【悩み別】子育てをやめたい…そう思ったママのための克服方法

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2018/09/14

皆さんは、子育てをやめたいと思ったことがありますか。自分の子供をずっと可愛いと思えなくても不思議ではありません。

  • 夜中なのに赤ちゃんが泣き止まない時
  • どんな言葉をかけてもイヤイヤと言われる時
  • 何度叱って教えてもお友達を叩いてしまう時
子育てをやめたい!とふと思ってしまっても、しようがないのかなという気もします。しかし、子育てをやめることはできません。

ちょっとした工夫で、「子育てをやめたい!」が「子育て頑張ろう!楽しもう!」に変わることもたくさんあります。

どういったことに辛さを感じる人が多いのか、乗り越えるためにどのようなことが考えられるのか、まとめてみました。

なぜ辛い?改めて考えてみよう

子育てをやめたいと思っているような時、頭の中が混乱して、何が辛いのかわからないようなこともあるかと思います。

以下に挙げる、多くのママが感じる辛さと自分の状況を照らし合わせ、自分が今何に困っているのか、整理してみましょう。

【睡眠不足】夜泣きや夜中の授乳で眠れないことで心身に負担が…

夜泣きをする時期のお子さんがいる場合、ママは睡眠不足に陥りがちです。

厚生労働省によると、睡眠不足が心身に及ぼす影響は、疲労感の増進・情緒不安定・判断力が鈍るなどがあります。

特に出産後すぐは、出産による疲労、ホルモンバランスの変化、どうして泣いているかわからない赤ちゃんの対応など、睡眠不足以外にも心身に負担がかかる状況です。

私は大丈夫と思っていても、しらない間に心身が蝕まれている可能性もあります。

育児が辛いと思ったら、まずは睡眠時間が最低限確保できているか振り返ってみましょう。

【イヤイヤ期】何を言っても嫌にストレス…叱ったことへの自己嫌悪も…

子育ての悩みのなかでも、特に辛いという声が多いのがイヤイヤ期です。

服を着ること、ご飯を食べること、買い物に行くこと、とにかく面白いようになんでも嫌がります。

イヤイヤする子供の対応が大変で辛くなることに加え、対応に困ってきつく叱りすぎ、自己嫌悪に陥るママも多いようです。

また、イヤイヤの対応に追われて保育園の忘れ物をしたり、自分の仕事に支障をきたすということも大きなストレスの一因となるようです。

【孤独】相談したり頼る相手がなかなか居ない…

祖父母や近所の人など、大勢で子育てしていた時代とは違い、核家族で子育てをしている家庭が多いのが現状です。

ちょっとした子育ての悩みや、ちょっと子供を見ていて欲しいという状況でも、遠方の両親に連絡をとったり、相談窓口を頼ったりしなければなりません。

気軽に誰かを頼るということができない状況が、ママたちを孤独に感じさせているようです。

また、仕事に情熱を注いでいた人にとっては、社会から離れ、家庭に入っていることが孤独を感じさせます。

仕事で充実した日々を送る周りの人々を見ると、社会から取り残されていると感じることも多いようです。

【自分の時間がない】息抜きができずどんどんストレスに感じる

子育てに追われるママにとって、自分の時間をつくることは難しいことです。

子供の行動は予測できないですし、やっと時間ができたと思っても溜まった家事に追われることもあるでしょう。

子供が生まれる前は、溜まったストレスを趣味などで発散できていた方も、息抜きにあてる時間がなくては辛さが溜まる一方です。

また、仕事に復帰した後も、子供の病気などで休まなくてはならないことが多いでしょう。

仕事という自分の時間が削られることで、大きな負担となることもあります。

【達成感がない】正解が分からず、問題を乗り越えてもまたすぐに次の問題が!

子育てには正解ありません。どれだけ頑張ってもお給料もありません。毎日違うことがおきて、その対応が間違っていなかったかと悩むことも少なくありません。

悩みを解決しようと思って努力しても、成長と共にまた違った壁にぶつかります。

どれだけ努力しても、今日も乗り越えられたという安堵くらいしか得られない日々が続くことも多いでしょう。

そういった達成感のない日々に辛さを感じるママも多いようです。

楽する工夫も大切!乗り越える方法5つ

自分が何に困っているかわかったら、それに対して自分がどのように工夫できるか、誰にどんなサポート頼めるか、考えてみましょう。

育児を楽にする工夫やサポートをまとめてみました。

1.夫の協力:頼むときのポイントを押さえて!

家事、育児を分担するなら、まずは一番身近な旦那さんに協力を求めましょう。

しかし、協力的でない配偶者を相手にする場合は、旦那さんとの喧嘩という新たな問題を引き起こしかねません。

そういった心配があるママは、男の人に何かを頼むときのポイントを押さえておきましょう。

男の人の考え方には、以下のような特徴があると言われています。

  • 論理的
  • 一度に色々なことをこなせない、考えられない

そこで、旦那さんに協力を求める時は、以下のようなことを気を付けましょう。

結論から話す
女性はどれだけ大変かたくさん話し、男性に優しく聞いてもらえると安心感があるでしょう。

しかし、男性にとっては、感情的に訴えられることはわかりづらく、聞きずづらいという側面があるようです。

話を聞いてもらう場面は別で儲けてもらい、家事分担の話は結論(やってほしいことなど)から話すようにしましょう。
見える化する
家事の全体量を書きだし、その中から旦那さんにやってほしいことを選んで説明しましょう。

普段はどのような手順で行っているかも説明しておくと、後から質問攻めにされる手間も省けます。

また、普段どの程度の時間がかかっているかを説明すれば、そのくらいの時間であれば協力できる、と受け入れてもらいやすくなるかもしれません。

2.自分の時間を工夫して作ってみる

子育てをやめたいと思うほど辛い時は、意識的に自分の時間をつくるようにしましょう。

具体的には以下のような方法があります。

  • 子供が寝た後、起きる前の時間の中で趣味の時間を設ける。
  • 旦那さんの休日に、一人で出かける時間をつくってもらう。

  • 時短家事を取り入れる、家事を外注するなどして時間を作る。
  • 一時保育やシッターさんを利用して時間を作る。

自治体によっては、出産後一定期間、家事を安く頼めるクーポンが発行されるところもあります。お住まいの自治体に確認してみましょう。

子供から離れることに罪悪感を覚えるママもいるかと思います。しかし、子供はママの笑顔に安心感を覚えます。

いつも辛そうに子育てをするよりも、リフレッシュして少しでも笑顔の時間が増えた方が、子供の為にもなるということを覚えておきましょう。

3.自治体などの相談窓口を利用する

悩みが育児に関することなら、プロに聞いて解決することもあるかもしれません。多くの自治体では、子育てに関する相談窓口を設けています。

お住まいの地域の都道府県や、市区町村に問い合わせるか、各自治体のホームページから相談窓口を検索しましょう。

また、自治体以外にも相談窓口を設けている機関があります。

子育てホットライン「ママさん110番」

  • TEL:03-3222-2120
  • URL:www.nippo.or.jp/
  • 社会福祉法人日本保育協会が運営
  • 月~金 10~16時
  • 子育て全般に関することを相談可能
エンゼル110番

  • TEL:0800-5555-110
  • URL:http://www.angel110.jp/
  • 森永乳業が運営
  • 月~土 10~14時
  • 妊娠中から小学校入学までに関する悩み全般を相談可
赤ちゃん相談室

  • TEL:0570-025-192
  • URL:https://www.meiji.co.jp/baby/club/category/deals/deals119.html
  • 明治乳業が運営(相談員は栄養士資格保有)
  • 第3火曜・土日祝日・年末年始を除く 10~15時
  • 妊娠中から産前産後の栄養相談、0~3までの栄養や発育に関する相談が可能

4.友達をつくる

悩みが深くなるにつれ、家にこもりがちになるという方も多いと思います。

しかし、悩みが多い時こそ、人と話をしたり、出かけたりすることで見えてくるものもあるでしょう。

また、複数人で子供の面倒を見ることで、育児がぐっと楽になることもあります。

ゆっくりトイレに行く時間もとれないような場合、トイレに行く間ちょっと子供を見てもらうだけでも、リラックスできるかもしれません。

身近にママ友になれるような人が見つからない場合は、子育て支援センターや子育てサークルなどに参加し、交流の機会を増やしましょう。

無理に新しいママ友をつくらずとも、子育てをしている昔からの友人で集まる機会を増やすというのも一つの方法です。

5.達成感のあることをする

達成感のなさに辛さを感じている場合、意識的に達成感を感じられることを日常に取り入れてみましょう。

家事育児に達成感を感じたい場合の方法例

  • 成長記録、アルバムなどをつくり、子供の成長を見て実感できるようにする
  • 家事の予定表をつくり、できたら印をつける、自分にご褒美を与える
家事育児以外に達成感を感じたい場合の方法例

  • 資格試験の勉強をする
  • アルバイトをする(休職中の場合、副業可能か勤務先へ要確認)
  • 塗り絵、小物つくりなど手軽に完成して達成感を味わえるような趣味を始める

達成感を感じることで、気持ちが前向きになることが期待できます。

育児は皆でするものという気持ちを持とう

NHKでも放送された最新の研究では、女性の脳は出産後に孤独や不安を感じやすくなるようにできているそうです。

その理由は、ネガティブな感情を持つことで、他人に助けを求め、複数人で育児をすることを促していると言われています。

しかし近年は、母親だけに育児に対する責任を感じさせるような状況ができてしまっていると言えるでしょう。

育児は皆でするものだという気持ちを周囲も、母親自身も持ち、様々な人を頼りながら辛い時期を乗り越えられるといいですね。
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