子供の運動会おすすめママコーデ!機能性と見た目のバランス重視
運動会は子供の一生懸命な姿を見ることができる楽しい行事。一方で、何を着ていこうか悩んでしまうママも多いのではないでしょうか?
幼稚園ママ・保育園ママの目線もクリアできて、自分自身も納得できる運動会コーデファッションの仕上げ方を紹介します。
この記事の目次
縄跳びできる服装をイメージすると決めやすい
運動会の服装は、当日競技に参加するかどうか、開催される場所が屋内か室内かによってスタイルは変わります。
もし観戦のみだとしても、運動会にふさわしい服装を選ぶ必要がありますが、幼稚園の雰囲気によってもそのカジュアル具合が大きく違ってきます。
運動会に着ていく服を選ぶ上で最も重要なのは動きやすさです。
服装はパンツスタイルがおすすめ!
競技に参加する予定のある人は、断然スキニーやデニムなどのパンツスタイルがおすすめです。
グラウンドが芝生や合成ゴムの場合はガウチョやワイドパンツでも大丈夫ですが、砂の場合はしゃがんだときに裾が汚れてしまうこともあるので避けた方が無難です。
観戦のみの人は、ロングスカートやガウチョでもいいでしょう。
靴はスニーカーが一番適している!
TPOを考えることが大事です。コンバースやナイキなどのスポーツブランドのスニーカーを選べばスポーティにコーデが決まります。
スニーカーが苦手な方や、園の雰囲気が上品でスニーカーがそぐわないときは、ペタンコパンプスを選びましょう。スタッズやストーンがついているものだと、ヒールがなくても足元に華やかさが出るのでおすすめです。
バッグは小ぶりなものをチョイス!
人が多いので小ぶりなかばんを準備しましょう。
ブランドバックは避け、貴重品が入る程度のウエストポーチやボディバッグがおすすめです。
かがむことを考えるとショルダーバックは使いづらいかもしれません。
髪型や帽子にも気を使って!
縄跳びをするとき、長髪の人は髪をまとめますよね?
ジャンプした時に髪の毛が邪魔にならないような髪型にセットしましょう。
帽子もずれたり落ちたりしないものを選んでください。春の運動会には麦わら帽子を、秋の運動会にはニット帽を選ぶと先取りファッションができるのでおすすめです。
運動会コーデの成功方程式は清潔感×大人カジュアル
大勢集まる運動会で保育園ママや幼稚園ママと差をつけたいけれど、ママ友の中で浮くのは困りますよね。
そんなとき意識したいのは、『清潔感のある大人カジュアルスタイル』です。
ママ芸能人のファッションはとても参考になる
一歩間違えれば学生やおばさんに近づいてしまう難しいカジュアルスタイル。
- 紗栄子さん:アラサー×フェミニン
- 益若つばささん:アラサー×ガーリー
- 梨花さん:アラフォー×こなれカジュアル
- 滝沢眞規子さん:アラフォー×oggi風ベーシック
- 宮沢りえさん:アラフィフ×上品センシュアル
ママ芸能人の運動会コーデは普段着よりもカジュアルにまとまっています。
年代や好みのスタイルのママ芸能人ファッションを参考に、当日のコーディネートを考えてみてください。
シンプルコーデには凝ったヘアスタイルが映える
シンプルなファッションは、全体的に物足りない印象を持たれがちです。
そんな時、髪型にひと手間加えるだけで全体の印象が一気に華やかになり、洗練されたコーデになります。
5分もかからずできるヘアアレンジをご紹介します。
- おだんごスタイルにヘアバンド
- 毛先を巻いてハーフアップ
- トップにボリュームのあるポニーテール
- 編み込みシニヨン
前髪をゴールドピンでとめるだけでもコーデが引き締まります。忙しい朝ですが、5分だけヘアセットに時間を充ててみてください。
運動会の全身ママコーデ!小物にもこだわるのが上級者
具体的に運動会で人気のコーデをご紹介します。
服装選びはポイントを押さえ、靴やバッグなどの小物をアクセントに使うことができれば、きっとファッション上級者の仲間入りになれるでしょう。
- ゆったりTシャツ+黒スキニー+ハイカットスニーカー+ニット帽
- Tシャツはお尻が隠れるものを選ぶとシルエットが細くなります。ハイカットスニーカーを黒のコンバースにすると、下半身がすらっとした印象が作れます。
全体的にモノトーンで揃え、指し色にニット帽をもってくるといいでしょう。
全体的にとてもシンプルなコーデなので、高級感を出したいママはコーチのニット帽、遊び心を創りたいママはフリーシティのニット帽がおすすめです。
- ボーダーシャツ+デニム+白スニーカー+ウエストポーチ
- かっこいいファッションが好みのママ向けのコーデです。ボーダーは幅の広いものを選びましょう。白スニーカーはメンズライクなアディダスやPOLOがおすすめです。
シャツの色がモノトーンかブルー系の場合はウエストポーチを指し色に使います。
マンハッタンポーデージやママバッグで人気のanelloのウエストポーチなど、利便性がよく色やデザインがスタイリッシュなものを選ぶといいでしょう。
- シンプルTシャツ+デニム+チェックシャツ腰巻+スリッポン+キャップ
- Tシャツのおすすめは、ゆるテロシルエットでベーシックなデザインのアレキサンダーワンです。指し色のチェックシャツを腰に巻くと体系カバーに役立ちます。
キャップは、ニューエラのようなシンプルなデザインのものをモノトーンで合わせると全体のバランスが取れておすすめです。
- デザインTシャツ+ハイウエストワイドデニムパンツ+スリッポン+中折れハット
- こちらは少し個性を出したいママ向けのコーデです。
シャツはデニムにインします。ワイドデニムとスリッポンにボリュームがあるため、ハットは麦わらや麻など軽い素材のものを選びましょう。
デザインシャツのおすすめは、脱力系ブランドのサンドリーのリネン系シャツです。インするのに抵抗がある人は、ワイドデニムを中折れハットと相性の良いサロペットにするのがおすすめです。
- Tシャツ+ダウンベスト+ストライプパンツ+白スニーカー
- ダウンベストは冬の先取りファッションなので、このコーデは秋の運動会におすすめです。
Tシャツは袖がダボっとしていないものを、パンツは足首が見える丈のものを選びま
す。ダウンベストはアウトドア感がとても出るため、タトラスやモンクレールなどのブランドを選ぶと、カジュアル感と同時に高級感も得られます。ダウンベストにボリュームがあるため、髪型はアップなどすっきりさせるとバランスがいいです。
- すっきりシャツ+ジョガーパンツ+ぺたんこパンプス+白麦わら帽子
- きれい系の幼稚園のママ向けのコーデです。
ジョガーパンツは動きやすく、女性らしい柔らかいシルエットが特徴です。一方でゆるくなりがちなので、トップスはすっきりしたものを選びます。
海外セレブが愛用するジェームスパースのTシャツは、大人こなれた系の雰囲気があるのでおすすめです。競技に参加するママは、ぺたんこパンプスをスニーカーに替えましょう。麦わら帽子の色を白にすることで、明るく清潔感のある印象になります。
- ロングワンピース+Gジャン+白コンバース+ニット帽
- このコーデは観戦のみのママ向けです。
ロングワンピースはリゾートチックなものではなく、グレーやブラウン系でデザインがストレートタイプのものを選びます。
きれい系コーデが好まれる園では、上下で切り替えしのあるものや、ウエスト部分が締まるタイプのワンピースを選び、ニット帽を麦わら帽子に替えるといいでしょう。
Gジャンをチェックシャツにかえて腰に巻くのもおすすめです。
運動会NGファッション7選!これだけはダメ
いくらポイントをおさえても、NGファッションが1つでもあるとせっかくのコーデが台無しになってしまいます。
- 襟ぐりが広めのトップス
- かがんだときに背中や下着が見えないトップスを選んでください。また、白Tなどから下着が透けてしまっていないかも確認しましょう。
不安な時は、下にタンクトップを着ておくと安心です。
- ラフなジャージや上下スウエット
- 運動会だからと言ってママやパパがジャージで参加するのは周りから見て痛いです。
また上下スウェットのスタイルは、スウェットで外出することに抵抗がある人からすると「家服で運動会に来た」と思われてしまう可能性があります。
スウェットスタイルなら、スウェットジョッパーズにGジャンを合わせるとカチッと感が出るのでおすすめです。
- ローライズのボトムズ
- しゃがんだときに下着が見えてはみっともないです。
丈の長いトップスやロングカーディガン、腰巻きなどで対策をしましょう。
- ミニスカートやショートパンツ
- ミニスカート、ショートパンツやホットパンツは、しゃがんだときに下着が見えてしまう可能性があるため避けた方がいいです。
どうしてもという場合には、下にレギンスを履きましょう。
- 風で飛んでいきそうな帽子
- つばの広い帽子は風の抵抗を受けやすいため、強風で飛ばされないものを選びましょう。帽子をおさえるために片手を使ってしまってはカメラ撮影もままなりません。
- サンダルやミュール
- サンダルやミュールで参加するのは、たとえ観戦だけだとしてもTPOに合っていないため避けましょう。
サンダルの中に砂が入ってしまうこともありますし、人が多いため足の指を踏まれてケガになってしまうかもしれません。
- ひっかかる危険のあるネックレスやブレスレット
- 運動会に大ぶりなアクセサリーは適しません。特に、ネックレスやブレスレットは引っかかる危険があります。
何かアクセサリーをつけたいのなら、邪魔になりにくい指輪やピアスを選びましょう。
寒さ対策や日焼け対策も忘れないで!
運動会は朝晩の寒暖差が大きい秋や春に行われることが多いですよね。夏のように暑い日もあれば、風が吹くと肌寒いなんてこともあります。
ここでは、日焼け対策や体温調節に最適のアイテムを紹介します。
- 薄いカーディガンや長袖パーカー
- 帽子
- サングラス
上着は必要がなければ腰に巻けますし、サングラスも首に引っ掛けておくことができてコーデのポイントにもなりえます。
ただ、サングラスは園の雰囲気にそぐわない場合もありますので、例年の運動会の服装傾向を先輩ママに聞いてみるといいでしょう。
自分らしいスタイルで運動会に行こう
運動会のためにコーデに気合を入れて失敗したという話はよく聞きます。
普段からしている自分の好きな、自分に合った服装を軸に、少しのカジュアル感と清潔感を加えてみてください。
きっとそれがあなたらしい運動会コーデになるでしょう。



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