取ったスタイの生地を中表になるように合わせ、縫い代通りに縫います。(レジ袋も一緒に縫い付ける)
※スタイの横側を70㎜くらい空けておきます。(ひっくり返すため縫わない)
⑨首部分に切り込みを入れます。(返したときにしわがよるため)
⑩生地をひっくり返します。
⑪ひっくり返した後に5㎜くらい内側をミシンで押さえて縫います。
⑫首部分にスナップボタンまたは、マジックテープを縫い付けたら出来上がりです。
おもちゃも兼ねたスタイは大活躍。バージョンを増やそう
カシャカシャ音ががするスタイは、友人と一緒に食事行った時、赤ちゃんがぐずった時に思いつきました。
「赤ちゃんのおもちゃってすぐに使わなくなるけど、出かけた時は欲しいなぁ。」といった会話から、友人と一緒に作ってみました。
- スタイとして使える。
- カシャカシャ音が鳴るのでぐずる赤ちゃんの気がまぎれる。
- いろいろアレンジできる。
- ヨダレが裏まで染み込まない。
内側にレジ袋を挟むことで、ヨダレがたくさん出ても裏まで染み込みません。これももしかしたら一時的で飽きちゃうかもしれませんが、スタイとしては使えます。
タグが大好きな赤ちゃんも多いので、服などのタグをとっておき、スタイを作る時に一緒に縫い込んでしまっても良いですね。