学童保育のメリット・デメリットは入学前からリサーチして!

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2017/10/31

学童保育の様子

学童保育で過ごす6年間(施設によっては3~4年間)には、その後の人生にも活きてくる学童保育に通ったからこそのメリットがあります。

しかしメリットがたくさんある一方、学童保育に入所したからこそ悩むことになる、デメリットもあります。

ホームページや説明会などでは、デメリットはほぼ伝えられませんよね…。実際に入所する前には情報も少なく、見えにくい部分でもあることも実情です…。

学童保育に我が子を入所させるメリット8つ

まずは、メリットについて見ていきましょう。

学年や男女を問わず、幅広い友だちができる!

学童保育では、毎日数十人の学年の異なる子どもたちが遊びや生活を共にします。

全員で遊ぶ機会も多く、また、係活動や生活班などの構成も適宜変わっていくことで、自然と幅広い友だちができていきます。

いろいろな遊びや行事に触れることができる!

学童っ子(学童保育に通っている子)の代名詞とも言えるけん玉やこま。

これらの伝統遊びや、全員でパワフルに遊ぶ集団遊びなど、家庭や学校での生活の中ではなかなか触れる機会のない遊びに積極的に取り組むことができます。

キャンプなどの行事への参加も、当日を楽しむだけでなく、行事に向けて練習や話し合いを繰り返して取り組むため、子どもの満足度が高いです。

好奇心やリーダーシップが芽生える!

低学年は高学年のしていることに憧れ、高学年は自然と「集団の中でのお兄ちゃん・お姉ちゃん」としての自覚が芽生え、リーダーとしての言動が身についてきます。

遊び一つをとっても、ゲームや携帯電話を使わない空間で、誰もが楽しめる企画を考えみんなで共有する、という、現代の大人も見習いたい思いやりや統率力が育ちます。

自ら考え行動する力が身に付く!

学童保育での生活の中では、たくさん考えたり意見を述べる機会があります。自分のためだけでなく、みんなのためにどうするのが良いのかを考え行動する力が、自然とついてきます。

生活にメリハリがつく!

土曜日や長期休暇中も定期的に学童保育に通い、体を動かしたり活動をすることで、生活リズムが乱れることなく整います。

学童保育では、子どもの体力づくりや習慣づくりのための遊びや活動も、たくさん取り入れられています。

毎日の宿題をチェックしてもらえる!

学校の宿題は、基本的には学童保育で済ませて帰宅します。

わからない箇所を指導員や上級生に教わったり、しっかりとできているかチェックをしてもらえるので、帰りが遅くなっても宿題で慌てることがありません。

(宿題の正誤チェックや音読のチェックなどをしてもらえるかは、施設によって異なります。)

習い事とも両立できる!

事前に保護者が指導員に伝えておくことで、学童保育の時間内に習い事に行ったり、習い事を終わらせてから学童保育へ行くなどの対応もしてもらえます。

(※施設によって方針は異なります。子どもの安全が第一のため、お迎えが必須のところや、複数人で向かうよう伝えられている施設もあります。)

また、前項でも少し触れましたが、独自に学習サービスなど習い事に近いプログラムを取り入れている学童保育もあります。

それらを利用するかしないか、どんな習い事をさせるかということを、子どもが学童保育の生活に慣れる時期を見て検討し始める保護者も多いです。

習い事に関しても、保護者同士で情報共有や相談をしあえるのも心強いですね。

保護者同士のつながりも増える!

日々のお迎えや、会議や行事への参加で顔を合わせることが増えると、自然と保護者同士のつながりも深まってきます。

みんな同じ「働きながら小学生の子育てをしているパパ・ママ」です。

共通の話題も多く、また子ども同士が仲が良いと保護者間の仲も深まることが多いようです。

上の習い事の相談や、時には(仕事が遅くなりお迎えが間に合わないときなど)お互いの子どもを預かったりと、保護者同士も状況や悩みが同じ立場であるからこそ、子ども以上に友情が芽生えることも…!?

5つのデメリットについても先に把握しておこう

メリットばかりに目が行きがちですが、もちろんデメリットもあります。

自分のお子さんを入所させるかどうか決める前に必ず知っておきましょう。

集団生活の中での我慢が多い!

やはり、放課後自宅に帰る友だちに比べ

  • 好きな遊びができない
  • 係活動が面倒くさい
  • 一人でゆっくりできない

といった子どもたちの声は少なからずありました。

たしかに学童保育での生活は、その時その時では子どもたちに我慢をさせてしまう場面が多く感じられます。

しかし、高学年になり自宅で留守番ができるようになっても、自分の意思で学童保育へ通うことを選択している子どもが多いことを考えると、我慢の連続の中にも、それ以上の楽しみを見つけているように感じます。

乱暴な言葉を覚えて使ってしまうことがある!

学校のように同学年の友だちでなく、自分より上の子どもたちがいる環境で生活をしている学童っ子の中には、言葉の影響を受けてしまう子も少なくありません。

しかし、それを優しく指摘してくれる仲間や先生がそばにいるので、子ども自身が自分や友だちの言葉遣いを考えるきっかけにもなります。

子ども同士のトラブルが起こった際、つらい思いをしてしまうことがある!

小学生同士のトラブルは、ちょっとした言い合いがきっかけでも、何日も修復できなかったり、集団から外されて追い詰められてしまったりと、時として深刻なこともあります。

それが学童保育で起こってしまうと、毎日長い時間を過ごす場所だけに、子どもがとてもつらい思いをしてしまうことも親としては心配になりますね。

上級生の様子や、指導員の力量によってその後が大きく左右される場面です。

保育料がかかる!

先にも述べたとおり、特に民間の学童保育所では毎月万単位の保育料がかかります。子どもが放課後自宅で留守番ができそうな状況であれば、出費は確かに悩めるポイントです。

役員や行事参加など、保護者が分担をすることも多い!

仕事が忙しい、人前に出るのが苦手など、保護者にもそれぞれ悩むポイントがあると思います。

とりあえずは年度初めの会議に出席し、自分のできそう・出られそうな係や行事を担当するなど、保護者自身も無理をしないことが大切です。

▼学童保育の保護者会についてはコチラも参考にしてみて!

家庭の事情や子供との相談の上、入所を決めましょう!

何をするにもメリットデメリットを考えて!という部分は共通すると思います。

あとは何を優先するのか?が大事になってきます。

お子さんには合っていそうか?メリットデメリットは?などを事前にチェックして検討してみてくださいね。

▼学童保育の見学についてはコチラも参考にしてみて!

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