簡単折り紙!ポチ袋4種。相手に合わせてデザインを選ぼう!
「あ!!ポチ袋がない。」そんな経験をした事があるママもいるのではないでしょうか?
お正月や、親戚の子供に会ったとき。ママ友とお金のやり取りをする時など、「お金をそのまま渡すのはちょっと…。」という場面は、生活の場で意外にもたくさんあります。
そんな時に、手作りのポチ袋は大活躍です!
ポチ袋は簡単に折ることができるので、ちゃちゃっとオリジナルのものを作って、渡す相手にぜひ喜んでもらいましょう!
ここでは「ハートのポチ袋」「風車のポチ袋」「ワンちゃんのポチ袋」「リボン付きポチ袋」を紹介します。
この記事の目次
女の子におすすめハートのポチ袋折り方
- 好きな色の折り紙1枚(両面折り紙もおすすめ)
- はさみ
1.三角に折り紙を折ります。
2.三角の頂点の部分を、下の辺に合わせるように折ります。
3.先ほど折った部分を、半分に折り返します。
4.写真の水色の折り紙にかいてある、黒いラインと同じ形でカットします。
ポイント:できれば、下書きはせずにそのままカットした方が、完成がきれいになります。ただ、難しい場合は鉛筆で書き、カット後残っているラインを消しましょう。
5.カットした部分を開き、ハートの形にします。
6.裏返して下を折り上げます。上も同じように折り、反対側の隙間に差し込んで留めます。
7.表を向けたら完成です。
応用。大人向けモダンなポチ袋
柄のついた折り紙に色紙を使うと、印象のおしゃれなポチ袋を作ることができます。
特に無彩色の幾何学模様などは、モダンで大人っぽいおしゃれな印象になります。
- 柄入りの折り紙.
- 裏面にしたい色紙
- のり
- はさみ
1.折り紙の裏面にのりを塗り、もう1枚の折り紙を貼ります。
ポイント:スティックのりだと、凹凸が少なく滑らかに貼ることができます。できるだけまんべんなくのりで貼りつけましょう。
2.折り方は、先ほど紹介した「ハートのポチ袋」の作り方と同じです。
ハートの部分に色が付くと、華やかな印象に変わります。
3.お金を入れるときは、写真の様に開いて入れて、同じように折り封をしましょう。
簡単なのでぜひ試してみてくださいね。
男の子におすすめ風車ポチ袋の折り方
男の子にも喜ばれる「風車のポチ袋」の折り方を紹介します。
風車が中心についている正方形のポチ袋です。はさみやのりを使わないので、外出先でも手持ちの紙で簡単に作ることができます。
- 折り紙1枚
1.折り紙を三角に折ります。
2.折り紙を開いて、先ほどの折り線が中心にくるようにもう一度三角に折ります。
3.折り紙を開き、四つ角の1か所を中心に向かっております。そのとき、真ん中の折り線よりやや上のあたりで折るようにしましょう。
4.先ほど折った部分を半分に折り返します。
5.折り紙を(3)の工程のところまで元に戻し、(4)の工程でつけた折り線に合わせて折り返しましょう。
6.更に下の折り筋に合わせて折り返しましょう。
7.残りの2か所も同じように折ります。そこまで折れたらお金を入れましょう。
8.お金を入れたら、残り1か所も同じように折ります。
9.(8)で折った箇所を内側に入れれば完成です。
わんこ大好きっ子におすすめ!ワンちゃんポチ袋折り方
わんちゃん好きや動物好きのお子さんには嬉しいポチ袋の折り方です。
折り紙1枚で折ることができるのに、真ん中には犬が折られており、一見 難易度が高そうに見えます。
しかし実際にはそこまで難易度は高くないので、小学生のお子さんでも折る事ができる折り方です。
- 折り紙1枚
- はさみ
- サインペン
1.まず折り紙を5ミリほどずらして三角に折ります。
2.写真のように、頂点を反対側の辺に合わせるように折ります。
ポイント:その時に、白い部分が見える方を上にして折りましょう。
3.(2)の工程で折った部分を半分に折り返します。
4.写真に描いてある青い線のところに、はさみで切り込みを入れます。
5.切りこみを入れた部分の両端を、辺に合わせるように折ります。
6.折り紙の向きを写真の様に変えます。中心の小さな三角の上一枚を半分に折り返しましょう。
7.(6)の工程で折り返した部分を更に半分、下へ折り返します。
ポイント:これが犬の顔になります。
8.犬の顔の部分の右側を少し内側に折り、しっかりと折り筋を付けます。
9.(8)の工程でつけた折り線の部分の隙間に指を入れ、つぶすように折ります。
できたら反対側も同じように折りましょう。
8.ペンで目を描きましょう。
9.裏返し、隙間からお金を入れます。両側を中心に向かって折り、どちらか一方を反対側の隙間に入れてお金が出てこないように留めます。
10. 裏返したら犬のポチ袋の完成です。
リボンがおしゃれ!おしゃれJSが喜ぶポチ袋の作り方
- 折り紙
- 好きなリボン
- のり
- はさみ
- カッター
1.折り紙を半分に軽く折り、中心に目印として折り筋を付けます。
2.先ほどの目印に合わせて、折り紙を半分に折ります。
3.反対側は、先ほど折った部分に重なるように折りましょう。
4.重なっていた部分をのりで貼りましょう。
5.下を少し折り上げ、両端を斜めにカットします。
6.カットした部分が二枚重ねになっていますが、上の1枚は必要ないので切り取ります。
7.切り取った後に、のりで貼りつけ底をつくります。
8.袋の上の部分も同じようにカットします。
ポイント:お金を入れられるよう、のり付けはしないでください。
9.写真の線の部分に、カッターで切り込みを入れます。
10.切り込みを入れたところにリボンを通し、ちょうちょ結びをします。
11.これで、リボン付きポチ袋の完成です。
デザイン折り紙でおしゃれなポチ袋を作ろう!
ポチ袋の折り方を知っていると、いざという時にとても便利です。
またデザイン性のある柄の折り紙や、模様によっては同じ折り方でもとってもオシャレに見せることができます。
さっとお金を包むときに、お家にポチ袋が無くてもわざわざ買う必要なく、スマートに包んでしまいましょう。
ポチ袋は日本特有のものなので、和風というイメージですが、時には幾何学模様などの柄を使って洋風にしてみるのも新鮮でおすすめです。
渡す相手がお子さんの場合であれば、喜びそうな柄の折り紙や、包装紙を使って作ってあげるのもおすすめです。
「ポチ袋を身近なもので手作りしたい!」という方や、「手元になくて困った!」というときは、ぜひ折り方を参考にしてみてくださいね。
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