幼稚園代の引き落としに間に合わない?うっかり忘れを防ぐ方法

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2015/02/14

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日頃から気をつけているはずなのに、ついうっかり忘れてしまうことってありますよね。忙しくしているママならなおさらです。幼稚園代の引き落としもその一つ。

入園時、自動振替の手続きをすることになると、まず思うのが、「何でゆうちょ銀行?」ということ。

普段からよく使う都市銀行やパパからの給与が自動的に振り込まれる銀行なら使いやすいのに…と感じる方も多いのではないでしょうか?

その他、子供の習い事の月謝の引き落とし口座としても何故か指定されることの多いゆうちょ銀行ですが、「引き落としに入金が間に合わない!」なんてことにならないように気をつけたいものですね。

うっかり忘れでヒヤリとしないための方法をまとめてみました。

まとめて入金しておく

毎月こまめに入金するのではなく、何か月分か(あるいは一年間分)まとめて入金しておくのも一つの手。

でも、子供の人数が多かったり、習い事をいくつもしていたりする場合は、毎月の出費だけでも精一杯で、余分に入金しておくことができるほど余裕のあるご家庭ばかりではありません。

年に4回の児童手当やボーナス時にまとまった金額を入金できるようにしているママもいるようです。

「児童手当だけは貯金に回したい!」と、定期口座に入れたいと思いつつも、子供が小さくて母親が外に働きに出ることが難しい上に何かとお金のかかる子育て世帯。

児童手当も大事な収入源の一つとなっているご家庭も多いでしょう。

まとめて入金しておくことのメリットは、しばらく入金できていなくても困らずにいられることですが、逆に「まだまだある」という思い込みから、予想外にまとまった支出があったときにうっかり残高不足なんてことにも。

記帳や入金をある程度定期的にしておくことをおすすすめします。

こまめに口座の確認をしておく

コンビニのATMの普及によってかなり便利で使いやすくなったとは言え、ゆうちょ銀行のATMがないと困るのが通帳記入。

残高照会はできるものの、明細が確認できないとやっぱり不便です。

そんな時は、ゆうちょ銀行のATMに行かなくてもインターネットやスマートフォンから口座の確認ができる「ゆうちょダイレクト」等の手続きをしておくのがおすすめ。

窓口に行かないと手続きができないので、自動振替の手続きなどと一緒に申し込みをしておくといいですよ。

ゆうちょ銀行のATMに足を運ばないと明細が確認できない時と比べて、「ついうっかり」が格段に減ります。

給料日が来たら毎月入金

この方法を取っているママがほとんどかもしれません。でも、意外と難しいのが給料日が金曜日の場合。

パパからの入金を待って、またはパパから現金をもらってから入金しようと思うと、当日にできないこともしばしばだと思います。

そうすると、入金ができるのが翌週の月曜日になってしまい、引き落とし日当日に間に合わないケースも出てきてしまうことに…。

3連休明けなどが引き落とし日になっていたりすると、かなりヒヤリとしてしまいますよね。

「休み中に入れておけばいいや!」と思っていても、出かけていて気が付いた時には入金ができる時間を過ぎてしまっていた!ということもあると思います。

入金可能な時間を過ぎてしまった!

「入金ができないから、それなら振り込みをしておくのはどうだろう?」と慌てて自分の口座から振込予約の手続きをするも、実際に振り込みが完了になるのは翌営業日。

「朝一で自分の口座に入金しに行くのと、振込予約をしておくのと口座にお金が入るタイミングはどちらが早いのか?」という疑問を持って、先日実際に実験してみたというAさん。

結果は、「自分の口座に直接入金する方が早かった」そうです。

最近のコンビニATMは、利用できない時間帯もあるものの、大変便利になりました。たとえ手数料はかかっても、出勤前の時間に入金が可能だなんて、コンビニATMってすごいですね(笑)。

当日入金でも間に合うの?

入金が引き落とし日当日になってしまった場合も「もう間に合わない!」と悲観することなかれ。</span>

実はゆうちょ銀行をはじめ、多くの銀行では引き落とし処理は一日に一度とは限らないとのこと。

ゆうちょ銀行では、一日に一回引き落とし処理を行う場合と、一日に二回引き落とし処理を行う場合とがあります。

引き落とし手続きを依頼している側(幼稚園の場合はその幼稚園)が個々に設定しているため、最寄りの郵便局や園に直接問い合わせると、どちらの設定になっているかを教えてもらえることも。

午前中(日付が変わった直後から順に処理がされるので時間はまちまち)に仮に間に合わなくても、午後(多くは21時頃)にもう一度処理が行われるので、当日入金でも十分間に合うケースも多いんですよ!

引き落とす側としては、確実にお金を徴収できる方法を取りたいという思いがありますので、一回よりも二回に設定している場合の方が確率的にも高くなるのかもしれません。

ショック!集金袋を持ち帰ってきた…

引き落とし日に引き落としができず、再振替になるのでも何となく気分的には良くないものの、何が憂うつって、園から集金袋を持ち帰ってくることではないかと思います。

我が子のお便りノートや連絡帳に集金袋がはさんであるのを見ると、子供に対して申し訳ないことをしてしまった…と、かなり落ち込んでしまうママも多いことでしょう。

人間だからミスをすることはあって当然ですし、日頃はあまり細かいことは気にしないママであっても、幼稚園代の支払いは「これだけはちゃんとしなくちゃ。」と思っていることの筆頭とも言える事柄なので、ブルーな気分に拍車をかけます。

でも誰にだって「ついうっかり」はあるもの!次から気をつければいいんです。

スマホの便利機能でミスを防止

みんなが日頃よく確認するカレンダーに書いておくこともいいですが、スマホのカレンダーやイベントの機能を使って、毎月引き落とし日の数日前などから通知できるように設定しておくと便利。

毎月引き落とし日の前には必ず明細の確認や入金をすることの習慣づけに最適ですよ。

さあ、これで「ついうっかり」もかなり減るはず?!

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