幼稚園にて親子遊びのイベント担当者になった場合にやりたい3点
幼稚園という場所は子供と一緒に親が積極的に関わる場所だと思います。保育園は働いているお母さんやお父さんがいるというのが前提なので、どうしても幼稚園と比べますと親子のイベントは限られていますが、幼稚園はそうではありません。
親子遊びなどの企画があがれば、親が係の担当になって動かなくてはなりません。幼稚園は入園すると毎年のようにいろんなイベントの担当にならなくてはいけないので、自分が楽しめるような企画があればひとまずそこからスタートする方が多いようです。
まずは担当者と仲良くなること
まず親子遊びの担当者になった場合は、自分と一緒に同じクラスに担当者がいるのならば、できる限り親しくなったほうが後々楽になります。同じ担当になったということで、メールアドレスや携帯の番号交換くらいはすぐにしておきたいもの。
他のクラスにもいるようでしたら、簡単な挨拶ができるといいですね。もしもできない場合でも、後日打ち合わせがあるでしょうから、その時はできる限り出席して自分を覚えてもらうことは大切です。もちろん他の担当者もなるべく早く覚えましょう。
去年のことを含めて過去についてリサーチする
次にやりたいことは、まず去年はどのような内容であったかを確認すると思うのですが、それが例年と全く同じことなのか、もしくはだいたいこのようなものと決まっていて、そこから選ぶのかなどについて聞くことです。
幼稚園の年少から入っていますと、年長の時には3年目。つまり毎年同じようなことをしているのは、楽ではあるけれどマンネリで味気ないのも事実です。もちろん初めてのことはゼロからのスタートとなるので、いつも以上に大変ですが、できるだけみんなが楽しめるイベントとして企画したいものです。
仕切りのできるママがいなければ、頑張って仕切ってしまう
幼稚園の中で仕切りの上手なママがいればいいのですが、中にはそういう方がいないと非常に苦労します。仕切りをするのは、担当者の皆さんに連絡をしなくてはいけなかったりしますし、雑務がいくつもあるのは事実です。ですから仕切りが上手なママがいないと企画がスムーズに進みません。
ここは思い切ってあなたが仕切りをしてみるのはどうでしょうか。でしゃばりで嫌われると思うかもしれませんが、実は誰かが仕切ってくれるのは皆さん楽になるので喜ばれることなのです。いろいろなお友達もできると思いますよ。
子供の気持ちや参加者の満足度を第一に
親子遊びは、時に子供の気持ちよりも親の都合で進んでいないのか、疑うことも必要となります。確かに大人の都合も大切なことではありますが、何よりも大事なのは子供が喜ぶかどうかで、大人も楽しんでもらえるかだと思います。
とはいえ予算を始め時間の制約もあるでしょうから、いかにその中で満足してもらえるクオリティを作り上げるかがポイントです。皆さんの意見を聞くのはいいことなのですが、時に収拾がつかなくなることもあるので、最終的な判断は担当者のトップと幼稚園の園長先生ということを決めたほうが安心です。
来年度以降の引き継ぎを完璧にする
無事に行事が済んだ場合なのですが、来年度以降のことを考えて、できるだけ早いうちに参加者のアンケートや感想を集めたいところです。どのようなところが良くて、どこに改善点があるのか分かれば、来年度以降の担当者がやりやすくなります。
アンケートを作って終わりではなく、当然来年度に反映させなくてはなりません。集計は担当者全員が目を通すようにし、可能でしたら来年度の担当者が決まったら引き継ぎをするようなシステムを作っておくと、例年このシステムを活かしてもらえます。
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