クリスマスパーティーが盛り上がる!お手軽なゲームまとめ
年に1度、お正月の前に子供が心待ちにしているイベントといえばクリスマスですよね。過ごし方もおうちによって異なりますが、家でホームパーティーを開いて楽しむというのもいいものです。
そんなパーティーを盛り上げるのに欠かせないのが、子供の大人も楽しめる「ゲーム」です。今回は誰でも手軽にできて、子供にもわかりやすいクリスマスパーティーにぴったりのゲームを紹介します。
どのゲームもパーティーで盛り上がること間違いなし!いくつか選んで、実際にパーティーでやってみましょう。
負けないようにファイト!競い合って勝ち負けを決めるゲーム
ゲームというと、みんなと競争して勝ちたいと必死になる姿が、パーティーの盛り上がりにもつながりますよね。そこで、まずは人と競争して勝ち負けが決まるタイプのゲームを紹介します。
「ジャンケンゲーム」体があればできる!グーチョキパーの動作を間違える人も
普通に手を使うじゃんけんも、全身でグーチョキパーの形を決めて行えばより盛り上がります。
例えばパーは両手を上にまっすぐ伸ばして足を大きく横に開く、チョキは両手ばってんに交差させて前に出すと同時に足を前後に開く、グーは両手を頭に乗せてしゃがんで丸くなるというように形をまずは決めて、少し練習しましょう。
じゃんけんに負けた人はもちろん、ポーズができなかった人も負けにするとみんな必死になります。
お菓子や文房具などちょっとした景品を用意して、最後まで残った人がもらえるというルールにすれば子供たちのやる気も違ってきますよ。
「家の中宝探しゲーム」宝を見つけた時の達成感が最高!
準備するもの
- 宝用のアメやラムネなどの小さなお菓子
- 優勝の賞品(文房具など)
- メモ用紙(宝の場所のヒントを書いて準備しておく)
※ヒントは簡単ななぞなぞにすると、子供でもわかりやすいのでおすすめです。
家の中にアメやラムネ、チョコなどの小さなお菓子を隠して子供たちに探してもらう宝探しゲームも小さな子でも楽しめるのでおすすめです。
パーティーの前にあらかじめママやパパが子供に見つからないように、こっそりと隠しましょう。
小さな子はなかなか探せないので、リビングだけとか1階のみというように範囲を限定したり、ヒントをあげたりして上手に隠し場所へ誘導してあげましょう。
小学生位だとただ探すだけは簡単すぎるので、より面白くするために隠し場所のヒントを書いた紙を折りたたんでいくつか用意し、くじのように引いてもらってヒントを頼りにして家中を探してもらうのも盛り上がります。
子供が数人いれば、小さい子と大きい子というようにペアを作って、より多くの宝を見つけたチームが優勝にするなど競いあえるので盛り上がります。
ヒントは簡単ななぞなぞにするといいですよ。例えば問題「開くのにさすものってなあに?」答え「傘」この場合玄関のわかりやすい場所に傘を置いて、中に小さな景品を隠しておくなどといった感じです。
なぞなぞは、ネットのサイトでも検索できるし、なぞなぞの本も図書館であるので借りるなどして参考にしましょう。
「間違い探しゲーム」いくつ見つけれるか競争しよう!
- 間違いを作れるもの(帽子やメガネなどの小物)
- 優勝者の賞品(お菓子や文房具でOK)
服装や部屋に置いてあるものなどが、以前とどこが違うかを当てるのが間違い探しゲームです。
間違いを作る側の子は別室に移動して、靴下を裏返しにしたり、帽子をかぶったりメガネをしたり、更に洋服を前後ろ反対に着るなどして間違いを作ります。他の子がいる部屋に戻り、さっきとどこが違うかをみんなに当ててもらいましょう。
また、子供たちを別室に移動させ、ママがリビングに置いてあるリモコンや新聞、ティッシュボックスなどの場所を移動させて間違いを作り、子供達みんなで当ててもらうという方法でも楽しめます。
明らかに分かるような間違いにすれば、小さな子でも間違いに気づきやすいので盛り上がりやすいでしょう。
「しっぽとりゲーム」たくさんのしっぽを取って優勝目指そう!
準備するもの
- しっぽになるもの(ひもやリボンなど)
- 優勝者の賞品(小さなお菓子や文房具などでOK)
紐などズボンやスカートのうしろのウエスト部分のゴムに挟んでしっぽのように垂らし、おいかけっこをしてしっぽを取り合うのがしっぽとりゲームです。
庭やガレージなど走り回れるような少し広い場所で行うのが理想的ですが、室内でも例えば膝をついたままやしゃがんだ状態など、少し動きにくいポーズでやればしっぽも取りにくくなるので、時間も持ちやすく楽しめます。
個人戦なので自分以外はみんな敵になり、しっぽを最後まで取られないで守り抜いた人が勝ちになります。走り回るゲームなので、くれぐれも怪我のないように注意してくださいね。
みんなでワイワイ楽しみながら盛り上がれるゲーム
せっかくのクリスマスパーティーなので、みんなで大いに笑い合いながら、楽しいひと時を過ごしたいものですね。そこで、みんなで楽しみながら盛り上がれるゲームもあるので参考にして取り入れてみましょう。
「箱の中身当てゲーム」手触りだけが頼り!ドキドキ感満載
準備するもの
- みかん箱位の大きさのダンボール箱(横から子供の手が入る位に丸く切り取っておく)
- 中に入れるもの
(例として)
みかんやピーマンなどの野菜や果物
ボツボツのついたボールや積み木などのおもちゃ
消しゴムやペンなどの文房具など
※中に入れるものは、つるつるしていたりゴツゴツしているなど”感触”が独特なものにするとより盛り上がります。
ダンボール箱の中に手を入れて、中のものに触って決められた時間内で何が入っているかを当てるゲームです。シンプルだけど触っているものが目に見えない分ドキドキするし、触り心地が独特なものだとスリル感がありますよね。
あらかじめ見ている人には答えを教えておいて、どうしても分からない場合はヒントを出してあげるとゲームがスムーズに進みやすいでしょう。
「ジェスチャー当てゲーム」面白い動きに思わず爆笑!
お題に合わせて体を動かしたり、ポーズをとるなどジェスチャーをする子の動きを見て、制限時間内にお題が何かを当てるゲームです。
ジェスチャーをやる側は幼い子には難しいので、できれば大きい子やママがやってあげるとよいでしょう。どうしても分からない時は、ヒントを出してあげましょう。
お題を当てる側も、あまりに難しいとなかなか正解できずにテンションが下がったり、機嫌が悪くなる子も出てくるかもしれません。
お題をクリスマスに関するものなどジャンルを狭くしたり、「サンタクロースがダンスをしている」など○が○○しているところなど、動きがはっきりしていてできるだけ小さな子にもわかりやすいように事前に限定しておくと当てやすいでしょう。
「福笑いゲーム」出来上がりの顔が面白くて爆笑間違いなし!
準備するもの
- 福笑いのシートと部品(あらかじめ画用紙などで作っておく)
- 目隠し用のタオル
顔の輪郭や髪型だけが描かれた台紙に、目や鼻、口などの顔のパーツを目隠しした見えない状態で手探りと自分の勘や周りの人の声かけを便りに、顔を完成させていくのが福笑いゲームです。
福笑いというとおかめなどをモチーフとしていて、お正月にやる遊びとして知られています。しかし、小さな子でも簡単に楽しめるし、出来上がった顔はほとんどの場合、目や鼻の位置がかなりずれていて面白くて笑えるので盛り上がります。
クリスマスらしく、サンタクロースやトナカイなどを顔を福笑いのモチーフにして事前に作っておきましょう。
みんなで楽しめるもの&ケンカにならないよう気をつけて
クリスマスパーティーのゲームは、まずは小さい子でも十分楽しめるようなものを選んであげましょう。
子供でも幼児から小学生まで参加者の年齢がバラバラの場合は、簡単すぎると大きい子にはちょっと物足らないかもしれません。しかし逆に難しくすると、小さい子が理解できないのでつまらなくなり、それも可哀想なことになります。
ちょっと簡単なものを選んで、大きい子向けには同じゲームでもヒントをなしにして少しレベルを上げたり、小さい子と大きい子のペアにして助け合わせるなどして工夫してみましょう。
また、勝ち負けを競い合うゲームだと、子供は負けず嫌いの気持ちが強くなって感情的になる場合があります。ゲーム中につい白熱しすぎて、子供同士がケンカし始めることも。そうなるとせっかくの楽しいイベントが、嫌な思い出になってしまいかねません。
雰囲気が悪くなりそうなら声かけをしてフォローに回ったり、ゲームを変えたり休憩を挟んでお菓子タイムにするなどしてケンカにならないように、大人が気をつけてあげましょう。
参加者みんなが、「ああ、楽しかった。いい思い出になった」と思えるような楽しいパーティーにしましよう。
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せきばはづきさん
楽しそうで、やりたいと思ったけど無理ぽい
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無記名さんさん
一度やってみたいです。
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凛々蝶さん
とても役にたちました♪今度,やって見ます。
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のんさん
やってみたいなー♪と思いました
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なさん
他に何かあったらおしえてください!
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ささん
参考になりました
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るーさん
おもしろそう
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みーちゃん💕さん
学校でクリスマスパーティーをやるので、参考になりました!
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