【段階別】離乳食でヨーグルトを使おう!注意点と簡単レシピ

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2018/04/30

ヨーグルトの離乳食を食べている赤ちゃん

ヨーグルトは乳製品なのでアレルギーを心配して使うのに躊躇してしまいがち。

でも、乳酸菌など含んでいるため、赤ちゃんの腸内環境のことを考えると是非取り入れたいですよね。

離乳食はできれば楽に済ませたいのがママの本音では。その点ヨーグルトは加熱する必要がなく包丁も使わないので慣れると重宝します。

ヨーグルトを取り入れる際の注意点や進め方、離乳食初期から完了期までの時期別レシピなどを紹介します。

無糖のプレーンヨーグルトなら離乳食初期の後半からOK!

ヨーグルトと聞くと乳製品なので1歳過ぎてからかな?と思いがちですが、離乳食がスタートして1ヶ月経った頃から使用できる便利な食材です。

ヨーグルトなどの発酵乳製品は牛乳よりタンパク質の分子量が小さいのでアレルギーのリスクも少なくて安心。消化吸収もよいので離乳食期にお勧めです。

ヨーグルトは色々な種類がありどれにしようか迷ってしまいます。添加物が入ったものは避けたいですよね。購入する際に3つのポイントをチェックして下さい。

無糖タイプ 砂糖や果物が入っていないプレーンヨーグルト
食品添加物が入ってない 安定剤や増粘多糖類はNG。原材料が生乳と乳製品のみ
発酵乳であること 加工すると乳酸菌飲料などになるので注意
離乳食ではヨーグルトに限らず添加物を避けたいですよね。商品を購入する時は原材料をチェックするように普段から心がけましょう。

アレルギー家系の赤ちゃんは1歳前後からが安心

パパやママなど家族にアトピー性皮膚炎、花粉症、鼻炎、喘息などのアレルギーがある場合、早くからのヨーグルトの使用は控えた方がよいでしょう。

アレルギー家系の子はアレルギーを発症する確率が高いといわれています。焦らず1歳前後から与えると安心ですよ。不安な方はお医者さんに相談して下さいね。

ヨーグルトは加熱する必要なし。封を開けて新鮮なものを!

離乳食の食材は加熱することが基本です。しかしヨーグルトは発酵食品で消化もよいので加熱しなくても大丈夫です。

ただし、必ず冷蔵保存して封を開けてすぐの新鮮なものをあげて下さい。冷たいままだとお腹によくないので、できれば常温位に戻すと良いでしょう。

ヨーグルトの量と進め方。初めはスプーン1さじから!

どの食材も同じですが初めてあげる時はスプーン1さじから。特にヨーグルトは乳製品ですのでアレルギーの心配もあります。

食後2、3時間経ってから口周りが赤くなることも。初めて与える時は小児科が開いている午前中の早い時間にあげて1日様子を見て下さい。

徐々に増やして初期は40gを目安に。1食あたりの時期別目安量

初めにスプーン1さじ与えて大丈夫であれば少しずつ量を増やしていきます。ヨーグルトはたんぱく源なので食べ過ぎは赤ちゃんの腎臓の負担になります。目安量を大幅に超えないように注意して下さい。

離乳食の時期 月齢 1食あたりの目安量
離乳食初期後半 生後6~7ヶ月頃 30g~40g
離乳食中期  生後7~8ヶ月頃 50g~70g
離乳食後期 生後9~11ヶ月頃 80g
離乳食完了期  1歳~1歳6ヶ月頃 100g

【月齢別】ヨーグルトの簡単レシピ

ヨーグルトはそのまま食べても美味しい食材です。離乳食では他の食材と混ぜて味をまろやかにするなど味の変化も楽しめます。

野菜や果物との相性も良いので砂糖を使う必要がなくママも安心。ただしハチミツは乳児ボツリヌス症の危険があるので1歳までは使わないように注意して下さいね。

離乳食初期後半の簡単レシピ(生後6~7ヶ月頃)

最初はヨーグルトだけで与えて様子を見て下さい。慣れたらすりおろした野菜や果物を混ぜるだけ!手間がかからないのでママにとっては嬉しい限りです。

料理名 材料 1食分 作り方
プレーンヨーグルト プレーンヨーグルト小さじ1~20g プレーンヨーグルトを常温に戻してそのまま与える
きな粉ヨーグルト プレーンヨーグルト20~40g・きな粉1.5g プレーンヨーグルトときな粉を混ぜる
人参ヨーグルト プレーンヨーグルト20~40g・人参10~15g 火を通した人参をすりつぶしてヨーグルトと混ぜる
さつま芋ヨーグルト プレーンヨーグルト20~40g・さつま芋10~15g 火を通したさつま芋をすりつぶしてヨーグルトと混ぜる
かぼちゃヨーグルト プレーンヨーグルト20~40g・かぼちゃ10~15g 火を通したかぼちゃをすりつぶしてヨーグルトと混ぜる
りんごヨーグルト プレーンヨーグルト20~40g・りんご10~15g りんごをすりおろしてヨーグルトと混ぜる。りんごはアレルギーに注意
バナナヨーグルト プレーンヨーグルト20~40g・バナナ10~15g バナナをすりつぶしてヨーグルトと混ぜる。バナナはアレルギーに注意
その他ほうれん草や小松菜、ブロッコリーなど色んな野菜と相性バッチリ!初めて試す野菜よりも与えたことのある野菜と合わせるとアレルギーの心配もありません。

離乳食中期の簡単レシピ(生後7~8ヶ月頃)

離乳食中期に入ると、食材はペースト状からみじん切りになります。ヨーグルトと和えてポテトサラダ風にしてみましょう。

料理名 材料 1食分 作り方
ポテトサラダ プレーンヨーグルト小さじ1・じゃが芋10g・人参10g じゃが芋と人参は指で潰せるくらいに火を通して2~4mmに切る。ヨーグルトと和える
かぼちゃサラダ プレーンヨーグルト小さじ1・かぼちゃ10g・人参10g かぼちゃと人参は指で潰せるくらいに火を通して2~4mmに切る。ヨーグルトと和える
さつま芋サラダ プレーンヨーグルト小さじ1・さつま芋10g・人参10g さつま芋と人参は指で潰せるくらいに火を通して2~4mmに切る。ヨーグルトと和える
調味料での味付けはまだ不要です。ブロッコリーや玉ねぎを一緒に混ぜても美味しいですよ。1食に入れる野菜は合わせて15~20gで調節して下さいね。

離乳食後期の簡単レシピ(生後9~11ヶ月頃)

離乳食後期に入ると手で掴んで食べるお子さんも出てきます。自分で食べたい意欲を育むために手づかみ食べを促すメニューも取り入れたいですね。

かぼちゃボール
【材料 1食分】

  • かぼちゃ30g・玉ねぎ10g・プレーンヨーグルト5g
  • かぼちゃの替わりにジャガ芋やさつま芋でも出来ます

【作り方】

  1. 火を通したかぼちゃをすり潰す
  2. 火を通した玉ねぎをみじん切りにして混ぜる
  3. ヨーグルトを混ぜる。固さをみて量を調節して下さい
  4. 1口サイズに丸める
トマトヨーグルト
【材料 1食分】

  • プレーンヨーグルト80g・トマト15g
  • トマト以外にカボチャ、リンゴ、バナナなど何でも合います

【作り方】

  1. トマトは湯向きして5~7㎜角に切る
  2. ヨーグルトの上にのせる
手間がかからず便利な一品。スプーンに興味があるお子様は練習にもなりますよ。

離乳食完了期の簡単レシピ(1歳~1歳半頃)

離乳食完了期に入ると手づかみ食べが盛んになります。手掴みしやすく手があまり汚れないメニューが嬉しいですよね。

ヨーグルトバナナ蒸しパン
【材料 5個分】

  • ホットケーキミックス100g・牛乳50g・プレーンヨーグルト50g・バナナ30g
  • シリコンカップ
  • バナナのかわりに人参やカボチャをすり潰して入れても良い

【作り方】

  1. ボウルにバナナを潰してヨーグルトと牛乳を混ぜる。
  2. ホットケーキミックスを加えて混ぜてシリコンカップに半分ぐらいまで入れる
  3. 電子レンジ(500w)で30秒~1分。爪楊枝でさして火が通ってるか確認する
電子レンジはメーカーによって異なるので調理時間を調節して下さい。
たまごサンドイッチ
【材料 1食分】

    • サンドイッチ用食パン1枚・ゆで卵1/2・プレーンヨーグルト5g弱
    • おやつに無糖のジャムをぬってはさんでも良い

【作り方】

  1. パンを1口サイズに切る
  2. ゆで卵を潰してヨーグルトと混ぜる
  3. パンに卵をはさむ
卵やジャム以外にも、ポテトサラダなど色んな具材を挟んで楽しめます。サンドイッチは手づかみ食べに重宝しますよ!

乳酸菌やビヒズス菌がいっぱい!赤ちゃんへの効果

ヨーグルトと聞くと腸内環境を整えてお腹の調子を整えるイメージがありますよね。
市販のヨーグルトは各メーカーによって特徴が異なります。

下記は離乳食にお勧めのヨーグルト。メーカーのホームページに特性が詳しく記載されていますので気になる方はチェックしてみて下さいね。

メーカー 原材料 特徴 効果
明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン 生乳・乳製品 特定保健用食品。ブルガリア菌・サーモフィラス菌 腸内細菌のバランスを整える。
お腹の調子を良好に保つ
森永ビヒタスプレーンヨーグルト 生乳・乳製品 特定保健用食品。ビヒズス菌BB536 整腸作用。
病原菌やウィルス感染を防ぐ。
アレルギー予防。
潰瘍性大腸炎を緩和
雪印メグミルク ナチュレ恵みmegumi 生乳・乳製品 特定保健用食品。ガセリ菌SP株・ビヒズス菌SP株 腸内環境の改善
四つ葉北海道十勝プレーンヨーグルト生乳100 生乳 特定保健用食品 悪玉菌を減らし腸内細菌のバランスを整える。免疫機能への効果
小岩井生乳100%ヨーグルト 生乳 特定保健用食品。ビヒズス菌BB-12 腸内環境を改善。お腹の調子を良好に保つ

合わないヨーグルトを食べることで下痢や便秘になることもあります。下痢の場合はアレルギーや乳糖不耐症の場合がありますよね。

赤ちゃんにヨーグルトが合わないと感じたら一旦使用を控えて下さい。アレルギーや乳糖不耐症でなければ日を置いて別のヨーグルトを試すなど様子をみましょう。

ヨーグルトを使う際の注意点3つ!

ヨーグルトを使用する際にアレルギーの事など注意する点が3つあります。取り入れる際は頭の片隅において進めて下さい。

安心といっても乳製品。アレルギーに気を付けて!

ヨーグルトは発酵乳ですので牛乳よりは食物アレルギーのリスクが低いのは確か。しかし乳製品にはかわりありません。

初めは病院が開いている時間帯に与えましょう。体に湿疹がでる、顔や口・目の周りが赤くなったり下痢、嘔吐がある場合はすぐに小児科を受診して医者の指示に従って下さい。

必ず無糖、発酵乳のプレーンヨーグルトを選ぶ

市販のヨーグルトは数多く存在します。食べやすく砂糖が添加してあり、果物が混ざっているものが沢山ありますよね。

フルーツや加糖タイプのヨーグルトは添加物も多く離乳食には不向き。必ず無糖で発酵乳と記載されているプレーンヨーグルトを選びましょう。

ヨーグルトは冷凍保存には向かない!

ヨーグルトを冷凍すると分離してしまいます。解凍しても元のサラサラの状態には戻らず味も質も落ちるだけ。凍ったままで食べる場合もありますが赤ちゃんには不向きです。

ヨーグルトは必ず冷蔵保存をして、封を開けてすぐの新鮮な状態であげましょう。

ヨーグルトを上手に使って楽々離乳食!

ヨーグルトは使い勝手の良い便利な食材です。最初はアレルギーの心配があるかもしれませんが、慣れると重宝するママにとってはお助けアイテム。

ヨーグルトが苦手な赤ちゃんは、蒸しパンに混ぜたり、野菜のお焼きに少し混ぜると味がまろやかになり美味しく食べてくれます。

無理に沢山食べさせる必要はありません。料理に少し添加するなど無理なく離乳食に取り入れましょう。

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