【体験談】母子同室が授乳に慣れるにはおすすめ!別室・同室の両方を経験した話
私は長女のときは同室、次女の時は別室でした。そんな私のオススメは断然『母子同室』です。
別室も経験した私がお伝えできることをお話しします。
「母子同室」子どもと1対1にすぐ慣れられた!
長女を出産したのは、私の実家近くの小さい産婦人科でのでした。私もここで生まれました。
建物もかなり古く、院長先生も引退間近というところでした。明け方に出産して丸一日は預かっていただきましたが、次の日からは赤ちゃんが部屋にやってきました。
もちろん最初から授乳が上手くはいかなかったです。
でも、時間に関係なく泣けばおっぱいをあげていたので、お互いが少しずつ授乳タイムに慣れました。
更に退院して実家に戻ると、私自身の気持ちも落ち着いたのか、よく眠ってくれるようになりました。おっぱいも漏れるほど良く出ました。
「母子別室」機械的な時間と感じ、周りが気になる…
一方、次女のときは主人の実家近くの病院で出産しました。個人とはいえ最新設備の整えられた大きな病院。ここはドラマみたいに、ガラス張りの部屋にズラーっと新生児が寝かされていました。
ここでは母子別室だったので、時間になると授乳室に行っての授乳です。
ズラ―っと並べられたパイプ椅子に皆で座って授乳。赤ちゃんも正面の台にまたまたズラリと並べられ、足首と手首につけられた名前のタグを頼りにわが子を探します。
そんな場所でおっぱい出して授乳するので、落ち着いて出来るわけもありません。自分が上手くいかず隣が上手くいっているとプレッシャーにもなりました…。
今思えば可哀そうなことをしてしまっていたなと…。
夜の授乳タイムはなかったので、おっぱいがたまって胸が張り痛くて眠れませんでした。飲ませば早いのにと思いつつ泣く泣くしぼった夜は辛かったです。
私は二人目ということもあり、通常七日入院するところを五日で退院させてもらいました。
それもそのはず、病院では大半がミルクだったわけですから。
この時は主人の実家だったために、夜中まだ寒さ残る時期に、泣きやまない娘を置いて、二階から義父母の眠る一階のキッチンへ。
電子レンジでのミルク瓶の消毒や、ミルク作りをするのがきつかったです。
親子共に授乳タイムに慣れるためにおすすめなのは「母子同室」
母乳育児を推奨する声があがっています。もしあなたもぜひ母乳で!と思うなら、「母子同室」をお勧めします。
あなたがママ初めてで戸惑うことが多いのであれば、赤ちゃんだって何もかも初めてだらけ。
回数を重ねてお互いに慣れていくしかないのです。それはスタートが早ければ早いほど楽できると個人的には思います。
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