ベビーバギーがおすすめの理由と、コスパ最強の西松屋のバギーの特徴

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2018/10/26

赤ちゃんとお出かけしていると、様々な場面に直面します。だっこ紐は、ママの負担が大きく長時間は出かけられなかったり、ベビーカーは公共交通機関で不便なこともあります。

ベビーバギーがあると、上記のような場面でどのように活躍してくれるのでしょうか?

そもそも、ベビーカーとベビーバギーは何が違うの?二台目として必要?いつからいつまで使える?

などベビーバギーのメリットデメリットについて紹介します。

また、コスパが良くママからの関心が高い西松屋のベビーバギーについて、実際の使い心地もレポートします。

ベビーカーとベビーバギーの違いは?

ベビーカーとベビーバギーの違いについてですが、まずベビーカーに種類があることを理解しておくと良いでしょう。ベビーカーにはA型とB型の二種類があります。

この二つの違いは、製品安全協会が定めたSG基準です。

A型ベビーカー:新生児期(1カ月)を過ぎてから、又は首がすわった乳児期から使用でき、最長で48カ月までの間で使用期間を定めたベビーカー。

対面式が出来て安定感があり、クッション性が高く衝撃を抑えてくれる機能性が高いことが特徴ですが、重量感があり価格も高いものが多いです。

B型ベビーカー:おすわりが出来る時期(7カ月)から使用でき、最長で48カ月までの間で使用期間を定めたベビーカー。

軽量でコンパクトなのが特徴ですが、簡易的な造りで衝撃が吸収されにくかったり、リクライニング機能が無いものも多いので長時間乗せるのには向きません。

一番の大きな違いは、使用開始できる期間の違いです。

ベビーバギーとB型ベビーカーの違いは明確にはない!

ベビーバギーとB型ベビーカーの違いに明確な基準はありません。その為、B型ベビーカーをバギーと呼ぶこともあります。

ただ、最近の主流としてはB型ベビーカーよりも更に軽量でコンパクト化されているものがバギーと言われる事が多いようです。

ベビーバギーのメリットとデメリットは?

バギー(B型ベビーカー)を使用するのに具体的にどのようなメリット、デメリットがあるのかを挙げてみます。

ベビーバギーのメリット

  • 軽量化されているので持ち運びがしやすい。
  • コンパクトなので移動手段によっては使いやすい。
  • 低価格なものも多いので、二台目として活躍できる。
  • 折りたたんだ時に場所を取らないので、収納がラク!

ベビーバギーのデメリット

  • おすわり時期からしか使用することが出来ない。
  • 衝撃が赤ちゃんに伝わりやすいので、長時間のおでかけには向かない。
  • リクライニングが少ししか出来ないか、出来ないものも多い。
  • 軽量化されているため、荷物の収納スペースがあまりない。
  • 対面式が出来ないので、赤ちゃんが不安になってぐずることがある。

移動手段によってベビーバギーがおススメ!

7カ月から使用可能なバギーですが、実際にどのような場面で活躍してくれるのでしょうか?ママが使う事が一番多いので、普段のママと赤ちゃんとの移動手段を考えてみると良いのではないでしょうか?

公共交通機関を使う事が多い場合
普段の赤ちゃんとの移動手段がバスや電車など公共交通機関が多い場合には、ベビーバギーが便利だと思います。時間帯によって混みあう事もあるバスや電車では折りたたんだ時にコンパクトで軽さがあると便利です。

また、地下鉄などで階段を使う際にも赤ちゃんをだっこしながら片手で持てるのは嬉しい機能です。

車での移動が多い場合
車での移動が多い場合には、折りたたんだ時にコンパクトに収納できる面ではやりベビーバギーが便利ですが、車からの積み下ろしではA型ベビーカーでも苦になる程の重さがあるものは少ないので、どちらのタイプでも使いやすいのではないでしょうか?
徒歩で移動することが多い場合
徒歩移動が多い場合には、赤ちゃんがベビーカーに乗る時間も多くなると思います。

その為、衝撃やクッション性に優れており、リクライニング機能もついているA型ベビーカーの方が便利だと思います。荷物収納が優れているのもA型ベビーカーの特徴です。

二台目として活躍できる?ベビーバギー!

A型ベビーカーをすでに購入している場合、使用していて不便を感じてしまう場面に直面して検討し始めるママは多いと思います。

価格が手ごろなものも多く、コンパクトで軽量化さているベビーバギー。
コンパクトさと軽量化はA型ベビーカーにはない魅力です。

おでかけする場所に合わせて使い分けが出来ると、より安心して赤ちゃんとのおでかけが楽しめるので二台目として活躍できるのではないでしょうか?

コスパ最強!西松屋のベビーバギー!

二台目としてベビーバギーの購入を検討するママが多いとお伝えしましたが、実はわたしもそんなママの一人です。

ベビーバギーを検討する中で、圧倒的なコストパフォーマンスの良さでママたちから熱い視線を送られている西松屋のベビーバギー。

使い心地はどうなんでしょうか?実際に西松屋のベビーバギーを試してみました。

スマートエンジェルバギーfanネオSを試乗してみた!

見た目

見た目はいたってシンプルなバギーです。ロングプラスと比べると幅41㎝でとてもスマートです。驚きなのはその軽さ。

3.9㎏なので片手でも楽々です。カラーはブラックで飽きがこない色味です。

もっと簡素な造りかと思っていましたが、しっかりしています。シートの部分が一枚布なので、クッション性がなく腰部分はやや浅いと感じました。

フロントガードは別売りで取り付け可能ですが、まだ1歳前の我が子の場合は必要かなと思いました。

押し心地や動き
ハンドルは握り心地が良くすっと前に出るのでとても押しやすいです。

赤ちゃんに直接振動が伝わりやすいベビーバギーの特徴が不安でしたが、4キャスタイプのタイヤは衝撃を吸収してくれる波型の作りです。

小回りも効き動きがスムーズだったので我が子はご機嫌で乗ってくれました。

折りたたんだ時

かなりコンパクトです。日よけ部分はしっかりガードできる深さがありますが畳んだ時にはすっぽり収まってくれるのですっきり収納出来ます。

ただ、畳んだ時に持ちにくい感じがしたので、片手で子供を抱き荷物を持った状態で折りたたんだバギーを持っての移動は慣れるまではしにくいのでは?と感じました。

感想
この造りでこの値段はとにかくお値打ち!!そして軽い!!ここが一番のポイントです。

折りたたんだ時に指を挟まないように設計されていたり、ベルトが5点式タイプなのも、親切なつくりだと思いました。12㎏までの耐性なので2歳半くらいまで使うことが出来ます。

収納などはありませんがその分軽さを実現できていると思います。我が家のように2台目で検討しているママにはおススメです。

スマートエンジェルバギーfanロングプラスを試乗してみた!

見た目
見た目は、ネオSと同じくブラックカラーでシンプルです。

こちらのタイプは幅が48㎝なのでネオSと比べると少し幅がありますが、一般的に通常サイズの改札幅は55㎝なので公共交通機関でも不便を感じないスマートな幅です。

シートのお尻部分と背面にクッション性があるので、乗り心地が良さそうです。クッション性に優れているので衝撃を吸収してくれるのは嬉しい機能です。

押し心地や動き

ネオSと比べるとタイヤが大きめなので、より衝撃を吸収するのに優れているのではないでしょうか。普段ベビーカーを押し慣れている私としては、どちらも動きは変わらずスムーズに感じましたが、夫はこちらのロングプラスの方が押しやすいと言っていました。

ハンドルの形状が荷物をひっかけにくい造りなので、背面に小さいながらも収納かごがついているのは嬉しい機能です。

公園に持っていくおもちゃや、ちょっとした荷物を入れたい時に活躍してくれるのではないでしょうか?

折りたたんだ時

ネオSと比べると日よけ部分にボリュームが出ますが、その分日よけガードが大きいですし、そこまで気にならないコンパクトさがあります。

4.2㎏なので持った時に少し重さはありますがそれでも片手で持てるくらいの重さです。どちらのタイプも自立式ではないですが立てかけて収納する分には場所は取りません。

感想
軽さのインパクトではネオSに負けますがその分シート部分のクッション性に優れていたり収納かごかついているところが魅力です。

また、クッションシートは着脱可能な造りなので、衛生面も嬉しいポイントです。

15㎏まで耐性があるので3歳までと長く使えるのも良いですね!我が子はこちらのタイプの方が乗り心地が良いのか、ニコニコで乗ってくれました。

ママと赤ちゃんがお出かけを楽しめるスタイルで!

ベビーカー、バギー、だっこ紐、赤ちゃんとのお出かけスタイルは沢山あります。歩けるようになってもまだ疲れやすい赤ちゃんにとって、これらのアイテムは長く使っていくものです。

おでかけする場所や手段によってその都度選択できる幅があると、ママの負担を最小限にして赤ちゃんとのお出かけをより楽しいものにてくれるのではないでしょうか?

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